中休み明けの学び舎

今日は中休み(と言っても1週間くらい)明けの少し久しぶりの学び舎。
今日はいつもより1本早めの電車で行ってみた。
その方が着いてから余裕があっていいね。

スタッフ間で朝のチェックインをしてから駅へのお迎えに向かう。

今日はたんぽぽ(ようちえんクラス)担当で、単独クラス。(他週2回は小学部と合同クラス)

駅に来る子と、ハウスに直接来る子もいて、たいてい私が入る日は、駅にお迎えに行っている。

(去年までは年長さんが多かったから、一人でも何とかなったけど、今年は年少2人いるから、ペースが違うのと、MAX6~7人になるので)
私一人だと不安だと思って、ヘルプを頼んだりしていた。

今回は一人で行ってみようとヘルプは頼まずに駅に向かった。
時間に来てない子もいて、ロータリーで3人、改札で2人、計5人の子どもをピックアップして、ハウスに向かう。

年長さんは早足、年少さんはゆっくり。
更にお水飲みたい…と。

と言うことで、年長さんに「待っててね」と待ってもらう。他の子どもがそれを伝えに言ってくれた。

かくれんぼして待ってくれてたり、ちゃんと待ってくれてて助かったよ。ありがとう。

この先道路だから、安全の為に…と思ってヘルプを呼んだ。
一人でみんなを連れていけない事もないなあ、でも、みんなが安全に行くためには、もう一人いてほしいなあと思った。

さて、本題。

行きたいとこある？で、子どもたちが行きたいところを行く、というのになったが、
私は近場の公園よりも、山とか自然がある所に行きたかったんだよな…。
お山に行きたいという案も出てたけど、「雨降ったら土砂災害がおこるからあぶないね」って。

大丈夫だよーと思ったけど。

結局、
ハウスに残る組と、公園に向かう組に別れた。

私は公園組。
yくんと、ゆーっくりゆーっくり歩いて向かった。

途中、隠れたり、川の流れを見たり、阪急電車が通るのを沢山見たり、
お花を摘んだり、歩道橋に登ってみたり、歌を歌ったり、坂道で滑り台をしたり。

あ、だんご虫も潰してたね💦

時間を気にしなくてもいい、その子の気の向くままに動ける、それを見守れる時間は、私は大好きだ。

かわふかいね～。ドカドカだね～。

ハウスから公園まで1時間のお散歩。

歩道橋を上ったら、足元にはこんなマークが。タツノオトシゴ？？？



みんなと合流してからは、他の子ども達の様子も見守る。

河原にちょっと出たのも楽しかった。

むこうまでいきたいけど、どうしたらいけるかなあ？

はしとか、きとかあったらいいんじゃない？

じゃあさがしにいこう！

あ、あった！
(でっかい丸太の木が)
おも～い！はこべないね。

あ、これは？
(少し小さめの木)

(運んでみる)
(私)あ、それ手が真っ黒になるね！
ほんとうだ！

川に置いてみたけど、小さくてバランス悪くて渡れなかったね。
結局ジャンプ！

帰りは、yくんは水筒を引きずって歩く。
早かったね。

周りの子は「yに負けた！」って。

何かとyくんにちょっかいかけたり、からかったりは、やっぱり気になる存在なのかな。

自分より下の子が入ってきたから、気になるのかな。

遊具を通ろうとすると、(ジャングルジムのような穴)
「これはお兄ちゃん用だから」
「yにはあぶないで。曲がってるからおちるで。」

yくんが行けたら

「なんでyはできたんやろう、おかしいなあ」
って。

負けるのが悔しいのかな？


もっと私も勉強勉強です。