今日は、父の還暦祝いの宴を開きました。今年で父は60歳。母は1歳年上で、昨年12月に60歳になりました。なので、一緒に還暦祝いです。
『還暦』とは、干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支にふたたび戻ることで、その年や、年齢をいいます。通常は人間の年齢について行い、数え年六十一歳(満60歳)を指します。本卦還り(ほんけがえり)ともいうようです。
日本における還暦の祝いでは、本人に赤色の衣服(頭巾やちゃんちゃんこなど)を贈るのが以前からの風習です。かつては魔除けの意味で産着に赤色が使われていたため、再び生まれた時に帰るという意味でこの習慣があります。
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今回は、波佐見町の『鮨魚政』というお鮨屋さんに鮨の盛り合わせを注文しました。ここは、通っていた小学校のすぐ前にあり、以前は魚屋さんでしたが、息子さんがお店を引き継ぎ、鮨職人のところに弟子入りした後、現在、鮨屋さんをされています。だからネタは新鮮間違い無し!透き通った魚のネタは食欲をそそります
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茶碗蒸しは母の手作りです。これは何回食べても真似できないなあ~。レシピどおりにつくってもこんな風にならない
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これは、還暦祝いの記念品です。何を送ろうか考えたんですが、赤いちゃんちゃんこより、使えるものをと考えてこれにしました。陶器市や展示会のときに羽織る法被です。
インターネットでいろいろと検索してたら、『法被の匠』というところを発見しました。他のところより見やすく、しかも安そうで信頼感がありましたので速攻注文!。プリントのデザインは、こちらで全部構成してデータ入稿します。だから好きなように出来ましたよ。出来上がりは・・・なんだかラーメン屋さんみたいな感じもしますが・・・・、満足です
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スタッフ用に20着も造ったので、両親とも驚いてましたが、喜んでました~。良かった良かった
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還暦祝いで、家族の絆も久々感じたし、今年も家族一同がんばるぞ~。