のだめカンタービレ

こないだから「のだめカンタービレ」の実写版ドラマをテレビで放映してますけど、評判はどうなんだろ？
私は結構楽しく見てます！のだめのコミックは全巻揃えてるし、予約プレゼントのマングース人形だって持ってる！ＣＤだって持ってるぞ！

上野樹里が、のだめ役と聞いて、え～～あの山田花子にそっくりの上野樹里が～～？？といささか不満ではありましたが、ドラマを見てみるとなかなかアニメとそっくりのシルエットなど上手に表現してて面白い。
玉木宏君は以前からファンだし、いつものおバカキャラもいいけど、この天才役もなかなかよろしい・・、と私は思うのでした。
とりわけ真澄ちゃん役の小出恵介君はすご～～くのりのりで楽しい～！

秋にはじまったドラマ『１４歳の母』や『僕の生きる道』もそれはそれで面白く（特別な重たいテーマがあるし）見てるけど、バカだね～～がははと楽しく笑えるのだめは結構秋のドラマのオアシス的存在かも～。ま、私にとってですけど。

今日、劇中でチャルダッシュをバイオリン科の学生が試験で弾いていて、今月末にフルートの発表会でチャルダッシュを吹く私は敏感に反応してしまった！
は、はやい！
そう、本当は曲芸かと思うような猛スピードで演奏するんだよね。
あと一週間を切った私のチャルダッシュはレコードの回転数間違ってる？みたいなスローでごじゃります（＾＾；；；；

まあいいんですけどね・・・

１２月に高校のＯＢバンドでサロンコンサートという校内のホールでの小さな音楽会をすることになりました。
そのチラシ＆ポスター作成を仰せつかって、ここ数日すっかりかかりっきりになっていました。かかりっきりと言っても仕事もあるし、ＰＴＡの仕事もあるし、子供らの用事もあるし、自分の習い事もあるし、家では家事もあるし、ハウスメーカー選びのためにあちこち出かけたりと実はあんまり時間ないんですけど、パソコンに作業中の画面を出しといて、ご飯の支度しながらとかちょこちょこっとやっていくのです。
久しぶりにワードを駆使（大袈裟！）しましたわ。
とにかくやって、と丸投げ状態だったので勝手にロゴ作ったり、イラスト入れたり、結構楽しくやらせてもらいました。
私って意外にこういうこと好きなのねと思ったりして。

サロンコンサートは楽しみなんだけど、なんせ私、前回の練習も行ってないし、本番までに後一回しか練習に参加できないの～！Ｏｈ！なんてこったいですわ。
こんなんで本番に参加してええんかいな～。

先月の末にＯＢ総会（ちゃ～んとしたホテルでやる年に一度の結構大きな会）というのがあって、そこでＯＢバンドの初舞台だったのだけど、楽しかったです。
へなちょこ吹いたけどすごい楽しかった。
吹奏楽として舞台に乗ったのは何年ぶりかなぁ。やっぱり楽しい！！
というわけど、サロンコンサートにも吹けようが吹けまいが出してもらうつもりでごじゃります。ＯＢバンドのみなさま、よろしく＆ごめんなさい！


あ、タイトルと関係無い記事になっちゃった。
ま、いっか。

るんるんの工作

夏休みの最後の日、早くしなさい！とっととしやがれ！とお尻を叩いて叩いてなんとか作り上げたるんるんの工作がなんと、学校で選ばれて某コンクールに出品され、そこで賞をもらいました。同じ賞は何人もいるのだけど、それでももらえない人もたくさんいるわけで、「なかなかもらえないですよ、おめでとうございます」と学校の先生にも言ってもらって、なんだかうれしいです。
仕掛けはものすごく単純なんだけど、その割にできあがりがなかなか面白く、賞は結構妥当かも！なんちゃってこれまた親バカですたい。

本人は「来年はもっと良い賞取るわ！」と息巻いてますが、それより怒られる前にさっさとしてよね。

大きな買い物！

ひょっとすると我が家を建て替えることになるかも・・。
もうやんやんは中学２年にもなるというのに小学５年の妹と６畳一間で同居っちゅうのはやっぱりかわいそうだとこないだから時間がちょっとあると家探しをしております。
でも希望に合うようなものはやはり注文して建てるしか無いなぁという結論に達し、今後またまた多額の借金を抱えること覚悟で建て替え！！！！
がんばれ！父ちゃん！！

ひぼーちゅうーしょー

誹謗中傷という言葉は、根拠のない悪口で他人の名誉を汚し、おとしめることを言うのです。
しかるべき根拠があればそれは誹謗中傷ではないです。

自分が誹謗中傷を繰り返したことを省みず、人が自分を正しく批判したことを誹謗中傷と言うとはこれ如何に・・・。

まったくあきれた人がいるものです。
私もたまには誰とは言いませんが・・な文章を書いてみるのです。
今日もまた感じ悪いとれもろさんでしたかしらね。
あまりに勝手な人には感じ悪くならざるを得ません。

夏休み最後の日

とうとう夏休みも今日で終わりです。
私と主人はお盆があけてから、とうに通常営業ですが、子供達はやっと明日から学校。
といっても兄のやんやんの方はクラブで中学にほぼ毎日、土・日もほとんど行っていたので、普段と変わらない、いや、塾の夏期講習があったので普段以上に家にいる時間は少なかったかな。
妹のるんるんが一人、クラブがあるわけでなし、夏期講習があるわけでなし、ピアノは夏休みだし、朝から一人で悠々とテレビ見て、お菓子食べて、ゆ～～～～～っくり過ごしていたようです。
そのツケが昨日・今日の宿題追い込み・・・。
もう情けないわ～～。できるんかい！今日中に。

私は結構子供のころ夏休みの宿題好きだったのです。
だいたい日記書くの好きだったし、自由研究とかも楽しんでやってた。
うちの親はそういう意味でホンマ楽やったやろなぁ。
そんな私の子供達がどうしてこうのったらくったら（こんな言葉があるのかどうかしらんけど）、いつまでも宿題をやろうとしないのがイライラして仕方がないです。
こりゃ、きっとダンナに似たに違いない！！！
なんでも悪い習癖はダンナのＤＮＡやということで、なんとか気持ちを収めてみたりして・・（＾＾；

この夏もいろいろありました。
オカヤドの季節は、恐怖の季節やな。ヤドカリは何も知らずに寝てるけど。
平穏な夏をお願いします。
やんやんのクラブ（吹奏楽部）は、それほど練習をしたにもかかわらず、コンクールでは京都大会金賞止まり。
それでも喜ばないとアカンねんけど、関西大会へ行って欲しかったな。
来年、やんやんが３年の時、ぜひ関西、そして全国へ行ってくれたらうれしい！
でも、そうなると１０月まで受験勉強できないということになっちゃうのだけどねぇ。そんなことで悩んでみたいわ。

そういえば、なんとなく亡くなった父の写真を飾りたくなって、死ぬ１ヶ月ほど前に私と子供達と一緒に撮った写真（それが倒れる前の最後の写真）をプリントして下駄箱の上に置いてみました。
なんやろなぁ、生きてた頃は特に話をしたいわけでも無かったのに、子供達が大きくなってきたら、いろいろ聞いて欲しい話もあって、もう話せないのが妙にさみしいです。やんやんがアホなガキんちょだった頃に、本当にかわいがってくれて、学校になじめないやんやんをすごく心配してくれていたのです。それが、父が亡くなって２年後くらいから、やっと人間らしく、中学に入ってからはずいぶん人間らしく成長し、この姿を一目見せたかったと本当に思うのでした。
きっと空の上から見てくれてるとは思うけど。

日記？

久しぶりにブログを覗いてみたら、なんか様子が変わってるなぁ。
なんか使い方が変わったみたいな？
いつもちょこっとした日常のできごと、いわゆる日記みたいなのはBBSに書いてしまうのだけど、そういうのはブログに書くべきなんだろうなぁと思うこと久し・・。
せっかくブログ借りてるんだからもっと使わなきゃね。
ということでもっと気軽に日記を書いてみようと思う次第・・。

バンキュバン！

最近、ますます下半身の肥大に悩まされる母を尻目に、「私、細くてスタイルええなって言われるねん」と抜かす娘。小４のただのやせっぽちの分際でスタイルも何もあったもんじゃない。
（最近の子はどういうわけか私らの世代より脚が長い。まあそれは別にうちの子に限ったことじゃないからおいとくとしよう）

だが、オシリだけは結構ムチムチして丸っこく、同じ頃のお兄ちゃんとは違ってちょっと女の子らしい。
そこで「アンタだって結構おしりムチムチやで」と子供相手にムキになって言うと、「それはな、バンキュバンでええねんで」やて。

何じゃそれは？ばんきゅばん？新しい絆創膏か？
いや、違った。私が発音すると「ボンッキュッボンッ」つまり、ＢＷＨ（バスト・ウエスト・ヒップ）のバランスのことであった。

まだまだペッタンコのオッパイでバンキュバンは無いやろと言うと、「おかーさんはキュキュバンやな」だって。
キュバンバンと言わ無かったのは優しさか、うっかり間違ったのか・・・。
そこを指摘して「あ、まちごーた。キュバンバンやった」と言いなおされるのもイヤなので「そうやな」と流しておいた。

それにしても、母の私はキュバンバン（これが悲しい現実！）だし、父親なんぞ、バンバンバンの２乗くらい成長を続けているのに、そんな両親を持つ自分の将来を案じることもなくのんきに今のスタイルに甘えていちゃいかんぜよ！
おかーさんだって小学校の時は細かったんだも～ん！

迷うセミ？

せみの声がジャカジャカ聞こえるようになってきましたね。
今年は、なぜか2回もセミのさなぎがアスファルトの道路の真ん中をよたよた歩いているのに遭遇しました。
自転車でしゃ～っと横を抜けた後、「あれ？なんかいた」とUターンして見てみると、まだ土をつけたままのセミの蛹が！

木はすぐ近くにはなく、私が木まで運ぶとえっちらおっちらと木を上っていきました。そんなのが全然違う道でもう一度ありました。
よく誰にも踏んづけられなかったな、車だって結構通るのに・・というのもあるけど、なんで木の根元からわざわざアスファルトの道路の真ん中を歩いているのやら・・。

今までにそんなことがあったか無かった記憶にもないほどなのに、啼き始めてからまもなくのこの時期に立て続けに２件もあるなんて何か変だ！
普通、土から這い出てきたらそのまま木を登るでしょうに・・。
方向音痴のセミが増えてきてるのかしらねぇ？

言ってみるもんだ

またまた、やんやんのクラブの話。
いったん打楽器に決まりかけて、本人も何とか納得しようと思ったらしいけど、やはりトランペットが吹きたくて入ったので未練たっぷり。しかも、はずされた理由がもひとつ納得できない。

トランペットは別の男子1名、女子1名に決まったらしいのだが、まず、男子が少ないので、男子が同じパートにならないようにするということ。もうひとつは「キミ、矯正してるやろ」って言われたこと。

男子が少ないからって無理にパートをばらつかせる意味がわからん！
矯正に関しては、そんなこといいつつ、女子1名は矯正中であること。
ホルンにも矯正中の子が決まったらしいし。

とにかくどちらの理由も全然納得できないので、悩みに悩んだあげく先生に訴えたらしい。
厳しい指導をされる顧問の先生に、1年生の分際でしつこく食い下がるとは相当度胸がいったろうと思う。でも、その情熱を汲んでくださったのか、もうあきれて折れたのかしらないけど、とにかくトランペットはもう一度希望者でオーディションをしてくれることになった！！！
しかも男子1名、女子1名というこだわりは無くして、公平な審査で上位2名に決めると。

「もし、これではずれたら、もうどの楽器になるかわかれへんねんぞ。ええねんな？」としつこく念を押され、それでもいいと言った4人でオーディションとなった。
ちょうど3年生が修学旅行で留守のため、数日楽器を貸してもらえることになり、やんやんも借りてきて家で雨戸しめて一生懸命ロングトーンをした。
やっぱりラッパを家で吹くとうるさいね。雨戸しめたって相当な騒音だ。しかもやっと1オクターブふけるかどうかの怪しい音。
ご近所さま、ご迷惑おかけしました。

そして、オーディション当日。やんやんは自分では行けた気がする！と言う。
オーディションは誰が吹いてるかわからない状態で、上級生が1番から4番までの音だけを聞いて採点する。なかなかシビアな感じだ。
結果がわからないまま中間テストに突入し、テスト明けの練習日に発表があった。

先生が「名前を呼んだら、みんな拍手やぞ。」そしてついに発表。「やんやん君！！」
やった！！！やんやん、起死回生の一打だ！
その日は私もうれしくてうれしくて仕方なかった。
やんやんが吹奏楽をやってくれるだけでもすごくうれしいのに、待望のラッパ吹きになれたなんて本当にうれしい！

しかし、実はこの後1ヶ月はまだ「仮パート」なんだそうな。
とりあえずこれでいってみて、やっぱりどうしようもないと判断されて変更になることも十分ありうると言い渡されている。

がんばれ！やんやん！
本決まりになったらおかーさんはへそくりはたいて楽器買ってあげる！ホント！

ここのところのお悩みは

ひとつはやんやんの歯列矯正。
6年生の3学期から始めた矯正は今のところ寝るときだけはめるもので、ブラケットを装着する前段階のようなもの。そろそろブラケットをつける時期に来て、問題が起こりました。
中学になったやんやんは吹奏楽部でトランペットを吹きたいと言うのです。
中学・高校と吹奏楽部だった私はもちろん大賛成。でもでもでも、どうする！？矯正！
ネットであちこち調べたけど、やはりブラケットを歯の前面に装着して問題なくラッパを吹けるわけがない。でももうそういう装置で見積もりをもらって約70万円の治療費はすでに払ってあるのだ。
今さらやめることはできない。とすれば、ラッパをあきらめるか、矯正効果はかなり落ちるが、取り外しできるタイプにするか・・・。もし、取り外しタイプにしたら、費用はどうなるのか。
明日、歯医者さんの予約日なので相談してみるけど、あの先生、あんまり吹奏楽に関心無かったし気が重いなぁ。でも、やりたいことはできればやらせてあげたいし。

もう一つは、ちょっとした、というかかなりかな。ある人からちくちくと、でも他の人にはなかなかわからないようないに非難の言葉をあびせつづけられていてとてもしんどい思いをしているのです。
こんなことを書くと別にアンタに向かって言ってるわけじゃないよとか言われるでしょうね。
そんなん思い過ごしやと思いたいけど、明らかに私に向かって言ってることがよくわかる。
もう私に関わらないつもりなのなら、いつまでもしつこく厭味なこと言わなくてもいいのに。
その執念には脱帽です。誰とは言いませんがご本人はわかっているでしょう。
私に失望されたのは残念なことですが、私もあなたに失望しました。

閃輝暗点

センキアンテンって読むそうです。ひらめきかがやくくらいてん。
先日、まさにその通りの症状が起こりました。

記録のために書いておこうっと、この冬はじめての大雪が降った2005年2月2日、午前11時ごろです。
突然、一瞬のまばたきの後、目の前がきらきらと輝き、その向こうにあるものが全く見えなくなりました。薬局の窓口でお薬出しているところだったのに、突如処方箋が読めなくなったんで、見えない見えないって小騒ぎ（大騒ぎすると患者さんたちがびっくりすると思ってちょっと気を使いました）して、先輩に交代してもらって裏へ引っ込んだのはいいのだけど、きらきらは続いている。
右、左と目を片方ずつ隠しても両目とも同じ症状なので、こりゃ眼球じゃなくて神経やなと思いました。
最初は見ようとする中心部に、それがだんだんドーナツ状に広がって行き、30分ぐらいで目の端から消えて行きました。その後、前頭部がずきんずきんと痛み出し、な～んか車に酔ったように胸悪くなって吐き気がしてきた。
どうやら見た目にも様子がおかしいのが良くわかったようで、「顔色悪いよ」「もう帰り」「お医者さん行かなあかんよ」と職場の皆に言われ、結局早退させてもらいました。

家にたどり着く頃にはもうなんともいえないしんどさで、このまま寝て、もし、意識がもどらなかったら困るからとダンナに気分が悪いから早く帰ってほしい旨、メールして、そのままあっという間に寝てしまった。
子供たちは学校から帰ってくると勝手に鍵開けて入ってきて、それはぼんやり覚えてるのだけど「お母さん、ちょっとしんどいから寝てるし」というと、また勝手に鍵締めて遊びに行っちゃった。
またいつものお昼寝と思ったらしいけどね。（いや、そんなにしょっちゅうお昼寝してるわけじゃないんだけど）
夕方にはかなり気分は良くなっていたのだけど、やっぱり何なのかわからないと気持ち悪いのでお医者さんに行きました。

突然目の前がきらきらしたと言うと、まだその後を言わないのに、Dr.にその後こうなってこうなりませんでしたか？と聞かれた。まさにその通りです！というと、「それはね『閃輝暗点』っていう症状で怖いものではないですよ」とのこと。
「発作ははじめてですか？」なんて聞かれてびびりましたけど、これは結構繰り返すらしい。
年に一度のこともあれば頻繁に起こる事もあるんだって。
そんなこと聞きつつ、結局どこが悪いんだかなぁ？と「どこが悪いんですか？」って聞くとニコニコ笑顔で「脳です」だと！！！あははは～っ！！
まあ前から脳はちょっとおかしいかもと思ってましたけどね～（＾＾；

んだもんで、年に一度で軽い発作なら治療することもない、ふとんかぶって一日寝てたらいいけど、頻繁に起こるなら脳神経外科の領域になるとのことでした。
まあとりあえず、命にかかわることはないようだし、それが原因で脳梗塞が起こりやすくなるとかもないそうなんで一安心です。
でも、車の運転中とかになったらやっぱりやばいよね・・。
先生いわく、「慣れてくると、発作が来る前に、そろそろ来るなってわかる」らしい。
いやだぁ、そんなのに慣れたくない～！

原因は寝不足・寝すぎ・ストレス・リラックスしすぎ、その他・・・。
こりゃまるでわかりませんな。緊張も弛緩もアカンとは。

自分的にはかなりの寝不足といろいろなストレスがあったのでそのせいじゃないかなぁとは思ってるのですけど・・・。
こりゃますますやりたいことあったら、しとかなくっちゃと思ったできごとでした。

一人で寝るんだって

三日前から6年生の息子が自分の部屋のロフトベッドで一人で寝るようになった。
今まで6畳一間に一家4人が川の字+１で寝ていたので、これは我が家にとってかなり大きなニュースである。

そのロフトベッドは亡くなった私の父が、息子の入学祝に買ってくれたもの。
6年目にしてやっと日の目を見ることとなった。
あまりにも寝相が悪いのと、一人で寝るのが淋しいと言うので今まで使っていなかったのだけど、突然「ここで寝る」と宣言したので、転がり落ち防止の柵をつけ、布団を運びいれてベッドを整えた。

息子の寝る子供部屋は1階、私たち夫婦と娘は2階の6畳間で寝るので、息子が夜中に布団を蹴っ飛ばしていてもちょいと手を伸ばして掛けてやることも出来ない。
2階の6畳間も今まで幅いっぱいに布団を敷き詰めていたので、一人分無くなると妙にスカスカだ。

さすがに来年中学なんだから、彼が一人で寝るというのは遅すぎなくらいなんだけど、母はなにやら淋しい気がしてならない。
まだ平気で私の前ですっぽんぽんになるけど、そんな姿もまもなく見られなくなっちゃうんだろうなぁ。
自分はまさかと思っていたけど、私は子離れできない母予備軍に確実に入っているようだ。

やんやん小学校最後の運動会

昨日は息子のやんやん、小学校最後となる運動会。
顔は精悍で足が速そうに見えるのに実は走りは苦手・・。でも応援団に組体操にといろいろ頑張ってとても良い運動会でした。
思えば１～３年生のころは団体行動が全然できなくて、運動会のダンスの時がもっとも見たくない時間でした。なんせ７０人ほどの同級生のうちでたった一人立ちんぼ。動いたと思うと今度はしゃがんで砂いじり・・・。
なんでしないの？って聞くと「やりたくない」。なんでやりたくないの？って聞くと「面白くないもん」
確かに面白くないかもしれないど、それでもみんなやってるのに！
そんな息子だったけど、４年の時担任の先生が元気な男の先生になって、ガラりと変わった。
運動会の鳴子踊りが楽しく、応援団にも立候補し、とても頑張ってやりとげた。
その運動会を見たたくさんのお母さんから「やんやん君、今年はすごいがんばってたね」と声をかけてもらった。それほど運動会でちゃんとしないのが有名な子供だったってことですね（＾＾；
それ以後、本部役員（いわゆる生徒会）もやったし、今年もまた応援団をやった。
保育所～低学年の彼を知っている人はみなその変わりようにおどろく。
母の私もびっくりだ。あまりに学校になじまないので一時はフリースクールに入れたほうが良いのか、精神科に相談した方がいいのかと本気で悩んだけど、どうやらその時期は乗り切って今はとてもいいやつになってる。
来年から中学生。いったいどんな青年に育っていくのかな。

ちょっと気いつこてよね

先日、自治会の運動会に家族で参加しました。賞品は競技によっては現物支給（石鹸とかティッシュとか）だったり、近所のお店で使える商品券だったり。
４人それぞれに頑張って子供たちも７００円くらいの小遣いを稼ぎました。
息子は早速コンビニへ少年ジャンプを買いに行き、その商品券を使ってきたらしい。
そこで腹立つのがそのコンビニだ！
商品券は１００円券と５０円券があって、おつりは出ない。
息子の買った少年ジャンプは２３０円。しかし、商品券にも店にも「自治会発行の商品券にはおつりが出ません」という表示は無いので、息子は図書券のようにおつりがもらえると思ったらしく１００円券を３枚渡したらしい。

ところが、コンビニの店員は「おつりは出ないけどいいの？」と聞く事も無く、「２３０、クーポン支払い、釣り０」と印字されたレシートを渡しただけ。
息子はえ？と思ったけど、何も言えずに帰って来たらしい。

そういう話はさっさとしてくれたらいいのに、数日を経てから言うもんだから、ジャンプはもうよれよれだし、今さら返すことも支払い直しもできないじゃない！もう！

せめて１００円券２枚と５０円券１枚にしとけばいいのに、なんで３００円もだしちゃうのよ！おつりもらえないってわかったら、すぐに言ったら５０円券に替えるくらいはさせてくれたやろに、と息子を責めてしまったけど、子供にそんなこと言っても仕方が無い。
もしその場でそう思いついてもなかなか言い出せるもんじゃない。

そのコンビニの店員があまりにも不親切だと思いませんか！！
金額的には大した事ないし、どっちみちタダでもらった商品券なんだけどなんかすごく悔しい。
私だったらその場で文句言ってやるのに、子供が言えなくて帰ってきてかわいそうで仕方が無い。

今さら払い戻しとかする気はないけど（ちゅうかできへんし）、今度あのコンビニ行ったら絶対文句言ってやる！