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日の丸・君が代
今日3月1日(月)は太田市立商業高校の卒業式です。
同校を所管する市議会・教育福祉委員会の委員として私も出席します。
卒業式・入学式というと、私はどうしても式場での「日の丸・君が代」を考えてしまいます。
太田市でも入学式・卒業式では、子どもたちは日の丸に向かって礼、君が代斉唱となります。来賓でも演壇に上がる場合は同様ですが、私の場合は来賓席にいるだけなので、日の丸に礼はありません。
それでも来賓も君が代を斉唱します。
といっても私は歌いませんが。
何しろ国旗国家法で日の丸・君が代が定められたときの国会では、日本共産党の国会議員の質問にたいして、「日の丸・君が代にたいする強制はない」と政府が答弁しているのですから。
君が代斉唱で着席
校歌斉唱で起立
私の場合は、開式の際には起立していますが、「君が代斉唱」で着席。
次の校歌斉唱でまた起立して校歌を歌います。
7年前に議員にしていただいたときから、ずっとこのスタイルです。
歌いたくないなら出るな
議長、副議長、他会派から
2年前だったと思いますが、太田商業高校の卒業式に出て、「国家斉唱」で着席したところ、何日かして多会派の議員から「なぜ座るのか」と言われました。
「歌うも座るも自由が保障されているから」と答えたところ、「歌いたくないなら歌わなくてもいいが、せめて立て」と言われました。(その議員はざっくばらんに「立て」といっただけです。決して命令口調ではありません)
「国旗・国家法の制定時の国会で強制がないことを答弁…」といっても、通用しません。
その議員が言うには、「立っている人に失礼」なんだそうです。また「歌いたくないのに立っている人もいるのだから、水野議員が立たないのは、そういう人になおさら失礼」なんだそうです。
歌いたくない人まで立たせるような「国歌斉唱」を行うことのほうが、よっぽど問題です。
しかも入学式・卒業式では、あたり前のように「日の丸に礼・君が代斉唱」を行わせています。
何度も言いますが、国旗・国家法の制定時に「強制しない」ことを政府が答弁しているのですから、本来なら歌わない自由もあることを子どもたちに教えなければなりません。
なにしろ「人格の形成」を目標とする教育現場ですから。
都教委の強制・懲罰ほどではないにしろ、全国でも本市でも似たようなことがやられているのは本当に教育現場にふさわしくない由々しき重大問題です。
しかし、その議員にそんなことを言っても通用しません。
しかもその議員は、名前は伏せますが、「どうしても歌いたくないなら、出るな」と言いました。(あくまで、ざっくばらんに言っただけで、命令口調ではありません)
議長、副議長まで
しかもそれから数日後には、なんと議長、副議長にまで同じことを言われました。
当時の議長。副議長の名前は、あえて伏せますが、太田市議会の見識が問われます。
なお私が7年前に議員にしていただいてからこれまで、こんなことを言われたのは2年前がはじめてです。
合併前の尾島町の2年間も合併後の太田市の2年間も、いっさいそんなことは言われませんでした。
まったく、どういうことなんでしょうか。
どっちにしても、私は歌わないから構いませんが。
人格の形成を目標とする教育現場ですから、なおさら譲れません。
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国際的な儀礼慣習に疎い人…と嘲笑われなければ良いですね。
多くの人たちが国際的儀礼やマナーを尊重できるようにするためには、思想・信条の自由を侵害することのない国旗・国歌を定める必要があります。
逆に言えば、思想・信条の自由を侵害することもありうるから、「強制はできない」と国旗・国歌法制定時の国会で大臣が答弁しているともいえます。
思想・信条の自由は、安っぽいシロモノではないからこそ、侵害することのできないものなのです。
礼を払うことを理由に日の丸・君が代を拒否できない、思想・信条の自由を侵害されるのであれば、それはやはり日の丸。君が代に問題があるということなのです。
仮に、海外で、えまのんさんの言われるようなことがある場合には、その場に欠席という態度もありえますが、とにかく、「思想・信条の侵害」につながるような国旗・国家は、今後の課題ですが、改める必要があります。