2017年度 太田市予算に関する要望書

●2017年度太田市予算に関する要望書（PDF）

　今日で太田市12月議会も閉会しました。
　閉会後に日本共産党太田市委員会・党市議団の2017年度太田市予算編成に関する要望書を、党太田市委員会の小川弘巳副委員長とともに市議団として市長に提出。

　市長から「市民目線で特に言いたいことはどんなことですか」と聞かれた小川副委員長が「公共交通です。私は福祉有償輸送を（NPOかけはしとして）やっていますので、安定した輸送を続けるには何らかの補助があると」と話しました。

　市長も、「それは大事。何か考えないと」と答えました。
　今後も意見交換が必要で、それができることになりました。

　市長室を出た後は、尾島庁舎の教育長に予算要望書を届けて懇談。中学校での30人程度学級や小中一貫校、中学生の自衛隊での職場体験、新田の旧生品飛行場（戦時中）跡に残る鎮錠（ちんじょう）や旧中島飛行機地下トンネル建設工事跡の史跡としての活用などについて懇談しました。

　日本共産党太田市委員会・党市議団が市長、教育長に提出した2017年度太田市予算に関する要望書は、子育て支援、高齢者・障がい者支援、保健・医療、市民・中小商工業者・農業者支援、生活環境の整備、教育・文化・スポーツ、公正・公平な行財政運営、原発･放射能対策、自然エネルギーへの転換、今後のまちづくりなど9分野158項目にわたります。

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