ChatGPTや他のAIソフトにエッセイの宿題を頼る学生が増えています。
もちろん、大学や高校の先生たちはその新しいタイプのカンニングに目を光らせていますよ。
カナダの高校や大学では、学生はたくさんのエッセイアサインメントと格闘します。
高校では5ページくらいの長さ。
大学では、20ページにもなるアサインメントが出ます!
そして、カナダのエッセイアサインメントには厳しい規則があります。
決して他の人の考えや、または他の人の書いたものからの盗用、つまりコピー・ペーストは絶対禁止です。
これはplagiarismと呼ばれ、厳格な規定があります。
高校でplagiariseした場合、厳しい警告を受け、宿題のやり直しとなるでしょう。
大学では、成績は0%、管轄のオフィスに呼び出されます。
初めてplagiariseした場合でも授業から追放されることが多いです。
大学側が納得しない場合には(なぜ他の人の書いたものを盗作したかの理由)大学から退学になることもあります。
1番軽い場合でも、初犯の学生は厳格な警告があります。「繰り返したら学校から追放」と。
大学はかなり前からplagiariseを見抜くためのソフトを使っています。
人のIdeaはすでにオンラインに存在していますので、それら無数のwritingと照らし合わせるソフトです。
高校も使用しているところが多いです。
でもね、そんなソフトに頼らないでも、普段学生を指導している教師ならすぐに「あれ?これはいつものこの生徒のwriting とは違うな。」とわかります。
カナダクラブで日本の高校生・大学生に本物のEssay を指導している(Essay Basics) Robertや私も、あっという間に「このエッセイは臭うね。」となります。
他のIdeaの盗用は、このように長年の経験と、そして特別なソフトに頼ることも必要ですが、実は驚くことに、ChatGPTなどのAIに書かせたエッセイは、非常に簡単に見抜けるのを知っていましたか?
本当に簡単に、あっという間にわかります。
このコラムではその「あっと言う間にわかる理由」の詳細を述べて行きます。
「やった!いいエッセイが書けたと思う。」とAIに書かせた宿題をニマニマと提出した人は、ブルブル震えながら読んで下さい。
高校の先生でも簡単に見抜けるChatGPTやAiが書いたエッセイ:その理由は?
内容詳細はCanada News for Youメンバー限定記事となります。
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日本から留学してくる学生のエッセイには、実はAIが書くものを酷似する特徴があるのを知っていましたか?
上に述べた「ChatGPTやAIのwritingには明らかな書き方の癖」が当に日本人の書く概要のみの一般的なエッセイ、なんでこんな長い単語を連ねてるの?というエッセイに非常によく似ているからです。
大学で必死で書いたエッセイがChatGPTを使ったと疑われるケースもあるとか。
決まったフレーズや、意味不明なzombie nouns(だらだらと長い大げさな名詞)を使う癖がある日本人のエッセイ。
まずはフレーズや単語から決めて書いているのかなとも思ってしまいます。
日本人留学生のみなさん、気をつけて!
(だらだらと長い英語の名詞 + of + 再びだらだらを長い英語の名詞)の組み合わせを多用しているなら、要注意です。
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