3年生で読み聞かせをしました。
今年は3年生にとても縁があるのか、もう4回目です。
秋になって、食べ物のお話というと、真っ先に思いつくのが
「石のスープ」の類似話の絵本です。
煮えるはずのない「石」を使って、巧みにお腹のすいた主人公が
人と食材を集める話になるのですが、
中でも、何度読んでもおもしろいのが「オオカミと石のスープ」です。
悪そうなオオカミが主人公。
自分は年寄りで、歯も一本しかない、家で暖まらせてくれたら
石のスープをごちそうするという
もっともらしい話で、めんどりの家に入り込みます。
けれど、めんどりとその近所の、コミュニティーの結束の強さに
知ってか知らずか、オオカミの魔の手から逃れ、楽しい夜にしてしまう
というお話です。
このオオカミの心の中は、絵や最後の「もうこの街に帰ってくることはないでしょう」
という文章からしか察する事ができないのですが。。。
子供たちには、どう映ったかな?
「いいオオカミさんで、よかったね!」
「本当は食べようとしてたんかなあ」
「オオカミも寂しかったんだね」
など、読む回数や、年齢などにもよるのかな。
そこがまた面白いです。
他に、「せかいいち おいしい スープ」
「しあわせの 石のスープ」
「くぎのスープ」など、類似のお話はいくつもあります。
せかいいちおいしいスープ と、 オオカミと石のスープ
二冊を教室に置いてきました。
読み比べ、楽しんでくれるといいなあ。
その他に、今月、本当はもっと余裕があれば、素話がしてみたかったのです。
図書館でいろいろ探したり、探していただいたりしましたが、なかなかいいのが見つからず。。。
どんどん、やりたい事が増えていきます^^
今年は3年生にとても縁があるのか、もう4回目です。
秋になって、食べ物のお話というと、真っ先に思いつくのが
「石のスープ」の類似話の絵本です。
煮えるはずのない「石」を使って、巧みにお腹のすいた主人公が
人と食材を集める話になるのですが、
中でも、何度読んでもおもしろいのが「オオカミと石のスープ」です。
悪そうなオオカミが主人公。
自分は年寄りで、歯も一本しかない、家で暖まらせてくれたら
石のスープをごちそうするという
もっともらしい話で、めんどりの家に入り込みます。
けれど、めんどりとその近所の、コミュニティーの結束の強さに
知ってか知らずか、オオカミの魔の手から逃れ、楽しい夜にしてしまう
というお話です。
このオオカミの心の中は、絵や最後の「もうこの街に帰ってくることはないでしょう」
という文章からしか察する事ができないのですが。。。
子供たちには、どう映ったかな?
「いいオオカミさんで、よかったね!」
「本当は食べようとしてたんかなあ」
「オオカミも寂しかったんだね」
など、読む回数や、年齢などにもよるのかな。
そこがまた面白いです。
他に、「せかいいち おいしい スープ」
「しあわせの 石のスープ」
「くぎのスープ」など、類似のお話はいくつもあります。
せかいいちおいしいスープ と、 オオカミと石のスープ
二冊を教室に置いてきました。
読み比べ、楽しんでくれるといいなあ。
その他に、今月、本当はもっと余裕があれば、素話がしてみたかったのです。
図書館でいろいろ探したり、探していただいたりしましたが、なかなかいいのが見つからず。。。
どんどん、やりたい事が増えていきます^^