週末の牧場見学 その３（社台Ｆ牡馬・追分Ｆ編）

お次は社台Ｆにいる牡馬編と追分Ｆです



◆キープザブレイヴ（牡２歳　父：ゼンノロブロイ）




　馬体重：　504ｋｇ


一目見て主人が「牛くんがはいっていない？？」と。
それに対するお答は、
「ロブロイっ仔は、競馬に行くまで、良いんだか悪いんだか、
こんな感じばっかりですよ～。　でも、いざ、レースに行ったら
強いんだから、心配ありませんよ」とのこと。

私の感想は「グリーンのＨＰの写真よりスマートじゃない？」ですけど。


　　

　　お顔はこんな感じ～




◆トリトン（牡２歳　父：アルカセット）




　馬体重：　490ｋｇ

グリーンで様子見中のトリトンも見学。
「この血統は、デビューできさえすれば、活躍するんだけど」とはＮさんの弁。
今はキャンター調整なので問題ないのですが、速いところにいってどうなのか、
半信半疑だそうです。
順調に進むと良いですネ～　ヤコピーさん


　　

　　お顔はこんな感じ～　額のハートマークがチャーミング



社台Ｆは以上でお終い。
追分Ｆへ移動です。

（時間が押したため、社台Ｆから追分は電話連絡を入れて貰ったようです）



場所を移して「追分Ｆ」へ。

牧場見学をすると分かるのですが、見学申し込み者が、
どの牧場でどの馬を見るのか、全ての牧場に連絡が入っているようです。
なので、よく牧場の方から「たくさんのお馬をご覧ですね～」と驚かれたりします。

追分に遅れて到着すると待ち構えるように迎えてくれたＩ関さんが、
「すぐに馬見行きましょう」と言いながらご案内。
追分ではＩ関さんの外にもＩ内さんやＯ主任が集まってきて説明してくれた模様。
で、ここで開口一番、Ｉ内さんが
「プリンスヴィル、いいですね～」っと。
（昨日、面会したことを分かっていてのお話です。）
「先日、馬を見にきた浅見先生も、かなり期待してくれていて、
思ったより早く栗東に持っていくかもしれないですよ」っとのお話。
愛馬の良い話が聞けるのは嬉しいことですネ。

という訳で、ノーザンＦでのお話より、早い始動もありそうでした。


さて、こちらの見学は、獲得したばかりの１歳牡馬。


◆ウィッチフルシンキングの09（父：フジキセキ）




　馬体重：　392ｋｇ


「何でこんなに安いの？」っという主人の問いかけに、
「値段は上が決めるんでね～」っと答えるＯ主任。
ってことはこの仔はＭ志さん好みじゃなかったっていうことか。　
プリンスではかなり吹っ掛けたのにね～。

ま、値段が安いので人気の盲点になり、
お陰で第３で取れたんだから良いんですけど。

とにかく元気いっぱいで、まだ小柄だけど、
山椒は小粒でピリリと辛いってな感じでしょうか。
こちらも楽しみな逸材ですね。

以前に追分でフジキセキの牝馬（プレイズザミラクル）を持っていて、
結局、未出走に終わった悲しい思い出が。
ま、リベンジっていうことで～。


という訳で、追分Ｆを後にし、白老Ｆへ。


＜その４＞　へ続く