鎌倉雑貨-徒然日記

鎌倉でお気に入りと過ごす春夏秋冬
毎日を充実してくれる“ちょっと素敵”を不定期便でお届けします

羽根撞きしたのは何時だっけ

2012年01月04日 | 憩い
この一週間は、買い物とか準備とか掃除とか鼻風邪とか総決算とか紅白とか
お料理とかお参りとかお祝いとか乾杯とかほろ酔いとか酩酊とか、
あ~忙しかったですね~~~。

毎度のことですが、今日辺りから
やっと余裕が出てきます。
普通の人は今日からお勤め?
今年も宜しくお願い申し上げます。

さて、お正月にしか登場しない品々。
意外に(?)多いです。
松の内に何とか紹介したいと思ってます。

当然、「お飾り」が大スターなのですが、
写真に取るのは余りに憚られるので…。

先ずは、御目出度さ満点の木目込み羽子板。
もう六十歳近くなるそうですが、
今年も美しく、ゴージャスです。

遊んだ羽子板は絵が描かれただけの板でしたね。
当然ですが…。

来る辰年に因みまして

2011年12月25日 | 憩い
デジカメ購入から彼是ふた月。

裸で鞄に突っ込んだり、落としそうになったり、
機嫌を悪くしたのか行方不明になったりと、
幾多の危険に晒されながらも負けずに役立ってくれている。

そんな働きモノに専用の袋を調達した。
表情が仄々している辰が珍しく、
内側が芥子色の市松で、またオシャレ。
綿が入っていて、一寸ぶつけたりしても大丈夫。ナ訳無いか。

いつも思うことだけど、江戸打ちは
結びが解け難いし、解き易い優れものですね。

来年も、再来年も、末永く宜しくね。

足袋の季節

2011年11月24日 | 憩い
朝晩の気温がググッと下がって、
もう素足に下駄では我慢できなくなってきた。

素足の季節は下駄で何処でも行っちゃう。
ガーデンプレイスだって下駄にジーパン。
70年代の苦学生スタイル。
同伴者は恥ずかしいだろうけど気にしない。

下駄も好きだけど、雪駄も好き。
欲しいのはあの、ちゃらんチャラン鳴るヤツ。
吃驚するようなお値段だろうから、
端かっら探してもいないんですが…。

写真は男物の雪駄もどき。コレもまた履き易い。
Sサイズなら、私でも何とか履ける。

さて、足袋の季節。普段着の洋装時はどうしよう。
足袋に下駄でジーパンは幾ら私でもマズイと思う。

結局、十年もののシープスキンかな。この冬も。



満月いろいろ

2011年11月11日 | 憩い
今日は満月。 大潮の日。 そして外は冷たい雨。
海辺に輝くあの美しい姿を今夜は拝めそうも無い。

そんな夜でも我が家では満月。
丸くって白いものって、ほっとする。
中につぶ餡が入ってたりすると、さらに幸せ。
そう言えば海老満月も好物だった。

こういう日は、ゆっくり湯船のあと、
熱燗ですね。


気分は雪舟

2011年11月07日 | 憩い

地図を書く必要に迫られ、
道具が他に無かったので、筆で描いてみた。

太かったり細かったり
線が思うように描けない。
水の量で随分感じが変わるのね。

あとは文字を書き込むだけ。
ココぼかしたりすると綺麗かも。
と、遊んでいるうちに用が済んでしまう。

…結構楽しい。


小耳の想い出

2011年11月05日 | 憩い

頭についてるものが違うだけで、
結局、重要な部分はどれも大して変わらない。
どれも捨て難く、気分で使い分けてる。

鼈甲とか塗りもいつか手に入れちゃおうかな。

小さいころは母に耳掃除してもらうのが楽しみだった
日本では常識のカタチ。

どうやら海の向こうの国々では無名らしい。
では、どんな風なのか…。
そして、"耳掃除の思い出"は日本固有?

チョットだけ気になります。

 


文化の日

2011年11月03日 | 憩い

今すぐ何かの役には立たないけれど、
絶滅せずに昔からあるものって、
ほんわかと楽しい。

最近覚えたカエル。
平面から立体に膨らませるとき、
熱々の鍋の蓋を開けるのと同じくらい
ウキウキする。

子供と外国人は絶句してくれるので、
なおさら楽しい。


宴の後

2011年10月29日 | 憩い

真昼間なのに眠くなる。

炬燵の季節は特に、
いつの間にか横になって、
熟睡してたりする。

ウタタネマクラ。 居間に常備。
贅沢な時間をより充実してくれる名脇役。

引き出しにヒッソリ納まって、
机の上でも活躍します。


誰が吹くのか不思議な…

2011年10月26日 | 憩い

祭囃子が聴こえると、この歳になってもワクワクする。

御神輿を担いだのは子供の頃。
それも、綱と一緒にお散歩するか、
ぶら下がってた記憶しかない。

お囃子って、当たり前に響いていたけれど、
参加するとなると、コレがまた…。

ん十年前のホンの一年のフルート演奏経験では、
とっても歯が立たん。
鳴りもしない。
ポジションすら覚束ない。

あ~~、甘く、甘く、舐め切ってました。
神様もきっと耳を塞ぐ特訓の日々。


海の恵み

2011年10月25日 | 憩い

邪魔者扱いされ、捨てられ、
忘れ去られていたけれど
永いこと潮の力で磨かれて、
こんなに美しく変身した
嘗ての酒瓶のかけら。

砂浜から一つ一つ拾い上げられ、
こつこつと組み立てられて、
今はさらに美しく輝いています。

見ているだけで癒される
海と琵琶苑T様の術。


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