太田市9月議会の概要

 
 

●太田市議会・9議会中継のページ
　議会での質問や討論の録画映像が見られます。

●市議団news/No7/2020年11月29日号 

　9月議会は9月2日から９月24日までの23間の会期で開会され、28議案を可決。日本共産党市議団は、2019年度の一般会計、国民健康保険、後期医療、墓園、介護保険、下水道の各会計決算などに質疑や討論で問題点を指摘して反対しました。

　党市議団は、小中高と英語で授業を行う私学、GKAへのふるさと納税を用いた交付金増額を計上した一般会計補正予算、昨年度の総額2.4億円、1世帯8,000の国保税値上げを受けて、昨年度からの繰越金2.億円を計上した国保会計補正予算、15、18年度と合計11億円の保険料値上げを行いながら、昨年度からの繰越金2.3億円を計上し、20年度末の基金が14年度末対比0.8億円増額の6億円と見込まれる介護保険会計補正予算にも反対。

　プロバスケチーム、クレインサンダーズの本拠地と想定される総額54.5億円の新市民体育館建設のための基金条例、個人情報流出の危険が拡大するマイナンバーカードを普及するための通知カード廃止に伴う手数料条例改定、3歳未満児の小規模保育卒園後の居場所としての保育園・認定こども園・幼稚園などとの連携義務廃止にも反対しました。
　
　一般会計決算、新市民体育館のための基金条例には立憲民主党の神谷大輔市議も反対しました。