幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

札幌旧控訴院の開かずの扉

2019-02-15 | 札幌
273万人だったらしい、今年のさっぽろ雪まつりの人出。
どうやって数えているのか知らないが、過去最多だとか。
期間中ずっと寒波に溺れていたのに、ありがたいことである。

こんな寒い街には二度と来ない、と思われていないことを祈る。
まつり終了翌日から重機が入って雪像を撤去。どしゃーんと惜しみなく。
すっきりした大通公園の両端に残っているのは、テレビ塔と、こちら。

旧控訴院。現札幌市資料館。ツララマシーンがあったところです。
札幌軟石などを使った建物で、道庁の煉瓦とは違う重厚感が漂う。
内部は無料公開されており、歴史資料を展示していたりする。

かつての裁判の配置を再現した部屋もあり、意外と優雅な印象。
さてこの部屋には、歪んだガラスの嵌まった、開かない扉がある。
嘘をついた人間が通ると、ツララが降ってくる仕掛けが、あったら怖いなー。

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