日本の小学生から大学生まで、クリティカルシンキング運用能力を指導し40年を超えました。
今は、カナダからオンライン特別レッスン・留学サポートグループ、カナダクラブを運営し、すでに6年目に入ります。
たくさんの優秀な才能に出会いました。
スムーズに日本の学校制度を乗り切る生徒もいれば、優秀な頭脳を持ちパッションも持ちながらも、うまくルートに乗れず挫折してしまう生徒もいます。
じゃぁ、とカナダにやって来ても、自分の本当の能力を知らないままエージェントに送り込まれた生徒、また自分の能力を過信したまま潰れて行く生徒。
多くの生徒の涙を見てきました。
なぜ、特に、日本の学校はみんなに同じことを要求するのでしょうか。
それぞれが個別に全く異なる能力を持って生まれて来ているのに、なぜ生徒ひとりひとりの特性を伸ばせる教育をしないのでしょうか。
アメリカで20世紀前半に信じられていた行動心理学がそのまま日本の教育に存在しますね。
みんな生まれて来たときは白紙。 みんな同じ能力・特性を持っており、それを伸ばせるかどうかは本人の努力次第。
つまり、学校について来れない生徒は、怠け者。 出来ない生徒は、努力していない。
その中でいったいどれだけの、日本の若い才能が壊れていったことでしょう。
息を飲む表現力を持っていながら、みんな同じ教育の中で潰れていきそうな生徒に届けと、こんな話を引用します。
(PodCastでゆっくり聞いて下さい)
こんな10代の声がCBCに載っていました。
「自分はおかしいなおかしいなと思い続け、高校生に。 やっと自分をそのまま受け入れる決心がついた。他の人達の作った基準に合わせて無理やり生きるのが無駄だと思ったから。
「普通じゃないのに、普通であろうとしても無駄。無理。まるで魚が乾いた大地で歩く練習をするのと同じ。文字通り、不可能。」
迷った魚を救いたいと、カナダクラブから手を差し伸べています。
ひとりでも「みんなと同じに出来ないのは自分が劣っているのではなく、自分のパーソナリティ。私の脳が引き起こす私のパーソナリティ。受け入れよう。」に気づく生徒いればと。
あなたは、うさぎですか、それとも魚ですか?
知りたい?
カナダクラブにいらっしゃい!
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