最近、気になる焼酎~。その名は『五代目和助』。
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一升瓶6本入りを注文してしまいました~。1本2千円×6本で1万2千円なり~。どうせ、飲むからいいんだけどな~。
『今・・・ 和の心 助け合う心』。心が和みます。
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白金酒造株式会社が製造しているこの『和助』。薩摩の本格焼酎【五代目和助】は、明治・大正時代に【和助焼酎】の愛称で一世風靡した焼酎を甦らせたく、鹿児島県姶良郡姶良町の鹿児島県内最古の石蔵を保有する『白金酒造』と『酒の一九会』が協力し、創業当時からの伝統と味を守りながらも現代の愛飲者にも納得頂ける味に仕上げた逸品です!仕込み水には吉野水系の名水を使用し醸されています。
『酒の一九会』といえば、よく雑誌等で芋焼酎が特集されるたびに登場する人気焼酎、「佐藤」を手がけた団体です。最近では、美味しんぼにも特集されました。しかし、この佐藤酒造は裁判沙汰に...。芋焼酎「佐藤」は鹿児島市内の酒販店連合「一九会(代表はアワクニ酒店社長・粟国朝夫氏)」が企画・開発し製造を佐藤酒造に委託したものなんです。一九会は安売りをするディスカウントストアに対抗するため酒販店4店舗が定価で販売できるお酒を売りたいと作られた会です。
人気が出て、加盟店以外にも取引を開始・販売することで現在、「佐藤」の値段は高騰しました。しかし大変なことに・・・ココ。『酒の一九会』はこれを見切って別の焼酎造りを計画したようです。そして出来たのがこの「和助」。知り合いに紹介してもらい、数ヶ月程前から飲んでます。
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今日のつまみは、鯵の開きと、『松庫の生からすみ』。長崎名産の高級珍味として有名です。『からすみ』は『ボラ』の卵巣を加工した物です。ほとんどの工程が手作業の為、天候などに製造を左右されますので、たまに品切れする事も有ります。長崎「松庫(まつくら)商店」の物は、宮内庁御用達らしく、秋篠宮様の御成婚式にも使われたそうです。
美味しい芋焼酎で一日の疲れを癒す・・・なんともいいですなあ~。