奥飛騨へ。上高地と乗鞍も。

先週、１７日、１８日と奥飛騨へ温泉旅行に行ってきました。

名神高速、東海北陸道、中部縦貫自動車道がつながったので、朝、家を出て４時間で飛騨高山まで来ました。そこからクルマは山を登っていき３～４０分ほどで平湯温泉に到着です。

前々から行ってみたかった上高地に向います。
上高地へはマイカーの乗り入れが出来ませんので、平湯温泉にクルマを置いてシャトルバスに乗り換えました。

上高地バスターミナルの手前の大正池で途中下車し、そこから梓川沿いに散策コースをゆっくりと歩きました。






天気は申し分ありません。
大正池から焼岳を望み、伏流水が勢い良く湧き出ている田代池。そしてダケカンバや白樺の森林を抜けて田代橋を渡ります。
ウェストン碑を見学したところで、川沿いにある登山客向けのホテルの食堂に入って昼食をとりました。
蕎麦にしましたが、気温が17、8度ととても涼しく、ザルではなく暖かい蕎麦を食べました。
関東風の出汁がとても美味しかった。観光地にしては値段も良心的でした。





河童橋の周辺は多くのツアー客で混雑していました。
さすが人気の観光地です。
目の前に穂高の山々が鮮やかに見渡せました。

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宿は奥飛騨温泉郷の新平湯温泉の旅館です。
温泉を十分楽しみたかったので早めにチェックインしました。

その旅館は三つの自家源泉から湯を引いていて三種類の温泉が楽しめました。
いい湯でした。

昔々、「奥飛騨慕情」という歌が流行りましたが、歌の雰囲気そのままの温泉地でした。
実際、旅館のすぐ近くに「奥飛騨慕情」のヒットを記念して建てられた歌碑がありました。





料理と温泉が良いというネットの口コミから妻がこの旅館を選んだのですが、そのとおり、囲炉裏の切った個室でいただいた食事は素晴らしかったです。

ついでに翌朝の朝食もアップしときます。

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二日目、旅館を出て、同じ奥飛騨温泉郷にある福地温泉の朝市をのぞいてみました。









ここでトマトや地場野菜を買って、次は平湯温泉の野菜直売所へ。
そこでも野菜を買って、次は乗鞍へ登るためにバスターミナルがある朴（ほお）の木平スキー場へ向いました。

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乗鞍もマイカーでは行けません。麓のスキー場に車を置いてシャトルバスで登りました。


山の上に上がると、素晴らしい晴天でした。





畳平を散策しました。





気温は１０℃前後でしょうか？
天気が良かったので寒さは感じませんが、陽が欠けるとやはり肌寒いです。


絶景でした。来て良かった。

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帰り、どおせ通るのだからと、高山に寄り、古い町並みを散策しました。





ここは、何回となく来ています。
昔はもっと風情があったように思うのですが、来るたんびに派手というか、情緒が薄れているような気がします。

今回は、あの狭い道に人が溢れ（そういえば世間は三連休の初日でした）、そこを道幅一杯の大型の人力車が何台も通って行きます。
この前来たときは、人力車は古い町並みの中には入って来なかったのに・・・。
ゆっくり散策するという雰囲気ではなくなったのが残念です。






今回も天候に恵まれ、山良し、温泉良し、料理良しの良い旅行でした。満足。