遅ればせながら、
映画「晴天の霹靂」、観てきました。
劇団の才能を改めて感じました。
すばらしい人ですね。
もちろん洋ちゃんも素敵でした♪
劇団の小説は以前から話題でしたけど、
実はまだ一度も目を通したことがありません。
今日、映画をみて、
とても興味がわきました。
青天の霹靂 (幻冬舎文庫) | |
劇団ひとり | |
幻冬舎 |
好きな芸人さんのひとりでしたけど、
(ひとりって、そういう意味じゃなくて・笑)
やっぱ芸人さんって、
お芝居も上手ですね。
洋ちゃんの最後の一言で
ぱんっ、と幕が下りてエンドロールが流れます。
とたんに、心が震えて涙があふれました。
「立てない・・・」そんな感じ。
場内が明るくなるまでにちょっと時間があった気がする。
映画館の気遣いなのかしら・・・(笑)
となりのおばちゃんたちも、
うしろのねえちゃんたちも、
斜め前のカップルも、
みんな心地よさそうに帰っていく。
つい先日、
林真理子さんの「RURIKO」を読んだばかりで、
RURIKO (角川文庫) | |
林 真理子 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
「映画が国民の娯楽だった時代」のお話だったので、
映画館って空間が、
これまた私に心地よい刺激をくれて、
でも、実際の映画の内容はとてもせつなくて、
優しい気持ちになれる映画でしたよ。
これまた、よい映画でした。
おススメです♪