2013 尾島ねぷたまつり

2013尾島ねぷたまつり


  2013年8月14、15日の2日間にわたって盛大に開かれた第35回尾島ねぷたまつりの写真です。

  去年も一昨年も、あいにくのゲリラ豪雨に見舞われてしまいましたが、今年は2日間とも好天に恵まれ、「2日間で10万人くらいのお客さんが来たのではないか」という声も聞かれました。

  ねぷたは最大で高さ7mにおよぶものもあり、直径10尺（3m）の十尺太鼓も練り歩きます。
  まつりでは2日間とも、姉妹都市である弘前の津軽物産市も開かれました。

  毎年書いているのですが、今年もまた、尾島ねぷたの由来をご紹介します。
  全国的には弘前の「ねぷたまつり」青森の「ねぶたまつり」が有名ですが、尾島の「ねぷた」は、江戸時代に津軽藩の飛び地（領地）が現在の尾島の地にあったことから、尾島でもねぷたまつりが開かれるようになりました。

  尾島と弘前の交流の歴史は、私のブログでも紹介しています。ぜひ記事をご覧ください。

  尾島ねぷたまつりは毎年8月14、15日の2日間に渡って開かれます。
  常連さんはもちろん、今年見逃してしまった方も、来年はぜひ、お出かけください。

  なお、この写真は15日に撮ったものです。

  尾島と弘前の交流の歴史は、次の私のブログ記事をご覧ください。
●尾島ねぷたまつり‐尾島と弘前の交流の歴史/2009年8月15日/水野正己のブログ