日々是好日かな?

日々の思うこと出来事をつれずれなるままにつぶやき、秘境駅🚉めぐりと、途中下車🚞で駅周辺のお城🏯や寺社を見てあるく。

積丹ブルーの神威岬

2023年11月05日 | 旅行

断崖絶壁の海岸線と、しゃこたんブルーと

呼ばれる透明度の高いコバルトブルーの海

を望むことができる積丹半島にある神威岬

は、映えスポットでよく見かける場所です。

一度行って見たいと思うと我慢できなく、

Peachの平日弾丸を急遽予約し、関空6:50発

なので、自宅を5時に出発しました。

本日の初便ですが、なぜか7時をすぎても

搭乗できず、結局、離陸したのは7:30を

過ぎていまいた。

今回、神威岬を目的としていたので、札幌

には行かず、新千歳空港でレンタカーを

借り直接、神威岬まで向かいます。

ちなみに今回、お借りしたレンタカーは、

日産レンタカーの「セルフライドゴー」を

利用しているため、事前手続きをアプリで

済ませておくことにより、当日はクルマに

直接向かい、アプリでドアを解錠して、

完全非対面で即出発できます。

空港を出て、北海道縦貫自動車道にのり、

道央自動車道、札樽自動車道、

北海道横断自動車道、後志自動車道を

乗り継ぎ、日本海ソーランライン

国道229号線で、「日本の渚百選」に選ばれ

ている島武意海岸の展望台を目指します。

北海道は広いだけありどこの道も直線が

あります。

空港から、2時間程度で到着しました。

展望台前には、無料の大きな駐車場が

ありますので、そこに止めました。

歩行者専用の小さなトンネルを抜けると、

断崖絶壁や巨大な岩々、積丹ブルー

海がいきなり目に飛び込んできます。

ここも絶景スポットですね!下を見下ろす

と、海底の岩盤が見えるほど透明度が高く、

青く透き通っています。

島武意海岸は断崖絶壁が続くなか、波打ち

際まで下りられる唯一のスポットでもある

と説明がありましたが、下に降りる遊歩道

には、立ち入り禁止のテープが張られて

おり、残念ながら降りることができません

した。

熊出没注意と書いてあります。

よって、どこまでも続く大パノラマのみを

堪能し、今回の目的地である神威岬を目指

します。

島武意海岸展望台から神威岬へは車ですぐ

です。

こちらも大きな駐車場があります。

岬のスポットを確認し、遊歩道を登って

いきます。

上から、駐車場がこのように見えます。

岬の突端へは、駐車場から歩いて約20分。

「チャレンカの小道」

という散策路を通って行きます。とあった

ので、時間は十分にとってきたのですが、

岬の入り口に到着すると、

なんと、岬の先端には入れない。

この鋭く突き出た地形の北海道遺産である

「神威岬」に行けないのです。

視界いっぱいに広がる海と空をみることが

できず、

入口からの写真で終わりです。

遠くからのズームにんりますがこれが

神威岩です。

少し散策して小樽に戻ります。

 

小樽までは、一般道のみですので、1:30

程度かかりました。

小樽駅から定番の観光スポットである

小樽運河に向かいます。

途中に旧国鉄手宮線跡がありますので、

その写真も撮りました。

線路、踏切遮断器など、そのまま残されて

おります。

運河に到着です。

どう見ても日本人でない観光客ばかりです。

北海道に来て、まだ何も食べておりません、

せっかくの小樽だから一般的には、三角市場

の海鮮丼とかになると思います。

なんと、町中華のお店へ行っちゃいました。

小樽から程近くに「中華食堂なると軒」さん

があります。

今回は、こちらのお店の定番メニューの

酸辣湯(サンラータン)麺と

たまごチャーハンのセットです。

15時頃の入店でしたが、地元のお兄さん

たちがいるお店で定食では、ごはん大盛で

がっつりと注文されている方が多かった

です。

このあと、小樽で行っていないところは

何処かと考え、小樽港へ行ってみました。

港には、新日本海フェリーが留まって

います。

今回は弾丸で日帰りなので、このまま、

新千歳空港へ戻ります。

帰りも札樽自動車道、他移動縦貫自動車道、

道央自動車道を乗り継ぎます。

19:35発の関空行きに乗るので、お土産と

晩ごはんを食べる時間の余裕をみて、

少し早めの到着です。

レンタカーの返却もそのままライドゴーで

止めてあった場所へ駐車するだけで終わり

です。

手続き等がいらないので非常に楽ちん

でした。

 

駐車場から空港にチェックインゲートに

向かいながらWEBチェックインしようと

サイトを開いて驚きました。

げー!、19:35発が23:00発に変更って、

どないやねん。

思わず、カウンターのお姉さんにどない

なってんねん。

と、ぼやいてしまいました。

LCCはフルサービスキャリアと異なり

なんの保障もありません。帰りの交通手段

も自己解決してくださいとのこと。

お土産、晩ごはん食べても時間が余ります。

とりあえず、えびそば一幻さんで、

えびみそを頂きます。

そのあと、「JAL PLAZA」

(旧店名:BLUE SKY)さんにて、

お土産を購入し、ラウンジへ

しかし、ゴールドカードラウンジも

20:30に追い出されます。

何度みても、時間が前倒しされること

はなかった。

ひととおり、ぶらぶらしても時間が余った

ので、国内線ターミナルビル4Fに

新千歳空港温泉がありますので、

そちらへ、ここは24時間営業なので、

ゆっくりと温泉に入ることにしました。

リラックスルームもあったので、

もっと早めにここに来ても良かったと、

後悔しながらサウナで汗を流しました。

結局、千歳を離陸したのは、23時30分頃

でした。

 

関空到着は、AM2時のため、座席指定を

していなかったけど、

3席を一人で広々と帰りの機内は楽ちん

でした。

今回は出発も遅延、帰りも大遅延で

そんなこんなで、長い1日でした。


日本一海に近い駅 大三東駅

2023年05月07日 | 旅行

長崎観光といえば、ハウステンボス、

軍艦島に行くのと聞かれます。

どちらにも訪問しないと、言って

アクセスが大変困難な島原鉄道に

乗りに行くと言い、こちらにやって

きました。

私の目的は、TVCM、SNS等で話題と

なった大三東(おおみさき)駅の写真をとり、

このローカル線を完乗することだけです。

前日に長崎に到着し、グラバー園や

大浦天主堂などを見学しているので、

島原鉄道に乗るために諫早駅前の

諫早ターミナルホテルに宿泊しました。

けっこう年期が入っている古いホテル

ですが、駅前で使い勝手が良さそうなので、

利用をさせていただきました。

外出時には、キーをフロントに

預けるパターンです。

ホテルから、JR諫早駅が見えます。

朝はパンと飲み物がサービスで

ついているので、

それを食べてさっそく出発です。

諫早駅は、西九州新幹線で整備され、

島原鉄道側も綺麗になっております。

駅窓口で、フリーパスをくださいと

告げると、

「SHIMATETSU FREE PASS」を

券売機で購入して

くださいと説明される。

券売機にてチケットを購入しようと、

金額を確認すると、

1日券:3,000円、2日券:4,000円と

なっている。

「経営危機が続く私鉄ローカル線・

島原鉄道の将来像について本格的な

検討に入る。」

というニュースを見ていたので、

少しでも応援するつもりでやって

きましたが、少しためらう金額です。

ローカル線でも多くに方々に観光で

乗車いただくには、躊躇する

金額ではないでしょうか。

そもそも、フェリーやバスに乗れる

とあるが、どのフェリー、バスが

乗車可能かの案内もないのが不親切です。

例えば、一番の観光名所である島原駅の

往復で、もとが取れないチケット

だからそう簡単には、

観光客に利用いただけないと思います。

ぼやきながらも私は、下車可能な駅で

はすべて降りるつもりなので、

フリーチケットを購入し乗り場へ、

ローカル線で1時間に1本しかないため、

降りる場合は覚悟がいります。

諫早駅:7:32発 島原港行に乗車

最初の下車駅は、

TVCMで話題となった

大三東(おおみさき)駅です。

8:31着です。

日本一海に近い駅として有名です。

その海とホームが隣接する駅のなかでも、

大三東駅の最大の特徴は、柵がないという。

ホームの反対側は海でうっかりしてると

海に落ちてしまいます。

キリンレモンのCMで紹介されたので、

駅舎には、キリンレモンの

自販機もあります。

ここで、次の島原港駅行きを待つ

時間がつらいので、

進行方向の反対の9:06発の諫早駅行き

に乗り、神代駅まで戻ります。

9:18着です。

どこも同じような駅舎で、鍋島邸前と

表示されていますが、

佐賀鍋島藩神代領領主・鍋島氏の、

歴史ある佇まいを見せる

鍋島陣屋跡を中心とした神代小路地区は、

国の重要伝統的建造物群保存地区に

選定され、まるで時が止まったかのような

美しい町並みが残されています。

そのような観光名所であると、

雲仙市のHPにも紹介されていますが、

観光客の姿が全くありません。

確かに歴史的佇まいがあるが。。。

島原鉄道は、頑張って乗り鉄が現地に

乗りに行ってるが、

乗降客は、我々のような乗り鉄おじさん

と学生さん、駅を降りても

地元の方々は、観光客を迎えようと言う

態度でもない。

うろちょろしてると何しに来た?、

と言う感じで見られる。

島原駅以外は、もう少し工夫して

ほしですね。

半島が世界ジオパークで、

観光面での潜在能力は高いのに

もったいない話です。役所だけ、

頑張ってもだめです。

とぼやきながら、また、9:46発の

島原港行きに乗り、

今度は一番の名所の島原駅に向かいます。

島原駅では、上り下りの交換を

するのですね。

島原駅には、10:10着です。

観光地らしく、駅舎も立派です。

駅から島原城までまっすぐな道を

歩いて向かいます。

こちらでの観光は、

「島原城」「武家屋敷」「湧水庭園四明荘」

など、定番の観光スポットを廻ります。

駅の観光案内所では、2時間では、

島原城と、武家屋敷を

廻って帰ってきて下さいと告げられるが、

スポットは

全て廻るつもりで出発です。

まずは、島原城

お城の後は、武家屋敷へ

〇〇邸とつく屋敷がつづきます。

無料で見学ができるように

公開されています。

すべて見て歩くと

そうとうな時間がかかりますね。

武家屋敷を後にして、「鯉が泳ぐまち」

に向かうのですが、

森岳商店街にある、映えスポットの

「青い理髪舘」を経由して向かいます。

青い理髪舘は、カフェになっています。

時間があれば、休んで行きたいところです。

その途中に鐘撞堂(時鐘楼)がありますので、

こちらも写真を撮り、

古い町並みを見ながら、進みます。

島原温泉を気軽に楽しめる

「ゆとろぎの湯」側にある

島原温泉100%の

掛け流しの足湯に立ち寄り、

しばし休憩します。

なかなか気持ちが良いです。

沢山歩いたので助かります。

大き目の足湯施設ですが、

地元のおじさんが一人

散歩ついでに休んでおられただけです。

島原温泉は、肌に優しく、特に切り傷、

火傷、慢性皮膚病に効果があると

言われています。

また、市内に飲泉所や足湯を

2ヶ所設置されており、

気軽に島原温泉を楽しめます。

休憩後は、

鯉の泳ぐまち、綺麗な水が

あちこちに流れており、

ラムネが冷やされていたりします。

時間の都合上、湧水庭園四明荘は入らず、

カフェなど、古い町並みの写真を撮って、

駅まで戻ります。

12:00発の島原港行に乗り、

島原港まで乗車です。

終着駅なので、先の線路が

無くなっています。

こちらも何もない駅です。

12:10着です。

島原駅では食事を取らなかったので、

フェリーターミナルまで行く途中にある、

「かねこそば処」という、

お蕎麦屋さんで昼食をとりました。

島原には、蕎麦屋が少ないらしく、

こちらのお店は繁盛しています。

メニューは、至ってシンプルで、

ざるそばを注文しました。

老舗のそば屋なのに麺の太さが

バラバラであるのがおもろい。

店内は、広く大きなテーブル席と

座敷に分かれています。

食事の後は、ターミナルに行って

そのまま、折り返します。

また、折り返しの13:04発の諫早行き

に乗り、愛野駅まで向かいます。

愛野駅には、13:57着です。

愛の駅と吾妻駅をつなげて読むと

「愛しの(野)吾が妻」となることから

夫婦やカップルにとって嬉しい駅と

されていますが、

けっこう老朽化しております。

駅舎以外は、見る所がございません。

なるべく、待ち時間が短くなるように

スケジュールを作成しています。

14:13発の島原港行きで、

次は、もう一つの

海の見える駅「古部駅」14:24着です。

ごらんのとおり、

大三東駅と同じように海が迫ってます。

こちらは、駅舎というよりも

自転車置き場になっています。

乗車、下車を続けるとかなり疲れます。

フリーパスを

見せて降りるのはいつも私だけです。

この私のブログを見る限りでは、

それなりに観光名所もあると、

感じて楽しいと思っていただける

かもしれませんが。。

下車して良いのは、観光名所がある

島原駅、神代駅くらいです。

(個人的な感想ですが)

その他の駅は、下車していままうと、

次の列車までの

時間潰しが大変です。

と、なんだかんだで、島てつの

乗りつぶしを終了です。

最後は、14:43発の諫早行きで、

終点までのらず、

一つ手前の本諫早駅で降ります。

本諫早駅が空港連絡バスに連絡している

駅になっているため、こちらで下車です。

空港行きの路線バスということで、

ここで、ふと、島てつバスということに

気がつき、運転手さんにフリーパスで

乗れますか?と、

確認したところ、大丈夫ですと、

回答を頂き、

無事に乗ることができ、

良かったと思います。

もし、鉄道系ICカードが利用できる

バスであったのなら、

何も考えず、Suicaでそのまま

乗ってしまっているところでした。

概ね降りたい駅は全て下車できたので、

これで島てつを完乗とします。


サイコロきっぷ+18きっぷで中国地方周遊(2日目)

2022年08月16日 | 旅行

先日獲得した、サイコロきっぷの「倉敷」を利用して、

大阪-岡山間を新幹線でワープし、18きっぷで、

岡山⇒鳥取⇒島根⇒山口⇒広島を周遊してきました。

一番の目的は、「ゆうひパーク三隅」で列車と海の写真を撮り、

「DLやまぐち」に乗ることです。

いつものとおり、ローカル線をただ永遠に乗りつくすだけの旅です。

こちらは、その2日目のご報告です。

サイコロきっぷで、到着の倉敷から18きっぷで伯備線を利用し、

浜田まで昨日に移動たので、本日は、浜田駅から出発です。

ホテルをチェックアウトし、浜田駅7:39発の益田行きに乗ります。

昨日の出雲市から乗ってきた、キハ120系の車両と同じです。朝は、2両連結でした。

本日の最初の目的地は、「道の駅ゆうひパーク三隅」ですので、浜田から3駅目の折居駅で下車です。

無人駅の折居は、周りに何もなさそうな駅です。

折居駅で、おりいった話をしませんか?と、書いてます。

駅舎の外観はカラフルなカラーですが、中は、昔のままで大変レトロな感じです。

折居駅から歩いて「道の駅ゆうひパーク三隅」まで向かいます。

海の見える駅だけあり、眺めは最高です。約20分程度歩くと、ゆうひパーク三隅に到着できますが、途中の国道9号線は、歩道がない場所もありますので、気を付けて歩きます。

こちらの道の駅もポップ感が高い感じです。ポストがさくらのカラーになっていたり、

ピアノもありました。

撮影スポットが沢山ありますね。

今回の1つ目の目的である海と列車の写真をとります。

天気予報では午前中が、かろうじて晴れとなっていたので、数本の列車を撮ることしかできません。

そもそもローカル線のため、上り下りで、1時間に2本程度しかチャンスがありません。

失敗しないように事前に取る場所を決め、ひたすら待ちました。

スマホでの撮影なので、このくらいが限界です。

今日の2つ目の目的は、「DLやまぐち」にも乗車する予定なので、この2本を撮影し、さっさと退散です。

駅までの戻りは下り坂なので、楽に戻ってきました。しかし、真夏は汗が止まらない。

益田行き列車到着まで、駅前に唯一あるcafeに入店しました。

Gallery&Cafe FUN と書いてあります。店内は、靴を脱いで上がります。

古民家をリノベーションしたカフェで、店内は店主の趣味なのか、カメラの機材などが展示されていました。

お二階へどうぞ!と言われたので階段を上がると、

海を見渡せる最高のロケーションに驚かされました。

テーブルが3卓、窓際のカウンターがあり、海を見ながら座れるので一人でも大丈夫です。

店主が、浜田市で缶コーヒーを世界で初めて作ったと言われる水出しコーヒーがある。

だからこれを是非飲めと勧めてくる。騙されたと思って、注文してみた。

その「ヨシタケコーヒー」は、想像よりも飲みやすくて、苦味は少なめ香りがしっかり感じられる一杯で美味しかった。

こうやって、入れていると、見せてくれます。

海を眺めながらゆっくりと過ごしたかったが、列車の時間になるので、ごちそうさまと、お店をでました。

また、キハ120系にのり、益田駅に向かいます。

発車してすぐ、三保三隅駅にて、スーパーまつかぜの通過待ちで停車です。

単線のローカル線で良くある風景ですね。

益田駅では、ほぼ待ち時間無しで、山口線の山口行きに乗車し30分程度で、津和野駅に到着です。

こちらも昔ながらの綺麗な駅です。駅前には、D51が展示されていますので、皆さんもそちらを記念撮影されています。

DLやまぐちの乗車は、15:45発なので、3時間程度の待ち時間がありますので、津和野の街を観光します。

駅前に釜井商店さんのレンタサイクルがありますので、自転車をお借りし観光しました。

料金は、2時間まで500円(1時間増毎に100円増)で、1日貸は800円です。

今回は、3時間レンタルの予定で観光します。お店で荷物も預かってくれるので預けました。

お店の方が、地図と観光ポイントを教えてくれるので、それに習って観光することにします。

殿町通りを通って、津和野カトリックを最初に観光しました。教会の中は、畳が敷かれています。

街並みを見ながら、古い建物など見て廻ります。

通りには、綺麗な水が流れる水路があり、鯉が泳いでいましたが、写真を撮るのを忘れちゃいました。

津和野町役場も結構な感じの建物です。日独間で姉妹(友好)関係のある、ベルリン市の方向が示されています。

殿町通りを過ぎ、「道の駅 津和野温泉なごみの里」を目指そうと、思い向かおうとしたら、急に雨が降り出しました。

結構な大粒の雨となりそうなので、「杜塾美術館」がありましたので、こちらに避難をさせていただきました。美術館ですが、入館無料です。

絵画、庭などを見ながら雨が降り止むのを待ちました。 

庭が綺麗なので、縁側に座って眺めるだけでも落ち着きます。

中尾彰、吉浦摩耶画伯の絵画が展示されていました。30分ほど、待ったのかな?

雨が上がったあとは、また蒸し暑い状態であるが、津和野城に登ります。

太鼓谷稲成神社の手前に津和野城跡への観光リフトがありますので、それに乗りました。

リフト降り場から城跡までは徒歩での移動になりますので、歩きやすい靴でお越しください。

リフト降り場から城跡までは徒歩20分、往復40分程度かかります。と明記されてます。

更に20分も歩くのか?この歩きで、また汗が吹き出すだろうと思いました。

リフトを降りその暑い山道をあるいて、まずは、三本松城出丸、

そからさらに5分ほど歩いて三本松城です。

鎌倉時代に築城された、三本松城は、石垣や石畳が残るのみですが、大きさに圧倒されます。

頂上に登れば、眼下に津和野の町並みが広がり、

展望台のベンチに座り、休憩をしながら、汗が収まるのを待ちました。

眺めは、良いが暑さはつらいので、ここもさっさと退散です。

登り降りに1時間以上費やしたので、駅に戻ります。リフトを降りて、

太鼓谷稲成神社にも立ち寄ります。

こちらの神社も大きなしめ縄があります。こちらの御利益はまさに「願望成就・大願成就」です。

稲成の「成」には、津和野藩主の思いにより、お願い事がよく叶う、つまり願望成就・大願成就などの意味が込められているのだとか。

稲荷なので、当然、鳥居が沢山あります。

山の下から見る太鼓谷稲成神社は、こんな感じに見えます。

駅に向かう途中、山口線津和野川橋梁、自分がdlやまぐちに乗るから、こちらを渡る列車の風景が撮れないので橋だけ。

この津和野川橋梁は山口線が津和野まで延伸された大正11年に設置されたそうです。

なかなか、良い橋です。

レンタサイクルを返却し、津和野駅に到着し、DLやまぐちの車内でお弁当を食べようと思ったのですが、残念ながら売り切れで購入することができなかった。

既にDLやまぐちは入線しており、出発待ちの状態です。

前と、後ろ

新山口行は、5号車が後ろになりますので、一般席の方々も展望車に入ることができます。

客車の中は、こんな感じ。レトロでいいですね。

山口線開通100周年のヘッドマークを付けています。

展望車から見る景色は、こんな感じです。

2日目は、たくさん歩いたので、新山口駅17:30着、17:34発岩国行きに飛び乗り、岩国まで、2時間の移動です。強行軍なので、新山口での観光もしたいが、岩国到着が遅くなるのを懸念し、今回はスルーしました。

山陽本線は、113系も227系の新しい車両がいますね。

2日目は、もりだくさんでしたので、明日に備え、ホテルの近くのインド料理のGanesH(ガネーシュ)デラックス岩国店さんにて、

カレーとナンを頂きました。

食事のあとは、ホテルに戻り、明日に備えて寝ました。


サイコロきっぷ+18きっぷで中国地方周遊(初日)

2022年08月15日 | 旅行

先日獲得した、サイコロきっぷの「倉敷」を利用して、

大阪-岡山間を新幹線でワープし、18きっぷで、

岡山⇒鳥取⇒島根⇒山口⇒広島を周遊してきました。

一番の目的は、「ゆうひパーク三隅」で列車と海の写真を撮り、

「DLやまぐち」に乗ることです。

いつものとおり、ローカル線をただ永遠に乗りつくすだけの旅です。

日程を決めたのが、旅行日の際だったので、「さく美さく楽」は、

1週間前の予約受付で、間に合わず、断念しております。

お盆のラッシュに合わせての強行なので、混雑覚悟で移動です。

初日の新大阪までの移動は、18きっぷを利用しますので、

奈良から大和路線経由でなく、あえて、京都線で「みやこ路快速」で

京都、京都から「新快速」で新大阪へ向かいます。

乗ってきたみやこ路快速は、京都駅で折り返しの区間快速奈良行きに変わりました。

京都駅で少し時間があるので、特急はるかkittyバージョンを見て、

湖西線113系も撮って、新快速で新大阪へ

新大阪に到着後、一旦改札外へ、サイコロきっぷの往路分で再度入場します。

新幹線ホームへ「のぞみ125号(n700s)」(博多行)に乗り、岡山へ、

さすが新幹線は48分で到着です。

向かいのホームに500系が停まっていたので撮影。

岡山駅には、JR四国の列車も乗り入れているので、マリンライナーや

アンパンマン列車などもいます。

特急やくもの国鉄色が入ってきたので撮影。

11:14発の伯備線新見行きまで、時間があるので、一旦、総社行きに乗り、

サイコロきっぷの目的地である、倉敷を目指すことにします。

サイコロきっぷで、倉敷駅をおりました。

以前に美観地区などは観光しているので、

水島臨海鉄道の車両が見れるかなと駅まで来てみたが、

中に入らないと見れないようです。

倉敷駅のホーム側から

停まっているのが見えました。

通常色の381系やくもが倉敷駅に停まっていました。

当初の予定の岡山発の新見行きに乗り、新見駅へ

新見駅では乗り換えの伯備線米子行きまで、40分ほどありますので、

駅周辺を散策。

ターミナル駅だけど、ローカル線らしく、ひっそりとした街です。

次の列車の米子到着は、15:14の予定なので、2時間弱の道のりです。

米子駅には、境線のカラフルな「ねずみ男列車」「目玉おやじ列車」などの

ラッピングのキハ40系がいて面白いです。

駅名も「コロボックル駅」「ねずみ男駅」と表示されています。

米子からは、山陰線の浜田駅を目指すのですが、途中駅の

玉造温泉で足湯にでも浸かって癒そうと思ったのだが、

出雲市まで途中下車せず、向かうことにしました。

キハ47系首都圏色に乗ります。

途中下車せず、出雲市まで来たので明るい時間に到着です。

本当は、ばたでんで出雲大社前まで、行きたかったのですが、

明るいうちに到着できるのが、バスだったので、駅前から発車する

一畑バスの日御碕線(宇竜行)17:30発に乗車し、出雲大社まで来ました。

現地にも明るい時間に到着できました。

なかなか、立派な建物です。

大きなしめ縄を見て、またバスに乗り、出雲市駅に戻ります。

本日の目的地の浜田へは、最終の列車になるため、

出雲市駅にて夕食をとりました。

乗車時間も本日2回目の最長となる2時間弱なので、

駅前に餃子屋というお店がありましたので、

そちらにお邪魔しました。

ちょうど、私で満席になり、その後から来たお客さんは、

あきらめて帰られていました。なかなか、流行りのお店のようです。

餃子屋なので、焼き餃子、しそ餃子、水餃子を注文しました。

私的には、水、しそ、焼の順でお勧めです。

浜田行は、ローカル線でよくあるワンマンのキハ120系です。

最終は、特急や反対方向の列車交換も少なく、各駅での停車時間も

短くそれほど疲れることもなく、初日の目的地に到着です。

いつものとおり、乗りつくしなので、ホテルに着いて

シャワーをしてそのまま寝ました。