静粛な卒業式を14、15の2日間体験して来ました。
90年以上の歴史があり、小説家の田辺聖子さんの母校としても知られる女子大学の学位授与式へ行ってきました。
今日は、昨日より早く会場入りしましたので、大勢の袴姿のお嬢様方が、お互いの写真を撮りあってはしゃいでおられる姿を見ましたが、客員教授で名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターをされている日比浩一師のバイオリンとピアニストの鈴木華重子さまのデュオの記念演奏が始まると、会場はクラシックホールのように静まりました。
拍手が鳴り止むと同時に再び静まり返って、式典が始まりました。
最近は、立ち上がったり、保護者も含んで私語が多い行儀に問題ある式典が多い中、静粛な伝統校ならではの教育成果を感じました。
私は、来賓として、高い所から挨拶いたしましたが、下を向いたりされずに、皆さんの目を見渡すことが出来、私たちの世代の女性が経験した事の無いような課題や困難に出会いながらも、乗り越えて行かれるであろう若いお嬢様方に、ささやかなエールが届いたのではないかと思いました。
実り多い良き人生を歩んで下さい。
90年以上の歴史があり、小説家の田辺聖子さんの母校としても知られる女子大学の学位授与式へ行ってきました。
今日は、昨日より早く会場入りしましたので、大勢の袴姿のお嬢様方が、お互いの写真を撮りあってはしゃいでおられる姿を見ましたが、客員教授で名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターをされている日比浩一師のバイオリンとピアニストの鈴木華重子さまのデュオの記念演奏が始まると、会場はクラシックホールのように静まりました。
拍手が鳴り止むと同時に再び静まり返って、式典が始まりました。
最近は、立ち上がったり、保護者も含んで私語が多い行儀に問題ある式典が多い中、静粛な伝統校ならではの教育成果を感じました。
私は、来賓として、高い所から挨拶いたしましたが、下を向いたりされずに、皆さんの目を見渡すことが出来、私たちの世代の女性が経験した事の無いような課題や困難に出会いながらも、乗り越えて行かれるであろう若いお嬢様方に、ささやかなエールが届いたのではないかと思いました。
実り多い良き人生を歩んで下さい。