ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

塩尻ワイナリーフェスタ1

2011年10月29日 | 塩尻ワイナリー
「塩尻ワイナリーフェスタ2011」に行ってきました。

「アルプス」「井筒ワイン」「Kidoワイナリー」「サントリーワインインターナショナル塩尻ワイナリー」「JA塩尻市ワイン工場」「信濃ワイン」「林農園(五一ワイン)」「シャトーメルシャン塩尻セラー」の8つのワイナリーと、国内の高校では珍しい醸造免許を持っている「塩尻志学館高校」を、地元特産の漆グラスを持ちながら巡るというイベント。

今年で7回目を迎えました。今年は前売りのみで10月29日2,500名、10月30日2,000名分のチケットが早々に完売したそうです。参加しませんでしたがヌーヴォーパーティーのチケットは一瞬で完売したようです。

フェスタのチケットは発売されてすぐコンビニで買いましたが、JRのチケットは油断していて買うのが遅くなった為、帰りは希望する列車が取れず。しかし当日名古屋駅で確認したら空席があったので変更しました。

名古屋8:00発 塩尻9:54着「しなの3号」で塩尻へ。

塩尻ではたくさんの人達が降りました。団体の旅行客が何グループもいて改札は大混雑。出口を出ると10時からのフェスタがちょうど始まったところで「駅前ワインステーション」の受付に並ぶ行列が出来ていました。私達も並んでほどなく受付で漆グラスと地図などをいただきました。

参加証と漆グラス


地元特産の漆を使ったフェスタオリジナルグラス。今年は赤ですが、毎年変わるようです。

ガラスに漆を塗ることは今まで不可能でしたが、技術を向上させ可能にし、日常の使用に耐える断食器が誕生したようです。このグラスの名は「すいとうよ」 異素材を仲良くくっつけたということで、ガラス(ギヤマン)が西洋より伝えられた長崎のお国言葉から「好(す)いとうよ」と、透き通ったガラスの意をかけて名付けられました。

ウエルカムドリンク


ドライバーやお子さまなどアルコールを飲めない方用にぶどうジュースもありました。

まずはいただいた漆グラスで乾杯!

いざワイナリー巡りに出発!

一番のお目当てのkidoワイナリーから行くことに。kidoワイナリーへはシャトルバスがないのでタクシーに乗るか歩いていくしかありません。今日はとてもいいお天気。歩いて行くことに。

その前に駅を出て3分くらいのところにある「サントリーワインインターナショナル塩尻ワイナリー」に寄りました。

サントリーワインインターナショナル塩尻ワイナリー




ワインとお料理のマリアージュということで、蓼科エスポワール藤木シェフのお薦めのお料理も用意されていて、それをお目当てに来られている人達も多かったと思います。

樽熟庫ツアーもあったようですが、それには参加せず城戸さん目指しました。

てくてく・・・


しばらく歩くと無料休憩所があり、地元の皆さんがナイアガラとコンコード、ぶどうジュースを出して下さいました。とても甘くて美味しいナイアガラ。ご馳走様でした!


収穫が終わり、葉が色づいたぶどう畑が広がっています。
ぶどう畑を眺めるのもワイナリー巡りの楽しみです。


途中 線路沿いの道をてくてく・・・
それにしても素晴らしいお天気!

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