アンデスクイーン(レイナカスターニャの14 父:タートルボウル)
(写真は募集時のもの)
栗東: 西園正都厩舎 牝6歳 全成績 8-5-1-3-5-9
2019/5/5
5月5日(祝・日)東京・ブリリアントS(ダ2100m・L)に戸崎騎手で出走。馬体重は
6キロ増の498キロ。輸送の影響を感じさせず、終始落ち着いた様子で気分良さそうに
パドックを周回。馬体のハリ艶も非常に良く、状態は良さそう。ジョッキーが跨がると程良い
気合いを見せて馬場へ。小脚を使ってダートコースに入り、促されるとスムーズなキャンター
で駆け出していった。
レースでは、まずまずのスタートから無理せず9~10番手で1コーナーへ。道中はそのまま
の隊列で9番手インを追走し、3~4コーナーで早めに気合いを付け、外への進路を伺いつつ
直線へ。直線で外に持ち出され、坂を登り切ると鋭い脚で伸びて4着。
西園調教師は「最後も良く伸びていましたし、4コーナーでもう少し早く外に出せていたら、
前の馬と際どい差だったかもしれません。この距離も持ちそうですし、選択肢を広げて今後の
レースを検討できそうです」とのこと。
戸崎騎手は「勝負所でモタモタしてしまい、すぐに外に出せませんでした。最後まで良く伸び
ていますし、根性もあって良いものを持っていますね。距離は問題ないと思いますよ」とのこと。
2019/5/2
今週5月5日(祝・日)東京・ブリリアントS(ダ2100m・L)に戸崎騎手で出走予定。
1日、西園調教師は「中1週になりますがこの中間も元気一杯で、今週の東京のレースに向かい
たいと思います。ハンデも52キロですし、この距離をここで試してみたいと思います」とのこと。
2日、西園調教師は「本日、坂路で時計を出しており、4ハロン56秒0、ラスト12秒8を
計時しました。相変わらず攻め馬はあまり動かないタイプですが、今日は馬場が結構悪かった
こともありますし、上がりだけはしっかり動かしており、いつも通りの調整を消化できました。
輸送もありますし十分だと思います。今週の東京のレースに向かいます」とのこと。
05/02 助手 栗東坂重 1カイ 56.0-40.5-26.0-12.8 一杯に追う
2019/4/24
4月20日・東京・オアシスS(ダ1600m・L)に出走し7着。24日、西園調教師は
「レース後も問題は無く馬は元気にしています。中2週の京都4週目にダ1400m(ハンデ)
が組まれていますが、今週のダ1200mを除外となって権利を持った馬が多数投票してくる
ことも考えられ、確実に出られるか分かりません。距離を試す意味も含めて、東京・2100mも
検討したいと思っています」とのこと。次走は5月5日(祝・日)東京・ブリリアントS
(ダ2100m・ハンデ)、12日(日)京都・栗東S(ダ1400m・ハンデ)あたりを検討する。
2019/4/20
4月20日(土)東京・オアシスS(ダ1600m・L)に田中勝春騎手で出走。休み明けの
馬体重は2キロ減の492キロ。メンコ着用。終始落ち着いた様子で気分良さそうにパドックを
周回。体をふっくらと見せ、毛艶も非常に良く、状態は良さそう。ジョッキーが跨がると程良い
気合いを見せて馬場へ。小脚を使ってダートコースに入り、促されるとスムーズなキャンターで
駆け出していった。
レースでは、揃ったスタートを切るも、スタート地点の芝で行き脚が付かず後方からの競馬。
ダートに入ると脚色にも余裕が出て11~12番手を追走。4コーナー手前から早めに気合いを
付けて直線に向かい、直線で追われると馬群の中をじわじわ脚を伸ばして7着。
西園調教師は「スタート地点の芝で行き脚が付かなかったみたいです。ダートに入ってからは
ハミを取ってスムーズでしたし、最後までしっかりと脚を伸ばしてくれました。休み明けと昇級戦
ということを考えれば良く頑張ってくれたと思います。距離にもある程度は融通が効くタイプ
ですから、状態と番組を見て次走を検討します」とのこと。
田中勝春騎手は「芝スタートで行き脚が付かず、気合いを付けても進んで行けませんでした。
ダートに入ってからは自分のリズムで走れていました。最後まで良く伸びていましたし、
前半のポジション取りの分ですね」とのこと。
2019/4/18
4月20日(土)東京・オアシスS(ダ1600m・L)に田中勝春騎手で出走予定。17日、
西園調教師は「今週も坂路で追い切りを行いました。4ハロン54秒2、ラスト13秒0を計時し、
いつも通りの追い切りを消化できており順調です。久し振りのレースになりますが、どういう
走りを見せてくれるか楽しみです」とのこと。
04/14 助手 栗東坂良 1カイ 62.2-43.5-28.0-13.5 馬なり余力
04/17 助手 栗東坂良 1カイ 54.2-38.8-25.5-13.0 一杯に追う
2019/4/11
4月20日(土)東京・オアシスS(ダ1600m・L)に向かう予定。11日、西園調教師は
「今週も坂路で単走の追い切りを行っており、4ハロン56秒3、40秒5、25秒9、ラスト
12秒6を計時しました。よく動けており、レースに向けてしっかりと仕上がってきました。
予定通り東京のレースに向かいたいと思います」とのこと。
04/11 助手 栗東坂不 1カイ 56.3-40.5-25.9-12.6 一杯に追う
2019/4/4
船橋・マリーンカップは補欠の5番手のため出走出来ない見込み。4月4日、西園調教師からは
「この中間も順調で、本日坂路で4ハロン53秒4、38秒8、25秒3、ラスト12秒7を
計時しました。調教では時計の出ないタイプだけに、この馬としては優秀な内容だと思います。
次走についてなのですが、やはり重賞のアンタレスSはかなり骨っぽいメンバーになりそうなの
で回避とし、翌週のオアシスステークスを目標に進めたいと思います」との連絡が入っている。
4月20日(土)東京・オアシスS(ダ1600m・L)に向かう予定。
03/31 助手 栗東坂良 1カイ 60.3-42.2-27.0-13.1 馬なり余力
04/04 栗東坂良 1カイ 53.4-38.8-25.3-12.7
2019/4/1
3月31日、西園調教師より「本日、船橋・マリーンカップに投票を行ったのですが、賞金順で
中央出走枠(4頭)に入れず現在補欠5番手です。1~2番手ならともかく5番手では枠が
回ってくる望みは薄いと思います。14日(日)阪神・アンタレスS(ダ1800m・GⅢ)
目標に切り替えて調整します」との連絡が入った。
2019/3/28
27日、西園調教師は「本日、坂路で53.2―38.4―25.5―13.1を計時してます。
この馬にしては順調に時計が出せてますね。牧場で見たときは毛が伸びてぬいぐるみみたいだった
のが、絞れて毛艶ピカピカになりました。船橋マリーンカップに向けて進めていきます」とのこと。
03/24 助手 栗東坂良 1カイ 61.4-42.6-27.0-13.1 馬なり余力
03/27 助手 栗東坂良 1カイ 53.2-38.4-25.5-13.1 一杯に追う
2019/3/22
帰厩後も順調。3月20日、西園調教師は「帰厩後も順調で、本日坂路で時計を出しています。
4ハロン52秒1、終い13秒1を計時し、放牧明けですがとても良い動きを見せてくれました。
休養中は530キロくらいあった馬体もキッチリと乗り込まれて随分絞れていますし、冬毛も抜け
てピカピカの馬体で戻ってきてくれました。とても良いリフレッシュ調整を挟めたようです。
今月末締切の4月17日(水)船橋・マリーンカップ(ダ1600m)に向けて進めていきます。
ぜひ出走に漕ぎ着けたいですね」とのこと。
03/17 助手 栗東坂良 1カイ 62.0-42.7-27.3-13.6 馬なり余力
03/20 助手 栗東坂良 1カイ 52.1-38.3-25.4-13.1 一杯に追う
2019/3/14
ノーザンファームしがらきで順調に乗り込まれ、3月14日の検疫で帰厩している。同日、
西園調教師は「馬体もボリュームアップし、すっかりリフレッシュできたようです。
4月の船橋・マリーンカップ(ダ1600m)を目標に調整します」とのこと。
4月17日(水)公営船橋・マリーンカップ(ダ1600m)に投票予定だ。
2019/2/27
ノーザンファームしがらきで調整中。2月27日、西園調教師は「レースの1ヶ月少し前に戻す
つもりなので、3月に入ったら帰厩させます。牝馬としてはすごくタフな馬で、使い減りすること
無く出走を重ねてきましたし、一息入れて馬体は更にボリュームアップしてきたようです。
どんな走りをしてくれるか楽しみにしています」とのこと。4月の船橋・マリーンカップ
(ダ1600m)を目標に調整する。
2019/2/20
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。2月20日、担当者の話では「この中間
も順調にペースアップしており、周回コースと坂路を併用し15-15のメニューも乗り出して
います。すっかりリフレッシュして良い感じで乗り込むことが出来ています。ここから強目を
乗り込んで馬体を引き締め、帰厩への態勢を整えていきます」とのこと。4月の船橋・
マリーンカップ(ダ1600m)を目標に調整中だ。現在の馬体重は540キロ。
2019/2/13
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。坂路入りし17-17中心の調整。
西園調教師は「連戦後もすぐに馬体が戻り、回復の早さに驚かされましたが、その後も至って
順調に進んでいるようです。現在は普通キャンターでしっかりと乗り込まれており、徐々に
ペースを上げて3月に入る頃に帰厩を検討したいと思っています」とのこと。4月の船橋・
マリーンカップ(ダ1600m)を目標に調整中だ。
2019/2/6
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。担当者の話では「ここまでゆったりと
リフレッシュに専念し、先週から坂路入りを再開しています。トレッドミルを併用して坂路で
17-17程度を乗っており、疲れも抜けてここから徐々に立ち上げていけそうです。馬体は
大分増えていますが、ここからペースを上げる間に引き締まってくると思います。まずは距離
を延ばす方向で負荷をかけていくつもりです」とのこと。現在の馬体重は542キロ。
2019/1/23
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。1月23日、担当者の話では
「先週からトレッドミル調整を開始し、現在は軽いキャンター調整を行っています。背腰の
ケアを継続し、ゆったりと動かして体をほぐしながら進めているところです。完全に疲れが
抜けるまでは焦らず調整したいと思っています」とのこと。同日、西園調教師からは「先日、
馬を見てきました。連戦後にもかかわらず既に馬体重は532キロまで増えており、戻りの
早さに驚かされました。本当にタフな馬で、前走も強い内容でしたしここにきての成長は
著しいですね。あとはしっかりと疲れを取ってリフレッシュさせ、良い状態で復帰戦に
向かえればと思っています」との連絡が入っている。
2019/1/9
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。1月9日、担当者の話では「暮れのレース
では鮮やかな勝利をおさめてくれました。脚元や馬体に痛めているところは見られませんが、続けて
使ってきたのでさすがに多少の疲れを見せているようで、少し体がしぼんで見え背腰にも疲労感が
出ている感じです。到着後から引き続きウォーキングマシンのみの調整でゆっくりさせており、
厩舎からも『焦らず馬に合わせて進めて欲しい』と指示が出ていますので、暖かくなる頃を目処に
疲れが完全に抜けるまでは馬の状態優先で進めるつもりです」とのこと。
2019/1/3
12月28日・中山・立志S(混・ダ1800m)に出走し見事優勝。1月3日、西園調教師は
「レース後は無事に栗東に到着し、予定通り12月30日にノーザンファームしがらきに放牧に
出ています。今回の勝利で賞金を加算できましたので、交流重賞も使っていけると思います。
2ヶ月ほど休ませて4月の船橋・マリーンカップ(ダ1600m)を目標にするつもりです」とのこと。
2018/12/28
12月28日(金)中山・立志ステークス(混・ダ1800m)にルメール騎手で出走。馬体重は
6キロ減の494キロ。メンコ着用。終始落ち着いた様子でパドックを周回。お腹辺りに少し冬毛
が出かけていたが、体のハリは良く状態をキープしている様子。ジョッキーが跨がってからもイレ
込むことはなく程良い気合いを見せて馬場へ。ダートコースに入ってすぐ促されるとスムーズな
キャンターで返し馬を行った。
レースでは、揃ったスタートを切ると、行く気を見せた馬を行かせて中団の位置で1コーナーへ。
道中は8番手で流れに乗り、3~4コーナー中間から早めに気合いを付けられ7番手前後で直線へ。
直線で外に持ち出し追われるとじわじわ脚を伸ばし、坂を上りきった辺りで更に加速して前を
とらえ、1馬身4分の1突き放して見事優勝。勝ち時計は1分53秒2、上がりの3ハロン38秒9。
西園調教師は「ジョッキーには、最後はしっかり伸びる馬なので、ある程度のポジションを取って
無理せず進めて欲しいと指示を出していました。1コーナーの入りがスムーズで、3コーナーまで
の流れもロスがなくしっかり脚をためてくれたと思います。3~4コーナーで下がってきた馬を捌く
と外にスペースもあり、さすがの手綱捌きと思わせる理想的なレースでした。5戦しましたので
栗東に戻した後は30日に放牧へ出し、賞金が加算できましたので交流競走も視野に入れて今後を
検討したいと思います」とのこと。
ルメール騎手は「前走は最後でスペースがなく伸びられなかったみたいですが、今回は道中急がせずに追走できましたし、追い出しての反応も良く、最後まで良い脚で伸びてくれました」とのこと。
2018/12/26
12月28日(金)中山・立志ステークス(混・ダ1800m)にルメール騎手で出走する。
26日、西園調教師は「先週の時点でしっかりと追い切っていますので、今週は輸送も考慮
して普通キャンターでの調整ですが、元気一杯に動いていて変わりない状態でレースに臨め
そうです」とのこと。
12/23 助手 栗東坂稍 1カイ 66.8-47.2-30.4-14.4 馬なり余力
2018/12/20
12月22日阪神・摩耶ステークス(ダ1800m・ハンデ戦)に松若騎手で出走を予定
していたが残念ながら除外。
12月19日、西園調教師は「本日、坂路で4ハロン55秒8、39秒9、25秒7、ラスト
13秒0の時計を出しています。先週ビシッとやっていますので上がり重点のメニューを消化
させており、状態はキープできています。出走希望頭数が多く抽選見込みですが、何とか出走
に漕ぎ着け、出来れば内枠を引き当てたいですね。万一抽選で除外となった場合は中山最終日
のレースへのスライドを考えています」とのこと。
20日、西園調教師からは「残念ながら除外となってしまいました。28日の中山・
立志ステークス(ダ1800m)にスライドします」との連絡が入っている。
12/19 助手 栗東坂良 1カイ 55.8-39.9-25.7-13.0 馬なり余力
2018/12/13
次走は阪神4週目の摩耶ステークス(ダ1800m・ハンデ戦)を予定。12月13日、西園調教師
は「日曜から強目を乗り出し、本日も坂路で時計を出しています。単走で4ハロン55秒5、
39秒7、25秒3、終い12秒6を計時しています。詰めて使ってきていますし、単走で気分良く
上がらせ上がり重点の調整を行いました。終いの時計は上々で、調子を維持していると思います。
これで5戦目となりますので、使った後は休ませるつもりです。勝って一休みさせたいですね」
とのこと。
12/09 助手 栗東坂良 1カイ 60.4-42.6-27.2-13.2 馬なり余力
12/13 栗東坂稍 1カイ 55.5-39.7-25.3-12.6
2018/12/5
次走は阪神4週目の摩耶ステークス(ダ1800m・ハンデ戦)を予定。12月5日、西園調教師
は「この中間も変わりなく順調にきています。来週の船橋(クイーン賞)は補欠2番手で繰り上が
りの可能性はほとんど無さそうで、阪神の摩耶Sに向かうつもりです。ハンデも据え置きと思われ
ますし、今回も頑張って欲しいですね」とのこと。
2018/11/28
11月24日・京都・花園ステークス(ダ1900m・ハンデ)に出走し5着。12月12日・
船橋・クイーン賞(JpnⅢ・ダ1800m)に登録し補欠2番手となっている。28日、
西園調教師は「レース後も問題はありません。本当にタフな馬で元気一杯ですので、
中3週空けて阪神・摩耶ステークス(ダ1800m・ハンデ)に向かおうと思います。前走は
外枠にしては上手く内にもぐり込むことが出来ました。最後の直線で詰まらなければ3~4着
とも際どかったでしょうし、自分の競馬をしているうちにチャンスが巡ってきてくれればと
思います。次は内枠を引きたいですね」とのこと。
2018/11/24
11月24日(土)京都・花園ステークス(ダ1900m・ハンデ)に松若騎手で出走。馬体重は
4キロ増の500キロ。メンコ着用。終始落ち着いておりキビキビとした周回を見せる。馬体は
ふっくらとして前走と変わらず良さそな様子。ジョッキーが跨がってからも大人しく馬場に向かい、
スムーズな返し馬を行った。
レースでは、スタート後に上手くインコースに潜り込み、1角手前で内埒につけ中段で競馬を進めた。
向こう正面で馬群の中に入り4角では集団の真ん中に。直線に入って内に進路を見つけてから、
懸命に差し脚を伸ばしたが5着まで。
西園調教師は「最後まで頑張ってくれましたが直線で詰まらなければ・・・牝馬なのに砂を被っても
しっかり走ってくれていつも頭が下がります。明日締切のクイーンカップに申し込みをしてみます。
賞金的には厳しいかもしれませんが」とのこと。
松若騎手は「上手く内に潜れましたが、馬群を捌けずすみませんでした。脚は残っていたのですが
『スパッ』と切れる脚ではないので厳しかったです。1900より1800のが合ってます」
とのこと。
2018/11/22
11月24日(土)京都・花園ステークス(ダ1900m・ハンデ)に松若騎手で出走予定。
21日、西園調教師は「今週予定通り京都のレースに向かいます。今週の追い切りは、坂路で
4ハロン55秒7、ラスト12秒5を計時しました。以前はラスト13秒台で精一杯な感じで
したが、この馬としては上々のタイムで終いまでしっかり動けていますし、好調を維持している
と思います。ハンデも54キロと据え置きで、内枠を引けるようなら、牡馬相手でも楽しみな
競馬になりそうです」とのこと。
11/18 助手 栗東坂良 1カイ 66.4-46.4-29.5-14.1 馬なり余力
11/21 助手 栗東坂良 1カイ 55.7-40.2-25.7-12.5 一杯に追う
2018/11/14
11月14日、西園調教師は「この中間も変わりなくきており、今週末と当該週に強目を乗って
京都最終週のレースに向かいたいと思います」とのことで、京都・花園ステークス(ダ1900m
・ハンデ)に向かう。
2018/11/7
11月4日・京都・JBCレディスクラシック(JpnⅠ・牝馬・ダ1800m)に出走し5着。
7日、西園調教師は「今回のレースでは本当によく頑張ってくれました。大舞台の後になりますが、
使った後も脚元に問題は無く大きな疲れも見せていません。このまま問題がなければ、京都最終週
の花園ステークス(ダ1900m・ハンデ戦)に向かいたいと思います。今回のレースを見ると
距離の延長もこなしてくれそうですし、距離がもつようであれば今後の選択肢が広がりますので
ここで試してみます」とのこと。
2018/11/4
11月4日(日)京都・JBCレディスクラシック(JpnⅠ・牝馬・ダ1800m)に
松若風馬騎手で出走。馬体重は増減無しの496キロ。メンコ着用。落ち着いた様子でパドック
に登場。気合い乗り上々で厩務員を軽く引っ張り、集中した雰囲気を見せ上々の気配。馬体の
ハリ艶も良く具合は良さそう。ジョッキーが跨がってからもイレ込むことはなく、馬場入りの
際は小脚を使って気合いを表に出し、ダートコースに入ってすぐ促されるとスムーズな
キャンターで返し馬を行った。
レースでは、揃ったスタートから内のポジションを探りつつ13番手で1コーナーへ。道中は
無理せずそのまま後方を追走し、3コーナー過ぎから徐々に進出開始。手応え良く4コーナーを
8~9番手で回ると、先に抜け出した4頭には及ばなかったものの、最後までしっかりと脚を
伸ばして5着入線し掲示板を確保。
西園調教師は「使う毎に状態は上向き、これまでで一番のデキでレースに臨むことが出来ました。
外枠を引いたため、理想としていたポジションは取れませんでしたが、前の4頭はさすがに
強かったものの、後ろからの追撃を退け掲示板に載ってくれました。本当に良く頑張って
くれました。目標としていたレースまで無事に進めてきて、こういう結果を出せて嬉しく
思います」とのこと。
松若騎手は「中団を狙っていましたが、テンが速く無理せずあの位置から。テンが流れてくれたので、結果的には良いポジションに付けられリズム良く走らせることが出来たと思います。前半は楽に追走できましたし、3~4コーナーで外を回ることにはなりましたが、上手く上がっていくことができました。最後は何とか掲示板をと必死で追い、馬も最後まで頑張ってくれました。馬の状態もすごく良く、厩舎できっちりしあげてくれたことも大きかったと思います」とのこと。
2018/11/1
11月4日(日)京都・JBCレディスクラシック(JpnⅠ・牝馬・ダ1800m)に
松若風馬騎手で出走する。10月31日、西園調教師は「本日、坂路で追い切りを行っており、
4ハロン55秒0、39秒4、25秒3、12秒8を計時しています。上がりの2ハロンが
しっかり動けており、叩き良化タイプの馬らしく、2回使って今回が一番良い動きを見せて
いますしピークの状態でレースを迎えることが出来そうです」とのこと。
10/28 助手 栗東坂良 1カイ 64.1-45.0-28.8-14.1 馬なり余力
10/31 助手 栗東坂良 1カイ 55.0-39.4-25.3-12.8 叩き一杯
2018/10/25
京都・JBCレディスクラシックに特別登録を行い、出走馬決定賞金順により出走可能となった。
西園調教師から「賞金順で出られることになりましたので、JBCレディスクラシック目標で
進めたいと思います」との連絡が入り、11月4日のレースに向けて調整中。25日、西園調教師
からは「先週、御陵S1週前のタイミングで追い切りを1本消化していますので、今週は坂路で
サッとやっています。4ハロン54秒6、終い13秒0を計時し、来週のレースに向けて順調
です」との連絡が入っている。
10/25 栗東坂良 1カイ 54.6-39.6-25.7-13.0
2018/10/18
京都最終週の御陵Sか次開催京都1週目のJBCレディスクラシックに特別登録を行う予定。
18日、西園調教師は「JBC登録予定馬が徐々に増えてきたようで、出られるかどうかは
蓋を開けてみないと分からない状況です。来週出走する場合は1週前となりますので、本日
坂路で追い切りを行っており、4ハロン54秒3、終い13秒3を計時しいつもと変わりない
調整を行えました。予定通り今週末に2レース分の特別登録を行いたいと思います」とのこと。
10/18 栗東坂良 1カイ 54.3-39.1-26.0-13.3
2018/10/10
10月6日・京都・平城京ステークス(ダ1800m)に出走し7着。10日、西園調教師は
「7着でしたが勝ち馬とも0.5秒差ですし、自身の持ち時計を大幅に詰め、やはり一つ使って
競馬の内容も良くなり、しっかりした良い走りが出来ていたと思います。この後ですが、来週の
御陵S特別登録とJBCレディスクラシックの1週前登録は同時に行えるそうなので、両方の
レースに登録しておきたいと思います」とのこと。
(写真は募集時のもの)
栗東: 西園正都厩舎 牝6歳 全成績 8-5-1-3-5-9
2019/5/5
5月5日(祝・日)東京・ブリリアントS(ダ2100m・L)に戸崎騎手で出走。馬体重は
6キロ増の498キロ。輸送の影響を感じさせず、終始落ち着いた様子で気分良さそうに
パドックを周回。馬体のハリ艶も非常に良く、状態は良さそう。ジョッキーが跨がると程良い
気合いを見せて馬場へ。小脚を使ってダートコースに入り、促されるとスムーズなキャンター
で駆け出していった。
レースでは、まずまずのスタートから無理せず9~10番手で1コーナーへ。道中はそのまま
の隊列で9番手インを追走し、3~4コーナーで早めに気合いを付け、外への進路を伺いつつ
直線へ。直線で外に持ち出され、坂を登り切ると鋭い脚で伸びて4着。
西園調教師は「最後も良く伸びていましたし、4コーナーでもう少し早く外に出せていたら、
前の馬と際どい差だったかもしれません。この距離も持ちそうですし、選択肢を広げて今後の
レースを検討できそうです」とのこと。
戸崎騎手は「勝負所でモタモタしてしまい、すぐに外に出せませんでした。最後まで良く伸び
ていますし、根性もあって良いものを持っていますね。距離は問題ないと思いますよ」とのこと。
2019/5/2
今週5月5日(祝・日)東京・ブリリアントS(ダ2100m・L)に戸崎騎手で出走予定。
1日、西園調教師は「中1週になりますがこの中間も元気一杯で、今週の東京のレースに向かい
たいと思います。ハンデも52キロですし、この距離をここで試してみたいと思います」とのこと。
2日、西園調教師は「本日、坂路で時計を出しており、4ハロン56秒0、ラスト12秒8を
計時しました。相変わらず攻め馬はあまり動かないタイプですが、今日は馬場が結構悪かった
こともありますし、上がりだけはしっかり動かしており、いつも通りの調整を消化できました。
輸送もありますし十分だと思います。今週の東京のレースに向かいます」とのこと。
05/02 助手 栗東坂重 1カイ 56.0-40.5-26.0-12.8 一杯に追う
2019/4/24
4月20日・東京・オアシスS(ダ1600m・L)に出走し7着。24日、西園調教師は
「レース後も問題は無く馬は元気にしています。中2週の京都4週目にダ1400m(ハンデ)
が組まれていますが、今週のダ1200mを除外となって権利を持った馬が多数投票してくる
ことも考えられ、確実に出られるか分かりません。距離を試す意味も含めて、東京・2100mも
検討したいと思っています」とのこと。次走は5月5日(祝・日)東京・ブリリアントS
(ダ2100m・ハンデ)、12日(日)京都・栗東S(ダ1400m・ハンデ)あたりを検討する。
2019/4/20
4月20日(土)東京・オアシスS(ダ1600m・L)に田中勝春騎手で出走。休み明けの
馬体重は2キロ減の492キロ。メンコ着用。終始落ち着いた様子で気分良さそうにパドックを
周回。体をふっくらと見せ、毛艶も非常に良く、状態は良さそう。ジョッキーが跨がると程良い
気合いを見せて馬場へ。小脚を使ってダートコースに入り、促されるとスムーズなキャンターで
駆け出していった。
レースでは、揃ったスタートを切るも、スタート地点の芝で行き脚が付かず後方からの競馬。
ダートに入ると脚色にも余裕が出て11~12番手を追走。4コーナー手前から早めに気合いを
付けて直線に向かい、直線で追われると馬群の中をじわじわ脚を伸ばして7着。
西園調教師は「スタート地点の芝で行き脚が付かなかったみたいです。ダートに入ってからは
ハミを取ってスムーズでしたし、最後までしっかりと脚を伸ばしてくれました。休み明けと昇級戦
ということを考えれば良く頑張ってくれたと思います。距離にもある程度は融通が効くタイプ
ですから、状態と番組を見て次走を検討します」とのこと。
田中勝春騎手は「芝スタートで行き脚が付かず、気合いを付けても進んで行けませんでした。
ダートに入ってからは自分のリズムで走れていました。最後まで良く伸びていましたし、
前半のポジション取りの分ですね」とのこと。
2019/4/18
4月20日(土)東京・オアシスS(ダ1600m・L)に田中勝春騎手で出走予定。17日、
西園調教師は「今週も坂路で追い切りを行いました。4ハロン54秒2、ラスト13秒0を計時し、
いつも通りの追い切りを消化できており順調です。久し振りのレースになりますが、どういう
走りを見せてくれるか楽しみです」とのこと。
04/14 助手 栗東坂良 1カイ 62.2-43.5-28.0-13.5 馬なり余力
04/17 助手 栗東坂良 1カイ 54.2-38.8-25.5-13.0 一杯に追う
2019/4/11
4月20日(土)東京・オアシスS(ダ1600m・L)に向かう予定。11日、西園調教師は
「今週も坂路で単走の追い切りを行っており、4ハロン56秒3、40秒5、25秒9、ラスト
12秒6を計時しました。よく動けており、レースに向けてしっかりと仕上がってきました。
予定通り東京のレースに向かいたいと思います」とのこと。
04/11 助手 栗東坂不 1カイ 56.3-40.5-25.9-12.6 一杯に追う
2019/4/4
船橋・マリーンカップは補欠の5番手のため出走出来ない見込み。4月4日、西園調教師からは
「この中間も順調で、本日坂路で4ハロン53秒4、38秒8、25秒3、ラスト12秒7を
計時しました。調教では時計の出ないタイプだけに、この馬としては優秀な内容だと思います。
次走についてなのですが、やはり重賞のアンタレスSはかなり骨っぽいメンバーになりそうなの
で回避とし、翌週のオアシスステークスを目標に進めたいと思います」との連絡が入っている。
4月20日(土)東京・オアシスS(ダ1600m・L)に向かう予定。
03/31 助手 栗東坂良 1カイ 60.3-42.2-27.0-13.1 馬なり余力
04/04 栗東坂良 1カイ 53.4-38.8-25.3-12.7
2019/4/1
3月31日、西園調教師より「本日、船橋・マリーンカップに投票を行ったのですが、賞金順で
中央出走枠(4頭)に入れず現在補欠5番手です。1~2番手ならともかく5番手では枠が
回ってくる望みは薄いと思います。14日(日)阪神・アンタレスS(ダ1800m・GⅢ)
目標に切り替えて調整します」との連絡が入った。
2019/3/28
27日、西園調教師は「本日、坂路で53.2―38.4―25.5―13.1を計時してます。
この馬にしては順調に時計が出せてますね。牧場で見たときは毛が伸びてぬいぐるみみたいだった
のが、絞れて毛艶ピカピカになりました。船橋マリーンカップに向けて進めていきます」とのこと。
03/24 助手 栗東坂良 1カイ 61.4-42.6-27.0-13.1 馬なり余力
03/27 助手 栗東坂良 1カイ 53.2-38.4-25.5-13.1 一杯に追う
2019/3/22
帰厩後も順調。3月20日、西園調教師は「帰厩後も順調で、本日坂路で時計を出しています。
4ハロン52秒1、終い13秒1を計時し、放牧明けですがとても良い動きを見せてくれました。
休養中は530キロくらいあった馬体もキッチリと乗り込まれて随分絞れていますし、冬毛も抜け
てピカピカの馬体で戻ってきてくれました。とても良いリフレッシュ調整を挟めたようです。
今月末締切の4月17日(水)船橋・マリーンカップ(ダ1600m)に向けて進めていきます。
ぜひ出走に漕ぎ着けたいですね」とのこと。
03/17 助手 栗東坂良 1カイ 62.0-42.7-27.3-13.6 馬なり余力
03/20 助手 栗東坂良 1カイ 52.1-38.3-25.4-13.1 一杯に追う
2019/3/14
ノーザンファームしがらきで順調に乗り込まれ、3月14日の検疫で帰厩している。同日、
西園調教師は「馬体もボリュームアップし、すっかりリフレッシュできたようです。
4月の船橋・マリーンカップ(ダ1600m)を目標に調整します」とのこと。
4月17日(水)公営船橋・マリーンカップ(ダ1600m)に投票予定だ。
2019/2/27
ノーザンファームしがらきで調整中。2月27日、西園調教師は「レースの1ヶ月少し前に戻す
つもりなので、3月に入ったら帰厩させます。牝馬としてはすごくタフな馬で、使い減りすること
無く出走を重ねてきましたし、一息入れて馬体は更にボリュームアップしてきたようです。
どんな走りをしてくれるか楽しみにしています」とのこと。4月の船橋・マリーンカップ
(ダ1600m)を目標に調整する。
2019/2/20
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。2月20日、担当者の話では「この中間
も順調にペースアップしており、周回コースと坂路を併用し15-15のメニューも乗り出して
います。すっかりリフレッシュして良い感じで乗り込むことが出来ています。ここから強目を
乗り込んで馬体を引き締め、帰厩への態勢を整えていきます」とのこと。4月の船橋・
マリーンカップ(ダ1600m)を目標に調整中だ。現在の馬体重は540キロ。
2019/2/13
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。坂路入りし17-17中心の調整。
西園調教師は「連戦後もすぐに馬体が戻り、回復の早さに驚かされましたが、その後も至って
順調に進んでいるようです。現在は普通キャンターでしっかりと乗り込まれており、徐々に
ペースを上げて3月に入る頃に帰厩を検討したいと思っています」とのこと。4月の船橋・
マリーンカップ(ダ1600m)を目標に調整中だ。
2019/2/6
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。担当者の話では「ここまでゆったりと
リフレッシュに専念し、先週から坂路入りを再開しています。トレッドミルを併用して坂路で
17-17程度を乗っており、疲れも抜けてここから徐々に立ち上げていけそうです。馬体は
大分増えていますが、ここからペースを上げる間に引き締まってくると思います。まずは距離
を延ばす方向で負荷をかけていくつもりです」とのこと。現在の馬体重は542キロ。
2019/1/23
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。1月23日、担当者の話では
「先週からトレッドミル調整を開始し、現在は軽いキャンター調整を行っています。背腰の
ケアを継続し、ゆったりと動かして体をほぐしながら進めているところです。完全に疲れが
抜けるまでは焦らず調整したいと思っています」とのこと。同日、西園調教師からは「先日、
馬を見てきました。連戦後にもかかわらず既に馬体重は532キロまで増えており、戻りの
早さに驚かされました。本当にタフな馬で、前走も強い内容でしたしここにきての成長は
著しいですね。あとはしっかりと疲れを取ってリフレッシュさせ、良い状態で復帰戦に
向かえればと思っています」との連絡が入っている。
2019/1/9
12月30日よりノーザンファームしがらきにて調整中。1月9日、担当者の話では「暮れのレース
では鮮やかな勝利をおさめてくれました。脚元や馬体に痛めているところは見られませんが、続けて
使ってきたのでさすがに多少の疲れを見せているようで、少し体がしぼんで見え背腰にも疲労感が
出ている感じです。到着後から引き続きウォーキングマシンのみの調整でゆっくりさせており、
厩舎からも『焦らず馬に合わせて進めて欲しい』と指示が出ていますので、暖かくなる頃を目処に
疲れが完全に抜けるまでは馬の状態優先で進めるつもりです」とのこと。
2019/1/3
12月28日・中山・立志S(混・ダ1800m)に出走し見事優勝。1月3日、西園調教師は
「レース後は無事に栗東に到着し、予定通り12月30日にノーザンファームしがらきに放牧に
出ています。今回の勝利で賞金を加算できましたので、交流重賞も使っていけると思います。
2ヶ月ほど休ませて4月の船橋・マリーンカップ(ダ1600m)を目標にするつもりです」とのこと。
2018/12/28
12月28日(金)中山・立志ステークス(混・ダ1800m)にルメール騎手で出走。馬体重は
6キロ減の494キロ。メンコ着用。終始落ち着いた様子でパドックを周回。お腹辺りに少し冬毛
が出かけていたが、体のハリは良く状態をキープしている様子。ジョッキーが跨がってからもイレ
込むことはなく程良い気合いを見せて馬場へ。ダートコースに入ってすぐ促されるとスムーズな
キャンターで返し馬を行った。
レースでは、揃ったスタートを切ると、行く気を見せた馬を行かせて中団の位置で1コーナーへ。
道中は8番手で流れに乗り、3~4コーナー中間から早めに気合いを付けられ7番手前後で直線へ。
直線で外に持ち出し追われるとじわじわ脚を伸ばし、坂を上りきった辺りで更に加速して前を
とらえ、1馬身4分の1突き放して見事優勝。勝ち時計は1分53秒2、上がりの3ハロン38秒9。
西園調教師は「ジョッキーには、最後はしっかり伸びる馬なので、ある程度のポジションを取って
無理せず進めて欲しいと指示を出していました。1コーナーの入りがスムーズで、3コーナーまで
の流れもロスがなくしっかり脚をためてくれたと思います。3~4コーナーで下がってきた馬を捌く
と外にスペースもあり、さすがの手綱捌きと思わせる理想的なレースでした。5戦しましたので
栗東に戻した後は30日に放牧へ出し、賞金が加算できましたので交流競走も視野に入れて今後を
検討したいと思います」とのこと。
ルメール騎手は「前走は最後でスペースがなく伸びられなかったみたいですが、今回は道中急がせずに追走できましたし、追い出しての反応も良く、最後まで良い脚で伸びてくれました」とのこと。
2018/12/26
12月28日(金)中山・立志ステークス(混・ダ1800m)にルメール騎手で出走する。
26日、西園調教師は「先週の時点でしっかりと追い切っていますので、今週は輸送も考慮
して普通キャンターでの調整ですが、元気一杯に動いていて変わりない状態でレースに臨め
そうです」とのこと。
12/23 助手 栗東坂稍 1カイ 66.8-47.2-30.4-14.4 馬なり余力
2018/12/20
12月22日阪神・摩耶ステークス(ダ1800m・ハンデ戦)に松若騎手で出走を予定
していたが残念ながら除外。
12月19日、西園調教師は「本日、坂路で4ハロン55秒8、39秒9、25秒7、ラスト
13秒0の時計を出しています。先週ビシッとやっていますので上がり重点のメニューを消化
させており、状態はキープできています。出走希望頭数が多く抽選見込みですが、何とか出走
に漕ぎ着け、出来れば内枠を引き当てたいですね。万一抽選で除外となった場合は中山最終日
のレースへのスライドを考えています」とのこと。
20日、西園調教師からは「残念ながら除外となってしまいました。28日の中山・
立志ステークス(ダ1800m)にスライドします」との連絡が入っている。
12/19 助手 栗東坂良 1カイ 55.8-39.9-25.7-13.0 馬なり余力
2018/12/13
次走は阪神4週目の摩耶ステークス(ダ1800m・ハンデ戦)を予定。12月13日、西園調教師
は「日曜から強目を乗り出し、本日も坂路で時計を出しています。単走で4ハロン55秒5、
39秒7、25秒3、終い12秒6を計時しています。詰めて使ってきていますし、単走で気分良く
上がらせ上がり重点の調整を行いました。終いの時計は上々で、調子を維持していると思います。
これで5戦目となりますので、使った後は休ませるつもりです。勝って一休みさせたいですね」
とのこと。
12/09 助手 栗東坂良 1カイ 60.4-42.6-27.2-13.2 馬なり余力
12/13 栗東坂稍 1カイ 55.5-39.7-25.3-12.6
2018/12/5
次走は阪神4週目の摩耶ステークス(ダ1800m・ハンデ戦)を予定。12月5日、西園調教師
は「この中間も変わりなく順調にきています。来週の船橋(クイーン賞)は補欠2番手で繰り上が
りの可能性はほとんど無さそうで、阪神の摩耶Sに向かうつもりです。ハンデも据え置きと思われ
ますし、今回も頑張って欲しいですね」とのこと。
2018/11/28
11月24日・京都・花園ステークス(ダ1900m・ハンデ)に出走し5着。12月12日・
船橋・クイーン賞(JpnⅢ・ダ1800m)に登録し補欠2番手となっている。28日、
西園調教師は「レース後も問題はありません。本当にタフな馬で元気一杯ですので、
中3週空けて阪神・摩耶ステークス(ダ1800m・ハンデ)に向かおうと思います。前走は
外枠にしては上手く内にもぐり込むことが出来ました。最後の直線で詰まらなければ3~4着
とも際どかったでしょうし、自分の競馬をしているうちにチャンスが巡ってきてくれればと
思います。次は内枠を引きたいですね」とのこと。
2018/11/24
11月24日(土)京都・花園ステークス(ダ1900m・ハンデ)に松若騎手で出走。馬体重は
4キロ増の500キロ。メンコ着用。終始落ち着いておりキビキビとした周回を見せる。馬体は
ふっくらとして前走と変わらず良さそな様子。ジョッキーが跨がってからも大人しく馬場に向かい、
スムーズな返し馬を行った。
レースでは、スタート後に上手くインコースに潜り込み、1角手前で内埒につけ中段で競馬を進めた。
向こう正面で馬群の中に入り4角では集団の真ん中に。直線に入って内に進路を見つけてから、
懸命に差し脚を伸ばしたが5着まで。
西園調教師は「最後まで頑張ってくれましたが直線で詰まらなければ・・・牝馬なのに砂を被っても
しっかり走ってくれていつも頭が下がります。明日締切のクイーンカップに申し込みをしてみます。
賞金的には厳しいかもしれませんが」とのこと。
松若騎手は「上手く内に潜れましたが、馬群を捌けずすみませんでした。脚は残っていたのですが
『スパッ』と切れる脚ではないので厳しかったです。1900より1800のが合ってます」
とのこと。
2018/11/22
11月24日(土)京都・花園ステークス(ダ1900m・ハンデ)に松若騎手で出走予定。
21日、西園調教師は「今週予定通り京都のレースに向かいます。今週の追い切りは、坂路で
4ハロン55秒7、ラスト12秒5を計時しました。以前はラスト13秒台で精一杯な感じで
したが、この馬としては上々のタイムで終いまでしっかり動けていますし、好調を維持している
と思います。ハンデも54キロと据え置きで、内枠を引けるようなら、牡馬相手でも楽しみな
競馬になりそうです」とのこと。
11/18 助手 栗東坂良 1カイ 66.4-46.4-29.5-14.1 馬なり余力
11/21 助手 栗東坂良 1カイ 55.7-40.2-25.7-12.5 一杯に追う
2018/11/14
11月14日、西園調教師は「この中間も変わりなくきており、今週末と当該週に強目を乗って
京都最終週のレースに向かいたいと思います」とのことで、京都・花園ステークス(ダ1900m
・ハンデ)に向かう。
2018/11/7
11月4日・京都・JBCレディスクラシック(JpnⅠ・牝馬・ダ1800m)に出走し5着。
7日、西園調教師は「今回のレースでは本当によく頑張ってくれました。大舞台の後になりますが、
使った後も脚元に問題は無く大きな疲れも見せていません。このまま問題がなければ、京都最終週
の花園ステークス(ダ1900m・ハンデ戦)に向かいたいと思います。今回のレースを見ると
距離の延長もこなしてくれそうですし、距離がもつようであれば今後の選択肢が広がりますので
ここで試してみます」とのこと。
2018/11/4
11月4日(日)京都・JBCレディスクラシック(JpnⅠ・牝馬・ダ1800m)に
松若風馬騎手で出走。馬体重は増減無しの496キロ。メンコ着用。落ち着いた様子でパドック
に登場。気合い乗り上々で厩務員を軽く引っ張り、集中した雰囲気を見せ上々の気配。馬体の
ハリ艶も良く具合は良さそう。ジョッキーが跨がってからもイレ込むことはなく、馬場入りの
際は小脚を使って気合いを表に出し、ダートコースに入ってすぐ促されるとスムーズな
キャンターで返し馬を行った。
レースでは、揃ったスタートから内のポジションを探りつつ13番手で1コーナーへ。道中は
無理せずそのまま後方を追走し、3コーナー過ぎから徐々に進出開始。手応え良く4コーナーを
8~9番手で回ると、先に抜け出した4頭には及ばなかったものの、最後までしっかりと脚を
伸ばして5着入線し掲示板を確保。
西園調教師は「使う毎に状態は上向き、これまでで一番のデキでレースに臨むことが出来ました。
外枠を引いたため、理想としていたポジションは取れませんでしたが、前の4頭はさすがに
強かったものの、後ろからの追撃を退け掲示板に載ってくれました。本当に良く頑張って
くれました。目標としていたレースまで無事に進めてきて、こういう結果を出せて嬉しく
思います」とのこと。
松若騎手は「中団を狙っていましたが、テンが速く無理せずあの位置から。テンが流れてくれたので、結果的には良いポジションに付けられリズム良く走らせることが出来たと思います。前半は楽に追走できましたし、3~4コーナーで外を回ることにはなりましたが、上手く上がっていくことができました。最後は何とか掲示板をと必死で追い、馬も最後まで頑張ってくれました。馬の状態もすごく良く、厩舎できっちりしあげてくれたことも大きかったと思います」とのこと。
2018/11/1
11月4日(日)京都・JBCレディスクラシック(JpnⅠ・牝馬・ダ1800m)に
松若風馬騎手で出走する。10月31日、西園調教師は「本日、坂路で追い切りを行っており、
4ハロン55秒0、39秒4、25秒3、12秒8を計時しています。上がりの2ハロンが
しっかり動けており、叩き良化タイプの馬らしく、2回使って今回が一番良い動きを見せて
いますしピークの状態でレースを迎えることが出来そうです」とのこと。
10/28 助手 栗東坂良 1カイ 64.1-45.0-28.8-14.1 馬なり余力
10/31 助手 栗東坂良 1カイ 55.0-39.4-25.3-12.8 叩き一杯
2018/10/25
京都・JBCレディスクラシックに特別登録を行い、出走馬決定賞金順により出走可能となった。
西園調教師から「賞金順で出られることになりましたので、JBCレディスクラシック目標で
進めたいと思います」との連絡が入り、11月4日のレースに向けて調整中。25日、西園調教師
からは「先週、御陵S1週前のタイミングで追い切りを1本消化していますので、今週は坂路で
サッとやっています。4ハロン54秒6、終い13秒0を計時し、来週のレースに向けて順調
です」との連絡が入っている。
10/25 栗東坂良 1カイ 54.6-39.6-25.7-13.0
2018/10/18
京都最終週の御陵Sか次開催京都1週目のJBCレディスクラシックに特別登録を行う予定。
18日、西園調教師は「JBC登録予定馬が徐々に増えてきたようで、出られるかどうかは
蓋を開けてみないと分からない状況です。来週出走する場合は1週前となりますので、本日
坂路で追い切りを行っており、4ハロン54秒3、終い13秒3を計時しいつもと変わりない
調整を行えました。予定通り今週末に2レース分の特別登録を行いたいと思います」とのこと。
10/18 栗東坂良 1カイ 54.3-39.1-26.0-13.3
2018/10/10
10月6日・京都・平城京ステークス(ダ1800m)に出走し7着。10日、西園調教師は
「7着でしたが勝ち馬とも0.5秒差ですし、自身の持ち時計を大幅に詰め、やはり一つ使って
競馬の内容も良くなり、しっかりした良い走りが出来ていたと思います。この後ですが、来週の
御陵S特別登録とJBCレディスクラシックの1週前登録は同時に行えるそうなので、両方の
レースに登録しておきたいと思います」とのこと。
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