m-family の 「PHOTO 日記 」

身のまわりの出来事を、写真とともにゆるゆる綴っています。
うまし うるわし 奈良から発信しています。

佐賀・福岡旅行

2023年08月13日 | 旅行
2023年8月5日~7日。お目出たいことがあって佐賀県鳥栖で ある方々とお目に掛って会食し、そのついでに少々観光しました。

今回はクルマではなく新幹線利用です。スマートEXで予約しました。乗車券は発行されず登録したPitapaで新幹線改札口を通って乗車するのですが、正直、キップもなしに本当に乗車できるのか半信半疑でした。

久しぶりの新幹線は昔とは様変わりしていました。
1.予約が家のパソコンですべて完結し、みどりの窓口へ行く必要がない。したがって乗車券が無い。
2.車内販売がない。
3.車掌による検札がない、どころか大きな紙袋を持って客席のゴミを集めに回ってくれる。



佐賀・鳥栖で用事を済ませた後、福岡・天神に移動しホテルにチェックインしました。
夜は福岡市内に暮らす三男夫婦の案内で博多もつ鍋を食べに行きました。
私も妻も、もつ鍋は初めてでした。ぷりぷり感やとろっとした甘みが美味で、臭みやしつこさは全くありません。
想像以上に美味しかったです。締めのチャンポン麺も最高でした。






ホテルの朝食はビュッフェで、目の前に滝が広がるゴージャスなレストランが会場でした。
老舗ホテルに恥じない豪華な料理が並んでいました。






レンタカーで佐賀・唐津を観光しました。
鏡山展望台。唐津湾のブルーや「虹の松原」のグリーンなどの絶景が圧巻でした。




唐津城を見学しました。豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高の築城です。
もともとは無かった天守閣ですが、昭和41年(1966年)に文化観光施設として建築されたそうです。いわゆる模擬天守です。
天守閣からは玄海灘や松浦川の河口、虹ノ松原などの雄大な景観、城下町唐津の町並みを見ることができました。
本来お城へは長くて急な石段を登っていくのですが、石垣の中を斜めに登っていく有料のエレベーターが設置されてあり、うれし恥ずかし70歳以上は無料でした。






唐津のホテルでの夕食。
玄界灘に面した漁業の町、呼子で水揚げされたイカの活造りを食べました。
透明な剣先イカの身がお皿の上で動いています。新鮮で甘みが強くコリコリしていました。
刺身の部分を食べ終わると、残りの身や下足(イカの足)、耳などを天ぷらにしてくれました。これがまた柔らかくて美味しい。大きなイカで天ぷらのボリュームたっぷり。「いかしゅうまい」も絶品でした。





ホテル最上階の唐津城が展望できるレストランで朝食ビュッフェ。
メニューは一品一品レベルが高く品数も充実しています。何回もお代わりを攻めに行きました。
シェフたちが目の前で定番のオムレツのほかエッグベネディクトやご当地名物の「唐津バーガー」を調理してくれました。
もちろんフルーツやデザートも行っときました。お腹一杯です。


三日目の最終日。
唐津を少し観光しました。


旧唐津銀行 辰野金吾記念館
写真は撮れなかったけど良かった。昔ながらの銀行の建物が懐かしく興味深かったです。



呼子。イカとともに朝市が有名です。



呼子大橋を渡って加部島へ。



波戸岬。



最後に浜野浦の棚田。
本来は夕日に照らされた棚田が絶景らしいですが、昼間の景色も良かったです。


博多駅まで戻り、新幹線で帰路につきました。
久しぶりに車内で駅弁とビールで一杯やりました。

今回も良い旅ができました。


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