鉄犬の伝記 第8巻

愛玩犬界の
鉄犬‥



そう呟いた
モジャ五郎の声は
震えていたという -『愛玩犬近代史伝 8巻』







ある月曜の夕方
モジャ五郎といわれる人物は
機嫌よく帰宅

相棒の
マカン君と散歩に出た






気分が良かったのだろう

モジャ五郎は
いつもの散歩コースを外れ

自分の町内を
かなりの大回りで散歩した


坂道や階段が大迫選手並みに多い町





モジャ五郎の額には
大量の汗
インナーも汗まみれになったという





そして
帰路についた
マカン君と
モジャ五郎





中年男の
膝も震え
家の近くまで来た









その時！！






愛玩犬の
この
ハッ💖の意味


お分かりだろうか？





家を目前に
マカン君は
あろうことか
モジャ五郎を引っ張り
公園に侵入







もう
お分かりだろう！

彼は
汗まみれにあるほど
モジャ五郎を歩かせた後‥






キラリン☆ボールを要求したのだ！！






もう一度
『愛玩犬近代史伝 8巻』を
読み返す




モジャ五郎は
いつもの散歩コースを外れ

自分の町内を
かなりの大回りで散歩した


坂道や階段が大迫選手並みに多い町

モジャ五郎の額には
大量の汗
インナーも汗まみれになったという








このような
散歩の後
なのに！！























百本ノックを
モジャ五郎に
要求！！







‥‥。






伝記には

最後に
モジャ五郎が
この日
再発した肩痛で肩を抑えながら
こう言ったと記されている













マカン君
愛玩犬だよね？💦