映画 sunny

高校の同級生と見に行ってきました！



この映画、、アラフォー世代の私にはどストライクで、懐かしい音楽が流れるたびにウルウルしてました笑
変顔も無駄なテンションも私達には、あるある〜！な時代だったっけ。
自分の高校時代と重ねながら、色んな思い駆け巡った。
何もかもが懐かしく、
何もかもが楽しかった。
女子校あるあるなこともたくさん。
なんでいつもあんなに笑ってたっけ？
あの頃に戻りたい！
あの頃の私に伝えたい！
あのキュンとした胸が痛い想い。。

映画の中のようなギャルは私の周りにはいなかったし、けっこう私は真面目な方だったなと（笑）
でも、ソックタッチは常備品で、ハイソックスやルーズソックスをはき、ギャルの真似事はしていたなぁ。
化粧なんてしたことなくて、陸上部で走ってばかりいたから焼きたくなくても自動的な肌は真っ黒。
電車で通ってたんだけど、看護学校だったから校則が厳しく、門が近づくとスカートを伸ばし、靴下を履き変えたりして、それなりに身なりを整える（笑）

ファミレスで何時間も笑い、騒ぎ、なんど怒られたっけ。

懐かしい気持ちや
自分の人生を振り返りながら
懐かしい歌が流れてくるたびに
いちいち、ウルウルしちゃってました

ストーリーとしては、さほど特別な感動や深みはなかったけど、スマホが手放せない若者へのメッセージも含まれているようにも感じましたよ。
友人との会話やスキンシップ、今を、もっと楽しんで欲しいと。

私にとっては涙あり、笑いありの、あっという間の２時間でした(^-^)

色々な感情が吹き出してきて、「わたしが主人公のストーリー」に見た人は涙したんじゃないかな。私もその１人。
色々あったけど、私、結構いい人生だと思う。

サウンドトラックも、安室ちゃんから始まり久保田利伸のまわれまーわれtrf、PUFFYなどなど。
懐かしさ全開、に加えてキャストも良かったな^ -

高校入学前に父が急死して、生活が一変し涙ばかり流していた時期もあった。
だけど、うまく時間が解決してくれて
忘れたい辛い記憶は
きちんと薄れていってくれるんだね。

辛くても、
看護師になる夢を追いかけて勉強したり
父との約束、陸上だけは続けていたり、
必死に生きてきた

なーんて。かっこいい、私笑笑


そして、あの頃の友人たちも
みんな、今も昔も頑張って必死に生きている。

ひとり、ひとりが、自分の物語の主人公で
その物語は、人と比べるものでも
勝ち負けでも無くて
壮大な物語なんかじゃなくてもいい。


その物語の主人公として
ただ、精一杯生きていたい
どうせなら、目いっぱい、楽しんでいたいな～
って思った。


そしてまた明日から、楽しくしっかり生きようと前向きになれる作品でした