m-family の 「PHOTO 日記 」

身のまわりの出来事を、写真とともにゆるゆる綴っています。
うまし うるわし 奈良から発信しています。

舞鶴へ

2006年05月27日 | 旅行
二日目。
湯村温泉から北へ上がって日本海に出て、海沿いに東へ走ります。

山陰本線の余部(あまるべ)鉄橋です。日本一の高さで有名です。
列車が通らないかと、ずいぶん長い間待っていましたが来ません。
しかし、目の前には雄大な日本海が広がってすばらしい景色です。




香住(かすみ)漁港で新鮮な魚を買いました。わりと大振りの赤カレイが5匹(5枚?)で、お兄さんがやさしくまけてくれて500円也。
嘘みたいな値段です。帰ったら煮付けにして食べます。


城崎でちょうどお昼になったので、ここで食事をとることに。


ここは久しぶりですが、駅前はすっかり整備され、駅に真新しい外湯ができていました。

ガイドブックにあった、駅前通りの魚屋さんの2階の御食事処で、お作り定食(妻は海鮮丼)を食べました。安くて新鮮でとても美味しい。当たりでした。


ここまで結構ゆったり走ってきたので、時間の関係上、丹後半島の海沿いをなぞるのはあきらめ、ショートカットで半島を横断することにしました。本当は、昔、家族旅行で行った丹後の伊根の美しい風景をもう一度楽しみたかったのですが。次の機会にすることに。



天橋立(あまのはしだて)はいつ見てもすごい景色です。天気は曇ってはいるのですが、そんなことは関係ないほど圧倒的な美しさです。

山の上で心地よい風に吹かれて、景色を楽しみながらボーッとしてしていると癒されます。「浮世の憂さを洗い流して…」なんて古い言葉がみょうにぴったりくるような。ちょっと言葉の使い方が間違っているかも知れません。もっとも、私には「憂さ」なんて言葉は関係ないのですが。

股のぞきです。まさに、天空に掛かる橋です。マウスオンしてください。





丹後の宮津をぬけて最終目的地の舞鶴に到着です。
途中、宮津辺りで雨が強くなったのですが舞鶴では雨が上がり、夕方にもかかわらず明みも増してきました。

山の上のタワーに昇りました。
こうやって見ると、入り組んだ入り江がよく分かり、昔ここに軍の港を造った理由がよく理解できます。




旅の終わりは舞鶴市役所周辺の「赤レンガ倉庫群」の散策です。海上自衛隊の港の近くでもあります。
レトロないい雰囲気です。写真を二枚撮ったところで、デジカメのメモリーがお終いになってしまいました。

今回の旅もここでお終いです。一路、奈良へ…。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿