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昨日の佐賀市での二つ目の議会視察は、「幼稚園・保育園・小学校の連携」です。
視察に出発する前日の4日のブログに、「幼稚園・保育園・小学校の連携は、重要ですが、やり方を間違えると『幼稚園あるいは保育園・小学校一貫校』的な施設や『幼保一元化』の指向につながるなど注視すべき問題があると書きました。
しかし今日6日、佐賀市教委でお話をうかがって、私の心配と懸念はまったくの杞憂だったことが分かりました。
佐賀市教委のみなさん。
けっして疑っていたわけではありません。
ただ、その内容について、直接うかがうまで分からなくて、ただ“一般的に”心配していただけなのです。
タイトルに書いたように、佐賀市教委の取り組みは「佐賀市‐幼・保・小連携‐なめらかな接続をめざして」です。
いわゆる「小1プロブレム」問題の解決がその目的です。
市教委の内田真弓指導主事は「10年、20年前は『なめらかな接続』ということは考えてなかったように思いますが、佐賀市では、幼・保から小へなめらかな接続をし、小で育てることに力を入れています」と話します。
気をつけているのは、一つの学校での幼・保・小での連携ではなく、佐賀市全体での「連携」だとされます。
内田主事はまた、「小学校にあがる前に幼・保で『学び』をしてもらおうとは考えていない」とも言われました。
目的はやはり「小1プロブレムの解決」で、そのためにさまざまな連携の取り組みがされています。
たとえば、小学校区の幼保小連携会議(年3回)、核になるモデル校区からの発信(2校区・随時)、私立幼保園長を加えた「校長・園長会」(年1回・市教委の担当者を交えて)、連携担当者会の開催(小学校区ごとに連携担当者を配置)、幼保での接続プログラム「えがお」、小での接続プログラム「わくわく」の作成と活用、年長担任・小1担任合同研修会と年長担任のみ、小1担任のみの研修会の開催、合同研修会、教育講演会、保育参観、授業参観、PTA行事の交流など「教員と保育士との交流」をはじめさまざまな取り組みが行われています。
また幼保の先生や保育士さんが市教委の担当者と一緒に各学校を訪問する、あるいは逆に、学校の先生が市教委の担当者と一緒に各幼保を訪問する取り組みも行われています。
私は、これだけきめ細かな連携の取り組みを行うには、相当な負担が現場の先生や保育市さんにかかっているのではないかと思い、質問しました。
内田主事は、「幼保小の先生たちは、たしかに多忙感もあって大変ですが、『よいもの』を示してあげれば飛びついてくれます。先生たちは子どもたちのことを真剣に考えていますから」と話します。
また同主事は「この取り組みを進めるにあたって、やたらに報告書を増やして先生たちの負担を増やすようなことはしたくない」とも話されました。
佐賀市では「柔軟な学習時間」の設定として、学習内容と子どもたちの実情に合わせて「15分」「30分「30分+15分」「15分+30分」という学習時間(区切り)を実施。他の教科との組み合わせも可能で、ことば(国語)30分→生活15分、音楽15分→かず(算数)30分など子どもたちが授業に集中できるよう工夫を凝らした授業を行っているそうです。
太田市で導入するには、現場の先生たちとの相談も不可欠ですが、トライしたいですね。
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しかし今日6日、佐賀市教委でお話をうかがって、私の心配と懸念はまったくの杞憂だったことが分かりました。
佐賀市教委のみなさん。
けっして疑っていたわけではありません。
ただ、その内容について、直接うかがうまで分からなくて、ただ“一般的に”心配していただけなのです。
タイトルに書いたように、佐賀市教委の取り組みは「佐賀市‐幼・保・小連携‐なめらかな接続をめざして」です。
いわゆる「小1プロブレム」問題の解決がその目的です。
市教委の内田真弓指導主事は「10年、20年前は『なめらかな接続』ということは考えてなかったように思いますが、佐賀市では、幼・保から小へなめらかな接続をし、小で育てることに力を入れています」と話します。
気をつけているのは、一つの学校での幼・保・小での連携ではなく、佐賀市全体での「連携」だとされます。
内田主事はまた、「小学校にあがる前に幼・保で『学び』をしてもらおうとは考えていない」とも言われました。
目的はやはり「小1プロブレムの解決」で、そのためにさまざまな連携の取り組みがされています。
たとえば、小学校区の幼保小連携会議(年3回)、核になるモデル校区からの発信(2校区・随時)、私立幼保園長を加えた「校長・園長会」(年1回・市教委の担当者を交えて)、連携担当者会の開催(小学校区ごとに連携担当者を配置)、幼保での接続プログラム「えがお」、小での接続プログラム「わくわく」の作成と活用、年長担任・小1担任合同研修会と年長担任のみ、小1担任のみの研修会の開催、合同研修会、教育講演会、保育参観、授業参観、PTA行事の交流など「教員と保育士との交流」をはじめさまざまな取り組みが行われています。
また幼保の先生や保育士さんが市教委の担当者と一緒に各学校を訪問する、あるいは逆に、学校の先生が市教委の担当者と一緒に各幼保を訪問する取り組みも行われています。
私は、これだけきめ細かな連携の取り組みを行うには、相当な負担が現場の先生や保育市さんにかかっているのではないかと思い、質問しました。
内田主事は、「幼保小の先生たちは、たしかに多忙感もあって大変ですが、『よいもの』を示してあげれば飛びついてくれます。先生たちは子どもたちのことを真剣に考えていますから」と話します。
また同主事は「この取り組みを進めるにあたって、やたらに報告書を増やして先生たちの負担を増やすようなことはしたくない」とも話されました。
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太田市で導入するには、現場の先生たちとの相談も不可欠ですが、トライしたいですね。