
このスホーイ31MはHIROBOのユルギスカイリスモデルで約20%スケール
です。実はこの機体、中スロー位で飛行中にエンスト、急遽滑走路に向けて着
陸態勢に入ったのですが一歩届かず失速で不時着。主翼の前縁とカウリングの
破損、エンジンヘッドカバー付近の損傷でした。
スケール機は本当に失速しやすいですね。
エンジンはYS FZ-91でしたが調べてみると何とニードルのソケットが緩んでい
てそこから空気を吸い込んでエンストを起こした様です。このスホーイ、なか
なかの暴れん坊で慣らすと言うより機体に慣らされる方でした。ただ今長期入
院中。
諸元 翼幅1540 全長1230 エンジンYS FZ-91
プロポFutaba FF-9 ペラAPC 14×8




マフラーはカウリングに内蔵なのですがちょっとした工夫で上手く収まりま
した。エキゾーストパイプをぎりぎりまで切り詰め純正のマフラーをカウリ
ングに合わせてハンマーで少しずつ叩いて潰していったのです。潰したのは殆
どマフラーの前部の丸い部分でカウリングとの隙間3㎜位で何とか収まりまし
た。よくできました!