マウスピースの効果（顎関節症）

今日でマウスピースを使い出してはや１ヶ月。
その後、マウスピースを朝まではめ続けている確率は全くあがらないまま・・（＾＾；
一度など、夢の中で朝を迎え、「やった！今日は朝まではまってたわ！よっしゃはずそ」とはずしていたけれど、どうもそのときのあまりにもはっきりとした『はずす感触』は、おそらくあの時夢とは思わず本当にはずしていたらしい・・・。
本当に朝起きたとき、もちろん口の中には無く、右手に掴んだままだった。
全く、子供が夢でトイレに行ってオネショするのと変わりないじゃあないかい！

まあそんなわけで、まともにマウスピースを使えていない情けない状態なのだけれど、効果はそれなりに出ている。
前は知らず知らずに右アゴをさすったり、しょっちゅう「顎痛いよ～」とぶつくさ言ってたのに、それがあんまり無くなった。
ダンナさんも「そう言うたら、最近アゴ痛いて言わへんなぁ」と。

まだ大口あけるのはすごく大変だし、ぎゅっと噛むと痛いのだけれど、相当ましになって来た。
どうやら寝ている間の『一番噛み締める時間』にはマウスピースがはまっているのではないかと思う。大体寝付いてから３時間前後くらいだそうだけど・・。

寝て二時間で目が覚めたとき、すでに口の中になくて愕然としたこともあるけど、ままそういう日もありぃの、３時間以上はまっていたこともありぃので、ちょっとずつ効果は出てきたのでしょう。

歯医者さんでだいぶん具合が良くなったと伝え、「マウスピースが効かなかったらどんな治療があるのですか？と、すでに効果があったもんだからちょっと安心しながらたずねてみたら、「全部の歯を削ってかみ合わせの調整をしてあごに負担がかからないようにするしかないです。でも削ったから必ずうまく行くとも限らず、なるべくそういう方法は取りたくないです」とのこと。
なんちゅう恐ろしいことでしょう。
ああ、マウスピースで効果が出てよかった！

それでこのままずっとマウスピースをはめ続けるのかと思ったら、だんだんつけないでもいいようにしましょうって。
ただ単につけないでどのくらいまた痛くなるか、もしくは痛くならないかを見ましょうってことでした。起きてる間にはずいぶん噛み締めないようになってきたし、寝てる間もひょっとするとそうなっているかも。

次の診察まで一ヶ月、さてアゴはどうなりますやら。

バンキュバン！

最近、ますます下半身の肥大に悩まされる母を尻目に、「私、細くてスタイルええなって言われるねん」と抜かす娘。小４のただのやせっぽちの分際でスタイルも何もあったもんじゃない。
（最近の子はどういうわけか私らの世代より脚が長い。まあそれは別にうちの子に限ったことじゃないからおいとくとしよう）

だが、オシリだけは結構ムチムチして丸っこく、同じ頃のお兄ちゃんとは違ってちょっと女の子らしい。
そこで「アンタだって結構おしりムチムチやで」と子供相手にムキになって言うと、「それはな、バンキュバンでええねんで」やて。

何じゃそれは？ばんきゅばん？新しい絆創膏か？
いや、違った。私が発音すると「ボンッキュッボンッ」つまり、ＢＷＨ（バスト・ウエスト・ヒップ）のバランスのことであった。

まだまだペッタンコのオッパイでバンキュバンは無いやろと言うと、「おかーさんはキュキュバンやな」だって。
キュバンバンと言わ無かったのは優しさか、うっかり間違ったのか・・・。
そこを指摘して「あ、まちごーた。キュバンバンやった」と言いなおされるのもイヤなので「そうやな」と流しておいた。

それにしても、母の私はキュバンバン（これが悲しい現実！）だし、父親なんぞ、バンバンバンの２乗くらい成長を続けているのに、そんな両親を持つ自分の将来を案じることもなくのんきに今のスタイルに甘えていちゃいかんぜよ！
おかーさんだって小学校の時は細かったんだも～ん！

迷うセミ？

せみの声がジャカジャカ聞こえるようになってきましたね。
今年は、なぜか2回もセミのさなぎがアスファルトの道路の真ん中をよたよた歩いているのに遭遇しました。
自転車でしゃ～っと横を抜けた後、「あれ？なんかいた」とUターンして見てみると、まだ土をつけたままのセミの蛹が！

木はすぐ近くにはなく、私が木まで運ぶとえっちらおっちらと木を上っていきました。そんなのが全然違う道でもう一度ありました。
よく誰にも踏んづけられなかったな、車だって結構通るのに・・というのもあるけど、なんで木の根元からわざわざアスファルトの道路の真ん中を歩いているのやら・・。

今までにそんなことがあったか無かった記憶にもないほどなのに、啼き始めてからまもなくのこの時期に立て続けに２件もあるなんて何か変だ！
普通、土から這い出てきたらそのまま木を登るでしょうに・・。
方向音痴のセミが増えてきてるのかしらねぇ？

やんやんのトランペット

昨日、やんやんのクラブで一年生のお披露目がありました。
保護者の前で、短いソロ（曲のサビだけとか）と一年生だけの合奏をきかせてくれました。
皆、それぞれがんばってて上手とは言えずとも、とてもよい演奏でした。
やんやんも結構良い音を出していてすごくうれしかったです。
今日は、「題名の無い音楽会」で佐渡裕さん指揮のシエナ・ウインドオーケストラをやっていたのですけど、それを聞いてるうちに、ラッパをやんやんが吹いてるかのように思えてきて、その姿を想像してしまい、感動して涙が出てきました。
アホか～、わたしは～！！と思いつつ、どうしてもその想像した映像が頭から離れず、泣けるような曲じゃないのに、鼻をすすりながら聴いておりました。

最近、滅法涙腺がゆるくて、自分でもおどろくほどよく涙が出てしまうのだけど、こんなことでは、もし実際にやんやんがすごいソロとかを吹くようになったら感動のあまり倒れてしまうかも！！
ぜひそんな日が来てほしいなぁ。

男の子だからとテニスも水泳もサッカーもやらせてみたけど、どれももひとつものにならなかったやんやんが、一所懸命音楽をやっている姿をみて、私の影響かなぁと密かに、けれど非常にうれしく思っている母なのでした。

誰がはずすねん！

さて顎関節の治療のためのマウスピースができて、2週間が経ちました。
使い方は簡単！寝るとき（もしくは１～２時間前から）はめる。それだけ。
だがしか～し！そのとっても簡単なことが私には出来ないのです。
いえ、はめるのははめるんですよ。ええ、毎日きちんと歯磨きをしっかりして、おっしゃ～っとばかりマウスピースを装着。
それなのに、ああそれなのに。
朝、目覚めるとそのマウスピースはなぜか口の中から忽然と姿を消してしまうのです。
びっくりして布団の中をまさぐると枕元にあったり、背中でプレスしてたり、それは思わぬところから発見されるのです。
おかしい・・。
最初の一週間は朝まではまっていたのはたったの1回。
次の2週間目で3回。なんという確率の低さでしょうか。
歯医者さんに「朝起きたらはずれてるんです」と言うと、先生はマウスピースをはめてみて、揺らしてみたり、ひっぱってみたりして、それがいかにぴったりフィットし、ちょっとやそっとじゃ取れないことを確認。
そして、「はずれたんじゃなくて、はずしてるんですね」と・・・。
あ～～はっはっはっはっは～！！！！
やっぱしぃ？
私だって薄々、いえ完全に確信してましたよ、自分で‘はずしてる’ってこと。

朝まではまっていると、朝起きてすぐ起き上がろうと首筋から顎にかけて力がかかっても痛くないのを実感できる。だから効果はあるんだ。多分。
でも、これだけ知らん間にむしり取ってしまってると、そうそう効果出んわな。
しかし、少しははめている感覚に慣れてきたのか、ちょっとは朝まではまっている確率があがっているではないか！
先生も「まあだんだん慣れてつけていられるようになると思うから、また2週間、様子見ましょう」だって。

というわけで、マウスピースの効果は、今のところ私の無意識の反抗（犯行？）によって不明です。

でもね、一回すごい決心して、「今日ははずさないぞ！」と力んで寝たら、夜中に何度も目が覚め、しかも2回もはずしてた・・（＾＾；
ようやく朝を迎えたときに、口の中にマウスピースがあるのを確認できたときはうれしかった～。
しかし、その日は眠くて眠くて、ぼんやりして、すごくつらかったです。
慣れてきたらマウスピースがはまったまま、しっかりと寝られるのでしょうかねぇ・・。
そして、私のアゴはどうなるのでしょうか。