ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

ニュージーランドの会

2011年05月08日 | ワイン
覚王山ワインサロン GWスペシャル「ニュージーランドの会」

日本初入荷のワインが出されるということで楽しみにしてきました。

Sileni Estate Cellar Selection Sparkling Brut Chardonnay シレーニ エステート セラー・セレクション スパークリング ブリュット シャルドネ


【生産地域】ニュージーランド、ホークス・ベイ
【生産者】SILENI シレーニ
【品種】シャルドネ100%
【収穫年】N.V.

泡で乾杯!
このスパークリングワインの特徴は何と言っても「ゾルク」というストッパー付きの新しいスクリューキャップを使っていること。プラスチック製で、キャップを剥いて抜いて、再栓出来ます。ニュージーランドワインはほとんどスクリューキャップを使っていますが、スパークリングワインにもスクリューキャップを使うようになったのですね。
パイナップルのような甘い香り、果実味がたっぷりしていて、いきいきした酸味、切れのいい後味、とても美味しくいただけました。
「シレーニ」のワインはよくいただきますが、お値打ちで美味しくコスパの大変高いワインだと思います。

Discovery Point Sauvignon Blanc ディスカバリー・ポイント ソーヴィニヨン・ブラン


【生産地域】ニュージーランド、マールボロ
【生産者】Discovery Point ディスカバリー・ポイント
【品種】ソーヴィニヨン・ブラン100%
【収穫年】2009年
【外観】輝きのある、やや濃いめのレモンイエロー
【香り】トロピカルフルーツ系の香り、ハーブ香
【味わい】ミネラル感のある、果実味のある、コクがある

日本初入荷の「ディスカバリー・ポイント」。小鳥さんも初めてだそうです。
スティーヴ・ベネット氏のブランドで、彼はマスター・オブ・ワインを最年少で合格された方で、以後世界中のワイン産地を訪問して、約7万本のワインを試飲し、「ベネット&テラー・ワイン社」の社長となり、ワインジャーナリスト、評論家、コンサルタントもされていますが、2008年ニュージーランドの純粋なワインを造ろうと決断し、このワインが出来たそうです。大変シンプルなデザインです。

Discovery Point Dry Riesling ディスカバリー・ポイント ドライ リースリング


【生産地域】ニュージーランド、マールボロ
【生産者】Discovery Point ディスカバリー・ポイント
【品種】リースリング100%
【収穫年】2009年
【外観】輝きのある、淡いレモンイエロー
【香り】柑橘系、オイリッシュ
【味わい】ミネラル感のある、果実味のある、酸味が豊か

Discovery Point Judo Vineyard Selection Gisborne Chardonnay ディスカバリー・ポイント・ジュド・ヴィンヤード セレクション ギズボーン シャルドネ


【生産地域】ニュージーランド、ギズボーン
【生産者】Discovery Point ディスカバリー・ポイント
【品種】シャルドネ100%
【収穫年】2008年
【外観】輝きのある、濃いレモンイエロー
【香り】トロピカルフルーツ、甘い香り
【味わい】果実味のある、蜜のある、濃厚

Kairos Pinot Gris カイロス ピノ・グリ


【生産地域】ニュージーランド
【生産者】Kairos カイロス
【品種】ピノ・グリ100%
【収穫年】2009年
【外観】輝きのある、やや濃いレモンイエロー
【香り】洋ナシのような、少し甘い香り
【味わい】ミネラル感、酸は穏やか

「カイロス」も日本初入荷。
ステファン・ベネット氏が立ち上げたワイナリーで、ギリシャ語で「至福の時」という意味。彼もマスター・オブ・ワインを取得されています。

Discovery Point Central Otago Pinot Noir ディスカバリー・ポイント セントラル・オタゴ ピノ・ノワール


【生産地域】ニュージーランド、セントラル・オタゴ
【生産者】Discovery Point ディスカバリー・ポイント
【品種】ピノ・ノワール100%
【収穫年】2008年
【外観】輝きのある、深めのルビー色
【香り】チェリー
【味わい】果実味のある、口当たりのよい、酸も渋味も滑らか

ニュージーランドワインの特徴は何と言っても果実味。冷涼な気候のわりには、南国を思わせる、バランスのいいワインが造られていると思います。



筍の木の芽和え 美味しい♪
サーモン
BONIFAZ ボニファッツ(白カビ、ドイツ)
SELLES-SUR-CHER セル・シュール・シェール(シェーブル)
RED CHEDDAR レッド・チェダー(ニュージーランド)

この他、ハーブを育てている方から、摘みたての何種類かのハーブをたくさんいただきました。美味しくてどんどん進みます。

この方からはワインの差し入れもありました。

皆でブラインドティスティングを行いましたが、当てた人は一人もなし。

Le Serre Nouve dell'Ornellaia レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア


【生産地域】イタリア、トスカーナ州 DOC Bolgheri
【生産者】Ornellaia オッルネライア
【品種】メルロ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%、カベルネ・フラン9%、プティ・ヴェルド6%
【収穫年】2008年

サッシカイアと並ぶボルゲリの超有名なワイナリー「オルネッライア」のセカンドラベル。果実味たっぷりの力強いワインでした。

これをいただいているあたりになると、ほろ酔い加減で賑やかになってきました。またワイン会をしましょう!いつがいい?なんて盛り上がっていました。こういう雰囲気になるのがワインのいいところです。



楽しいひととき有難うございました!

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