2013年もあとわずかですね。師走の候、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私事ですが、先日12/3に祖母が97年の生涯を閉じました。とてもおだやかで美しい顔でした。尽きることのない想い出の中、その昔、親戚が集まる年始の宴席で振る舞ってくれた絹豆腐の麹味噌汁、あの味も忘れることができません。
火葬場で僕は、人間というものが一瞬にして灰となることを直視しました。「命」は長くとも短くとも、すべて一瞬だからこそ、その一瞬一瞬をもっともっと懸命に生きていこうと、至極あたりまえな言い回しですが、僕はそう思いました。生きているかぎり、喪った悲しみは消えることはありませんが、いつかきっと会えると密かに信じながら、今を、そして明日へと歩んでゆく。正直にそう思うのです。
祖母の旅立ちは、ひとつの唄を自然と生んでくれました。『彼方』という名の唄を。決して後ろ向きではなく、前へと向くまなざしで。言葉も曲もギターのフレーズも、どこまでも優しく紡いでくれました。
そして次なるステージへ。
12/13(金)は深川「クラーク記念国際高等学校 北の大地 元気の泉キャンパス」さんにて唄わせていただきます。来年2月まで3ヶ月間務めさせていただくこのステージ、初回は「仙台・岐阜キャンパス」の皆さんと共に素敵なひとときを!
よろしくお願いします!!
高橋真樹 3rd.NEW ALBUM【3】特設サイトは こちら
Facebookは こちら
Official Webは こちら
.
私事ですが、先日12/3に祖母が97年の生涯を閉じました。とてもおだやかで美しい顔でした。尽きることのない想い出の中、その昔、親戚が集まる年始の宴席で振る舞ってくれた絹豆腐の麹味噌汁、あの味も忘れることができません。
火葬場で僕は、人間というものが一瞬にして灰となることを直視しました。「命」は長くとも短くとも、すべて一瞬だからこそ、その一瞬一瞬をもっともっと懸命に生きていこうと、至極あたりまえな言い回しですが、僕はそう思いました。生きているかぎり、喪った悲しみは消えることはありませんが、いつかきっと会えると密かに信じながら、今を、そして明日へと歩んでゆく。正直にそう思うのです。
祖母の旅立ちは、ひとつの唄を自然と生んでくれました。『彼方』という名の唄を。決して後ろ向きではなく、前へと向くまなざしで。言葉も曲もギターのフレーズも、どこまでも優しく紡いでくれました。
そして次なるステージへ。
12/13(金)は深川「クラーク記念国際高等学校 北の大地 元気の泉キャンパス」さんにて唄わせていただきます。来年2月まで3ヶ月間務めさせていただくこのステージ、初回は「仙台・岐阜キャンパス」の皆さんと共に素敵なひとときを!
よろしくお願いします!!
高橋真樹 3rd.NEW ALBUM【3】特設サイトは こちら
Facebookは こちら
Official Webは こちら
.