日々いろいろ日記

好奇心旺盛な私。あれこれ行ってみた事、やってみた事、心の動きを書いています。

中山寺奥の院へ

2017-05-17 21:35:38 | 
ここ数日、夫は熊野に出かけてるので、家は私一人。
ちょうど昨日、今日と予定がなかったので、久々にぐうたら過ごしています。
何となく罪悪感…。そろそろ仕事もしたくなってきたかな…。

25日から参加する、屋久島縦走が気になって気になって、落ち着きません。
準備もまだしてないし…。

数日前に購入した、60+10リットルのザックに慣れるためと練習の為、
今日は自宅の裏山を歩いてきました。

500メートルもない低い山です。
でも、裏山があるというのは嬉しい🌿
中山寺の奥の院へ。

お米5キロ(と思ってたら2キロの勘違い💦)と、バーベル合わせて重り10キロ(ザックの重さ入れたら10キロになったのかどうか???)それに、フリースやダウン、着替えなど、今日は使わないけどクッション代わりに入れたものもザックに積めて歩きました。
重いー😢
本番は何キロ背負うのかしら…?

最初は石段が続きます。
汗がダラダラ出てきて、ザックも重いし、石段の始めの方ですぐ休憩タイム。

あー、しんど💦もうダメだー!
30分くらい歩いて、途中の見晴らしのいい展望台へ。



ここはコースの中で唯一眺めの良い場所です。
歩く前は、この辺りで引き返そうと思ってたけど、まだ歩いた方が良さそうだと思い、奥の院まで行くことにしました。



黙々と歩きますが、大して遠くないのは知ってるので、焦らずマイペースで。
夕方なので、すれ違う人も少な目です。

奥の院到着。展望台から30分くらいで着いたかなあ。



緑が綺麗だった🌿

帰りも、黙々と歩きます。
一人の時間が何となく嬉しい。
時間はたっぷりあっても、日頃自分と向き合う時間って、自分がその気にならないと取れないものだなあ。

また展望台で休憩。
男性の方が先に来ていて、
私のザックが大きいので、それをきっかけに雑談。

重いものを背負ってると、肩の骨もしっかりしてくるそうです。

そうかー、それだったら嬉しいなー。

今日は休憩入れて2時間の山歩き。
ザックの形状なのか?
メッシュにはなってるけど、背中と密着してる所が汗かいて、それがザックの背中部分も濡れてしまっていて。

ほんの少し歩いただけで、こうなると本番では辛いなあ。

下りはそれほど疲れず、今日は短い距離だったから、もうちょっと長い距離を歩くのもいいかもね。

帰宅してから自転車で畑に向かいました。

昨日沢山いたアオムシは、今日は1匹だけ。とりあえず駆除。
昨日のアオムシ。ブロッコリーの葉っぱが穴あき状態。



ミニトマトの沢山ある枝を選別してたら、間違えて太い茎を傷つけてしまった💦
折れ曲がった茎を、他の所に刺してみたけど、また成長してくれたらいいなあ。

カボチャも成長していました。




ナスも花が咲くかな?



明日は縦走不足分の買い物に行こうと思います。

児童館まつり

2017-05-15 11:24:16 | 日記
昨秋に、ネイチャーゲームリーダー講座を受講しました。
1泊2日で、自然の中でいろんな遊びを体験して、凄く楽しかったです!
落ち葉に埋もれて自然と一体になる大地の窓も、面白かった!

講座を終了してから、何か身に付けたいなと思って、住んでいる宝塚シェアリングネイチャー協会で、定期的に開催している児童館の活動の手伝いに行ったり、
伊丹の保育園の環境学習の手伝いに行ったりしてました。(ここ最近は行けてないのだけど)

そして、昨日は久々に活動の手伝い。
高司児童館まつりに行ってきました。

折紙、つまようじ、割りばし、ストローを使った簡単風ぐるま🍀

子供達が沢山来てくれて、(^^;)(;^^)あたふた

最初は進行に応じて担当を決めようと話をしていたけど、それどころではなく、
一人で進行度合いが違う何人かを見ることになり、
待たせちゃった子もいて、申し訳なかったな。

工作系は苦手意識があるので、ちょっと課題かな…。

お祭りの始まりの、ソーラン隊による躍りは、とても楽しそうで、私も見ていて踊りたくなりました。
小さい頃からチームで踊りに関わっているのって、羨ましく…、私もそうしたかったかも。

夜はシェアリングネイチャーゲーム協会の総会で、お好み焼パーティーでした。
とても美味しく、居心地のいい人達。まだ借りてきた猫の様になってる時もありますが…。

気になっている宝塚、西谷地区の再生に関わっている子や、自然活動の知識が沢山の人達の会話は刺激になります。

ネイチャーゲームの活動でいろいろ参加することが増えそうです。
自然体験を沢山して、知識も増やして、何かできる人になりたいな。

アズワンセミナーに参加してきました

2017-05-08 18:28:22 | アズワン
1月くらいに、鈴鹿市内にある、
アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに興味を持った私。



1人1人が自分らしく生きられる事がベースにあって、
家族の様な関係で繋がっていて、
一部の人達はお金も共有して暮らしていて、
「おふくろさん弁当」という、働く人の幸せを第一に考えている会社があったり、
いろんな意味で私には衝撃でした。
是非行ってみたい!と思って3ヶ月に渡って、「持続可能な社会づくりカレッジ」にも参加しました。

そしてGWは、神戸、大阪から何人かが「アズワンセミナー」に参加すると聞いていて、私も行きたいけど…GWは他にも楽しそうな企画が沢山あるし、
お金もかかるし、今じゃなくてもいいんじゃ…と
迷いに迷いながらも参加を決めました。

私はいつも迷ってしまいます。いろんな事に。
今回のケースは何でかな…?

私も仲間がほしいという気持ちや
その人達への憧れがあって、追いかけたい気持ちもあったかなー。

申し込んだ後に、「キャンセル規定はどうなってますか?」と、キャンセルするのをほのめかしてしまったり、ほんとに今回も優柔不断になってました。

そして、肝心のセミナーのベースは

知識、経験はあるが、それをそうだとキメつけたり前提として考えないで、ゼロから「実際はどうだろう」と探求する
ということ。

いろんなテーマ(「お題」と呼んでました)に沿って、

自分はどうか?
みんなの考えはどうか?
それ聞いてどう思うか?等々探求の時間がたっぷりありました。

例えば動画をみて、人の話してる言葉を書き取ってみる事や、
嫌いなものは?
腹が立つとは?
自分はどんな人だと思うか?
幸せとは?
本来、社会とはどんなもの?

他にも沢山のテーマがありました。

動画の書き取りで言うと、3回聞いたのに3回とも聞こえ方が違う。
誰一人として全く同じ聞き取りをした人がいない。

テーマに沿って考えていく時も、人それぞれテーマの捉え方が違うし、書く内容も違う。

私の癖で、人からこう思われるのでは?
と思う事についても、自分をベースに考えてるから、人も同じ事を思ってるとは限らない。
前から気付いていたけど、やっぱりそうなんだなあ。

探求の時間は、
人の話を聞かなくてもいい、
無理に自分の考えを言わなくてもいい、
自分の探求を第一優先にする。
眠かったら寝てもいい
という緩いもので、
私は眠いときは寝てしまって…
探求できたのかしら???という面もあるのだけど。

スマホを預けてたから、セミナーの間はスマホを見ることもなく、
余計な情報が入ってこなくて良かった。

普段夜更かしで朝早いのが苦手な私が、
朝6時前後に起きて、近くの公園で体操、ヨガをして、池の周りを散歩して…という健康的な毎日を送れました。
池には亀が沢山いて、凄い数の鳥の巣もあって、見どころ満載でした。

お金持ちのお家が多かったなあ。立派なお庭の豪邸ばかりで、
ホンダ御殿とも呼ばれてるらしいです。

今回のセミナーは5泊6日。
お風呂は13人で5ヶ所使う。
もうひとつのグループを合わせると23人。
お風呂だったりシャワーだったり。

ゆっくりお風呂に入りたい人、
シャワーでも問題ない人もいる。

みんなが均等に一人30分、と決めなくても、ゆっくり入りたい人に時間を分けてあげたりして、調和が取れているのも、いいなあと思った。

探求の時間はずっと座っているので、休憩時間は、スクワットをしたり、体操したり、ヨガをしたり、
散歩したり、結構体を動かしていて、
スクワットで筋肉痛がキツイ時もありました。

ご飯はメチャクチャ美味しく、毎回楽しみでした。

このセミナーで何が変わっただろう?

思い込みやキメつけ、沢山あるなあーと気付いた。
一人一人、違う個性を持っていて考え方も違うから、それを認めて尊重できたらいいなあ。

コミュニティ、何故か私のアンテナに引っ掛かかる言葉。

あったかいコミュニティの場に私もいたいんだなあ。

安心できる、心の深いところまで話が出来る、
その人らしさを認め合って、
その人の良い所を活かしあって高めていける間柄。

この世の中をより良くする、
より平和で幸せな社会になる為に、
自分ができる事を出して、
親しい人達と協力して、
何か行動を起こせたらいいね。

この世界が、地球が争いのない、平和で安心できる世の中でありますように…
と思うのなら、自分もそういう状態でありたいね。

自分も、周りの誰かと、優しく繋がりを持てる場を作りたいーと思ったセミナーでした。

同じ時間を共有できたみんな、
全力でサポートしてくれたスタッフの皆様、アズワンの皆様、ありがとうございます!







ビーウルフキャンプ

2017-05-02 11:17:25 | 日記
29、30日と参加した、マザーアースエデュケーションさん主催のビーウルフキャンプ。

今の私の状況に「是非行ってみてほしい!」と薦められて、他の予定を取り止めて、迷いに迷っての参加でした。

マザーアースエデュケーションさんは、スウェットロッジやビジョンクエストもされているようで、いつかお世話になりたいと思っていました。

プログラムが始まるまでの代表の松木さんの狼についてのお話。
群れで協力して、自分達より大きな獲物を狙う。尊敬します。

そして、私はグレーウルフ。9人のメンバー。
敵はレッドウルフ8人。
高校生から60代後半まで。
チームを狼の群れに例えて、獲物(ご飯)を巡って、様々な闘いや、えっ?こんな事やるの?こんな事出来るの!?
と思えるミッションをこなしていきます。

相手の尻尾を取るバトル。
みんな本気。妥協なし。若い力のありそうな雄のウルフが狙ってくる。

私は恐かった…。タックルされて木に頭ぶつけたら?打ち所が悪かったら?
足元も枝が落ちてたり石があったりで、危険だし、怪我したくないー。

と恐怖が先に来た。
でも味方のウルフは、「攻撃を仕掛けよう」「闘いたい」とか、前向きな言葉ばかりで、
何だか自分が情けなくなり…でも恐い。

腰を捕まれて尻尾を取られそうになった時、近くにいた敵の尻尾を取れた!でも、実際は自分のを取られた後だったのか?タイミングは分からないけど…(取られてしまってからは取ることはできない)

2回目は、押し倒されて、体を押さえつけられて、囲まれて取られたのは凄く屈辱。悔しかった!

作戦立てて、3人で行動してたのに途中から自分の事で精一杯で、周りを見れなかった。

こんなの不可能じゃ?と思うミッションも沢山。
こうしたらいいのでは?と意見を出したいけど、頭がボーッとしてアイディアが出てこない。これも悲しかった。

何かの役に立ってるのか?
ただいるだけの人?
自分には何ができる?

と葛藤しつつ、体全部を仲間に委ねないといけない場面があり、それについては、完全に安心して委ねられた。
とても心地よい感覚だった。

夜の暗闇の中でのミッションは、本当に回りが見えなかったけど、こんなシチュエーションはないなあと、ひそかにワクワクしてる自分もいた。

獣になったつもりでひっそりと歩く。
周りの仲間を意識しながら。
ここでも、知って取られてしまったけど💦

全力で闘ったら、相手は味方だったことも。

他にも、全員が目かくしされた状態で意志疎通しないといけないミッションもあり、

どんな事が不安か?
その不安を解消するにはどうしたらいいか?
と意見を出しあって、ミッションをこなしたり。

初日は、夜ご飯にありつけたのは、午前1時半だったなあ。

私はどこか足手まといになるパターンを今まで繰り返してた様に思うけど、
仲間がカバーしてくれたり、安心を感じられる場面も沢山あったなあ。

ビーウルフキャンプ、松木さん、スタッフの皆さん、グレーウルフの仲間、レッドウルフの敵に、
すべてに感謝です。

全力投球、今ここを感じること、
少しずつ勇気を出していくこと。

ありがとう!