今週の出走（結果）

師走に入ってめっきりと寒くなってきました。
こうなると中々現地応援に駆け付けられないヘタレな私達。
一口始めた頃は、福島でも新潟でも絶対応援に行ったのだけど。
すっかり出不精の書斎派に変身しちゃいましたね。

そんな私達を元気づける５頭の愛馬が出走です。




１２月１０日（土）



オレンジティアラ（グリーン）
小倉１０Ｒ・耶馬溪特別・芝1200ｍ（牝）・黛　　→　１７着（ブービー）

それほど馬体重には変動は出ませんが、
休み明けの方が良績が多いティアラ。
放牧明けのここは好走のチャンスです。
が、小倉２歳Ｓの勝ち馬が何で1000万にいるのよ？
ってな気持ちですね。
２歳時は１着と３着だったけど、逆転して欲しいな。

馬体重はプラス８キロの４４８キロ。
パドックはチラッとしか映らず、良く分かりませんでした。
スタートでダッシュ良く飛び出すとハナを奪う勢い。
も、５番の馬が先手を譲らず、２番手に。
最後の直線に入る前から下がり始め、
最後は逆噴射して１７着のブービー。
自分の形に持ち込めないと脆さが出てしまいますね。



ノヴァグロリア（グリーン）
小倉１２Ｒ・姫島特別・芝1800ｍ・川須　　→　６着

権利ゲットはお手の物ながら、ワンパンチが足りないノヴァ。
後ろから行く、ノヴァの脚質的に小倉コースはどうなのか？
それでも、いつまでもこのクラスにいる馬じゃない筈なので、
そろそろクラスの卒業を期待します！

馬体重はマイナス６キロの４７２キロと相変わらず輸送に弱いノヴァ。
パドックでも始終小脚を使ってチャカチャカと煩い様子でした。
レースではスタート直後、馬場が合わずに前に進めず、中団後方の内へ。
直線ではジリジリ伸びるも内枠が災いしてスムーズには捌けず、６着。
権利も取れなかったので、１戦のみで放牧になりそうです。



アンヴァルト（キャロット）
阪神１２Ｒ・３歳上1000万・ダ1400ｍ・メンディザバル　　→　７着

アンヴァルトにしては異例のコース追いで最終追い切り。
そんなにびっしりやった訳ではないのに息が上がっていたらしいです。
これで最後の息がもってくれればとのことで、
そこに最後までしっかり追えるメンディザバルが鞍上で
ここ数戦のモヤモヤを晴らしてくれるんじゃないかな～？

馬体重はマイナス４キロの４８４キロ。
毛艶は良く、パドックでも一番手に上げられ、１番人気に。
が、返し馬での元気のなさが気になりました。
レースはスタートダッシュ良く先行の外へ。
が、４コーナーでは手応えが怪しくなり、７着まで。
芝の部分の走りを見ると、そろそろ芝のレースを試したい気がします。
詰めて使ったので、リフレッシュで立て直すとのこと。
アンヴァルトが今年、未勝利で終わるとは思いませんでしたね。




１２月１１日（日）




ビッグビート（グリーン）
小倉・５Ｒ・２歳新馬・芝2000ｍ・川須　　→　９着（ビリ）

水曜日の想定の段階で出走予定９頭で、９頭立て。
こういうレース選択って素敵です。
後はなかなか詰まって来ない調教時計が気掛かりですが、
それでもビッグビートなりに詰めてきてはいるので、
それなりに格好をつけてくれることを期待します。
とにかく笑劇的…いえ、衝撃的なデビュー戦でした。
馬体重は５６２キロで、先日、５５８キロでデビューした
ベストウィッシュの記録を軽く更新。
パドックでも重め残りは一目瞭然なのに、何故か圧倒的１番人気。
結局は2000ｍ持たずに逆噴射して最下位ですた。
が、序盤の走りは悪くなかったですから、
３０キロ位絞って距離を短縮すればやれそうな気がします。
って言うか、やって下さい！お願いしますっ！！という心境です。



ビンテージチャート（キャロット）
中山・１０Ｒ・美浦Ｓ・芝1800ｍ・柴田善　　→　９着

鞍上がギリギリまで分からずにヤキモキしましたが、
蓋を開ければびっくりの柴田善！
最後まで気を抜かせずに追って貰えれば、
良いところはありそうです。
クラスに目処が立つ走りをプリーズです！

終わってから言うのもなんですが、
何でノリちゃんで継続しなかったのでしょう？
前走後、乗り方を間違えて勿体無かったと
わざわざ先生に言っていたノリちゃんが乗ってくれていたらな～と。
今回は枠順が全てだったとは思いますが、
内に包まれて何も出来ず、道中も外へ出そうと言う素振りもなく、
ただダラ～ッと回ってきただけのレースでした。
順調に使える仔なら何も言いませんが、
蹄が弱くて続戦できないビンテージですから、
こんな無駄なレースを使ってしまったのが悔やまれてなりません。
1800ｍを勝ち上がったとは言え、そのレースを使う際に
「距離が短いかもしれない」と言っていたのですから、
次からは距離を伸ばして欲しいと思います。




今週は全くダメダメな結果でかなり凹みました。
が、悪いことの底を突いたのだと思って頑張りましょう！

水曜日はメジャーアスリートの応援に川崎競馬場へ突撃！
２歳ダート王の称号を射止めて欲しいと思います。