ようやく観てきました。
大泉洋ちゃんと原田知世さんの映画、
「しあわせのパン」
いや~、
9割9分、女子でしたから、
まぁみなさん、泣くわ泣くわ・・・
そうゆう自分も、
何度も涙が流れました。
美しい映画でしたよ。
初めに予想したとおり、
北海道に住みたくなってきました
いろんなこと投げ出して田舎暮らししてみたくなっちゃいますよ・・・
ま、それは明日になれば冷静になるんでしょうけど
でも、「ふたり」っていうキーワードが、
とても心にやわらかく心地よくじんわりとしみて、
早くこんな風にわけっこする生活がしたいなぁ・・・って
普通に思っちゃいました
映像でも、そして台詞でも、
自然は美しいばかりではないことを教えてくれます。
でも、それ以上に、
好きな場所で好きな人と一緒に好きな生活をする、ってことを
こんなに自然にみせてくれたのは、
私はキャスティングの妙だったと思うのですよねぇ~
おしゃべり洋ちゃんがすごくすご~く
優しく包容力のあるかっこいい男の人でね、
知世さんを本当に大きな心で包み込んでるのがステキだったのです。
洋ちゃんを好きになっちゃいそうでした
なりませんでしたけど
「人は変化していく」んだと教えてくれる映画です。
良くも悪くも自分の環境や思考で、
人は停止したり、ぐるぐるまわったり、暴走したり・・・
でもそれはひとりではなかなか気付けず変えられず、
だれか・・・大切な誰かがいてこそ、
自分は変われるんだと教えてくれる映画でした。
大切な、その「だれか」は、
決してダンナさんや恋人だけじゃなくて、
隣人、友達、仲間・・・
自分のまわりにも、ちゃんといてくれるって
気付いてうれしくて泣けちゃう映画ですよ。
みなさんも是非、ご覧下さいね。
cafe mani