今週【2/18(土)19:00~】は
旭川「アーリータイムズ」さんにて
「高橋真樹 アーリーLIVE」を
務めさせていただきます。
今回は
【2004~2006年の厳選曲編】
この記事では、当時の
自主制作アルバムについての
お話を中心に進めていきます。
先に記しておきますが、年毎のアルバム収録曲に関わる各々のお話は、あくまで自己歴史を辿るという意味合いに於いての記載ですので、それ以上でもそれ以下でもなく、「お!アイツ、こんな風にしてやってきてたんだ」位に捉えていただけたらと思います(汗)
【16年目のかけだし】(1)はこちら
------
2004~2006年の作品たちは、今以上に粗野でしたが、静と動の振り幅が大きい点ではひとつ興味深いかなと。オープンチューニングでの弾き語りを取り入れ始めたのもこの頃からです。

◆『SADAME』(2004年)◆
01 序章
02 さだめ
03 海へはせる想い
04 器/UTSUWA
05 とりとめのない昼下がり
06 3.28
07 えがおでゆこう
08 嘲笑
09 萌ゆる路
10 旅路の果て
11 忘れじの唄
MTRでの宅録盤。このアルバムは、東京での出来事を綴った曲が主の内容でした。横浜・金沢八景の海をモチーフとして綴った『海へはせる想い』は野村義男さんの番組で取り上げていただいた1曲、『嘲笑』は札幌「ペニーレーン24」で行われたとあるオーディションで演奏させていただいた1曲です。

◆『シビア』(2004年)◆
01 シビア
02 涙をこえて
03 心のカギ
「FMりべーる」さん協力のもとに制作された企画盤。このCDのみならず、学生時代に作っていたアルバムのデザインの多くは、同期の仲間・ニシくんが手掛けてくれていました。

◆『さらば、人生』(2005年)◆
01 想い出ばなれ
02 放課後
03 若葉の季節
04 さらば、人生
05 大丈夫
開店前のアーリーの空間をお借りして、PA・タカさんに録音していただいた一枚。大学卒業の時期に制作したこともあってか、本人としてはこのアルバムを聴くと「旅立ち」のニュアンスに、何だか甘酸っぱい気持ちがよみがえってきて、至極照れます(笑)
無謀にもピアノ弾き語りに挑戦した『大丈夫』は、ピアノど素人にも関わらず僕は、「この曲だけは、どうしても一発録音をしたいです!」と無理を言い、厳冬ど真ん中のアーリー録音(REC中はストーブを消していた)で、近年稀に見るテイク数を叩き出し、その結果、タカさんに酷い風邪をもたらせてしまったという秘話も…
このアルバムの発表時は、ケーブルテレビの番組にも幾つか出演させていただいていました。

◆『Kyukyoku』(2006年)◆
01 心傷風景
02 テルテル忘ズ
03 ひさびさ涙くん
04 追憶シュレッダー
05 回想(Instrumental)
06 拝啓Sapporo
07 手
08 伝言
09 ハートマーク
ギター1本、一発録音盤。PA・タカさんと共に、アーリーでの録音。それまでは、オーバーダブ、即ち、各パートを重ねていく録音形式を採っていましたが、当時弾いていたギター「Larrivee(ラリビー)」で、LIVEさながらの一発録音。
「大学在学中にデビューをする」という目標を達成することができぬまま、卒業を迎えて1年。当時は夢と暮らしのせめぎあいの中で、「それでも絶対プロになるんだ!」という意識で臨んでいた時期でした。今でこそ言えますが、『Kyukyoku』制作時は、素人時代の2001~2006年までで、最も勢いとリアリティのある時代だったと思います。
また、これは今となってはもう「だからどうした?」的感覚で捉えている話なのですが、『Kyukyoku』は手売り販売1年で1000枚達成という結果もひとつ打ち出すことができました。
収録曲の『テルテル忘ズ』と『追憶シュレッダー』は、STVテレビの番組に出演&演奏させていただいた曲たち。
そして1年後、念願のデビュー盤『Expressong』に収録されることになる『伝言』と『拝啓Sapporo』も、この『Kyukyoku』には生々しく収録されています。
『いつか』『モンシロチョウ』『雨あがる』『傘がないから』『私発』『東京ノ空』といった作品が生まれたのもこの時期です。
------
と、ツラツラと記してきましたが…
上記の作品たちの中から
【2004~2006年の厳選曲編】LIVEを
お届けします(18曲予定)。
乞うご期待!
よろしくお願い致します!!
-----------------------------------------
INFORMATION (全敬称略)
-----------------------------------------
■【2/18(土)】 旭川
■【高橋真樹 アーリーLIVE】
◆2004~2006年の厳選曲編◆
【会場】アーリータイムズ
【住所】旭川市2条3丁目左1号
【開場】18:30
【開演】19:00
【料金】2500円(1drink付)
【お問い合わせ】
0166-22-2461 アーリータイムズ
------
2/18(土)旭川「アーリータイムズ」
2/22(水)旭川「FMりべーる」※生放送
2/25(土)旭川「エルム駅前歯科クリスタル」
3/11(土)札幌「meteor」
3/18(土)旭川「アーリータイムズ」
3/22(水)旭川「FMりべーる」※生放送
3/25(土)上富良野「旅の宿ステラ」
4/01(土)札幌「歌酔倶楽部ありがとう」vol.35
4/08(土)富良野「エデン」
4/09(日)美瑛「BURAハウス」
4/14(金)北見「LIVEHOUSE夕焼けまつり」
4/15(土)本別「ソウルペッパー」
4/22(土)興部「Cafe日和キキトキ」
4/23(日)紋別「有馬馬21」
4/29(土)釧路「喫茶えいが館」
4/30(日)中標津「cafe just one」
5/06(土)札幌「meteor」
5/13(土)網走「ちぱしり」
5/20(土)美幌「プチパーティ」
【高橋真樹Official Web Site】
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旭川「アーリータイムズ」さんにて
「高橋真樹 アーリーLIVE」を
務めさせていただきます。
今回は
【2004~2006年の厳選曲編】
この記事では、当時の
自主制作アルバムについての
お話を中心に進めていきます。
先に記しておきますが、年毎のアルバム収録曲に関わる各々のお話は、あくまで自己歴史を辿るという意味合いに於いての記載ですので、それ以上でもそれ以下でもなく、「お!アイツ、こんな風にしてやってきてたんだ」位に捉えていただけたらと思います(汗)
【16年目のかけだし】(1)はこちら
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2004~2006年の作品たちは、今以上に粗野でしたが、静と動の振り幅が大きい点ではひとつ興味深いかなと。オープンチューニングでの弾き語りを取り入れ始めたのもこの頃からです。

◆『SADAME』(2004年)◆
01 序章
02 さだめ
03 海へはせる想い
04 器/UTSUWA
05 とりとめのない昼下がり
06 3.28
07 えがおでゆこう
08 嘲笑
09 萌ゆる路
10 旅路の果て
11 忘れじの唄
MTRでの宅録盤。このアルバムは、東京での出来事を綴った曲が主の内容でした。横浜・金沢八景の海をモチーフとして綴った『海へはせる想い』は野村義男さんの番組で取り上げていただいた1曲、『嘲笑』は札幌「ペニーレーン24」で行われたとあるオーディションで演奏させていただいた1曲です。

◆『シビア』(2004年)◆
01 シビア
02 涙をこえて
03 心のカギ
「FMりべーる」さん協力のもとに制作された企画盤。このCDのみならず、学生時代に作っていたアルバムのデザインの多くは、同期の仲間・ニシくんが手掛けてくれていました。

◆『さらば、人生』(2005年)◆
01 想い出ばなれ
02 放課後
03 若葉の季節
04 さらば、人生
05 大丈夫
開店前のアーリーの空間をお借りして、PA・タカさんに録音していただいた一枚。大学卒業の時期に制作したこともあってか、本人としてはこのアルバムを聴くと「旅立ち」のニュアンスに、何だか甘酸っぱい気持ちがよみがえってきて、至極照れます(笑)
無謀にもピアノ弾き語りに挑戦した『大丈夫』は、ピアノど素人にも関わらず僕は、「この曲だけは、どうしても一発録音をしたいです!」と無理を言い、厳冬ど真ん中のアーリー録音(REC中はストーブを消していた)で、近年稀に見るテイク数を叩き出し、その結果、タカさんに酷い風邪をもたらせてしまったという秘話も…
このアルバムの発表時は、ケーブルテレビの番組にも幾つか出演させていただいていました。

◆『Kyukyoku』(2006年)◆
01 心傷風景
02 テルテル忘ズ
03 ひさびさ涙くん
04 追憶シュレッダー
05 回想(Instrumental)
06 拝啓Sapporo
07 手
08 伝言
09 ハートマーク
ギター1本、一発録音盤。PA・タカさんと共に、アーリーでの録音。それまでは、オーバーダブ、即ち、各パートを重ねていく録音形式を採っていましたが、当時弾いていたギター「Larrivee(ラリビー)」で、LIVEさながらの一発録音。
「大学在学中にデビューをする」という目標を達成することができぬまま、卒業を迎えて1年。当時は夢と暮らしのせめぎあいの中で、「それでも絶対プロになるんだ!」という意識で臨んでいた時期でした。今でこそ言えますが、『Kyukyoku』制作時は、素人時代の2001~2006年までで、最も勢いとリアリティのある時代だったと思います。
また、これは今となってはもう「だからどうした?」的感覚で捉えている話なのですが、『Kyukyoku』は手売り販売1年で1000枚達成という結果もひとつ打ち出すことができました。
収録曲の『テルテル忘ズ』と『追憶シュレッダー』は、STVテレビの番組に出演&演奏させていただいた曲たち。
そして1年後、念願のデビュー盤『Expressong』に収録されることになる『伝言』と『拝啓Sapporo』も、この『Kyukyoku』には生々しく収録されています。
『いつか』『モンシロチョウ』『雨あがる』『傘がないから』『私発』『東京ノ空』といった作品が生まれたのもこの時期です。
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と、ツラツラと記してきましたが…
上記の作品たちの中から
【2004~2006年の厳選曲編】LIVEを
お届けします(18曲予定)。
乞うご期待!
よろしくお願い致します!!
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INFORMATION (全敬称略)
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■【2/18(土)】 旭川
■【高橋真樹 アーリーLIVE】
◆2004~2006年の厳選曲編◆
【会場】アーリータイムズ
【住所】旭川市2条3丁目左1号
【開場】18:30
【開演】19:00
【料金】2500円(1drink付)
【お問い合わせ】
0166-22-2461 アーリータイムズ
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2/18(土)旭川「アーリータイムズ」
2/22(水)旭川「FMりべーる」※生放送
2/25(土)旭川「エルム駅前歯科クリスタル」
3/11(土)札幌「meteor」
3/18(土)旭川「アーリータイムズ」
3/22(水)旭川「FMりべーる」※生放送
3/25(土)上富良野「旅の宿ステラ」
4/01(土)札幌「歌酔倶楽部ありがとう」vol.35
4/08(土)富良野「エデン」
4/09(日)美瑛「BURAハウス」
4/14(金)北見「LIVEHOUSE夕焼けまつり」
4/15(土)本別「ソウルペッパー」
4/22(土)興部「Cafe日和キキトキ」
4/23(日)紋別「有馬馬21」
4/29(土)釧路「喫茶えいが館」
4/30(日)中標津「cafe just one」
5/06(土)札幌「meteor」
5/13(土)網走「ちぱしり」
5/20(土)美幌「プチパーティ」
【高橋真樹Official Web Site】
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