すばらしきUK生活のすすめ

とにかくじっとしていられない、好奇心旺盛まぐゆみのここUKはブライトンでの喜怒哀楽生活を大公開~!

巨大植物園Eden Project in Primouth

2011年03月06日 | まぐゆみイギリスを歩く

さて、せっかくはるばるブライトンから6時間もかけてコーンウォールまでやって来たので一泊して、翌日はこれまたずっと行きたいと思っていたエデン・プロジェクトをおとずれてきましたー!セント・オーステルのB&Bに泊ったのですが、そこからは車で30分くらいで行けましたよー

はい、ここです!不思議なドームが並んでますねぇ。と、ここでエデン・プロジェクトを知らない方のために少し解説。

”2001年3月に開園。当時使用されていなかった陶土地帯に、植物と人間の相互依存に焦点をあてた環境保護を目的とした施設として作られた。巨大な敷地にはバイオドームと呼ばれる温室があり、今ではイギリス屈指の人気アトラクションとなっている。”

この日はほんとーに天気が良かったので最高でした。空気はきれいだし、植物に癒されたなぁ・・・

ドームの外にもたくさんの花や植物が植えられていて、自然大好きなわたしにはたまりません。テンションあがりますよーここ!!!

さっそくバイオドームの中へ。まずはヒューミッド・トロピクス・バイオーム(熱帯の気候を模したバイオーム)。いきなりすごい湿気で暑いーーー!!!カメラもこんなくもってしまいました(笑

バナナー!トロピカルー!

ここでは、世界の様々な地域特有の環境が再現されていて、もちろん研究や環境保護もおこなわれています、本当に素晴らしいですよね!

グリーン大好き!!!

このバイオドームは、6角形・熱可塑性のETFEで作られた外部パネルと、管状の鉄製スペースフレーム(6角形のものと3角形のもの)を用いて建設されたのですが、その技術は世界屈指らしいです。(私には良くわからないですけど・・・)

続いてウォーム・テンペラチャー・バイオーム(温暖な気温のバイオーム)。こちらは最初のドームより快適で温暖でした!

オブジェもなかなか楽しめます!

二つのバイオドームを歩いて見て回った後は、すっかり汗だく(笑 イギリスで汗をかくことは夏でもあまりないので、かなりしんどかった・・・特に2010年の夏はイギリス涼しかったですから(というか寒かった)けっこうぐだりました(笑 ということで、カフェでしばし休憩。

最後は、園内を走っている電気自動車で入り口まで戻ります。さすが環境考えてますねぇ。

エデンプロジェクトカタログの最後には、「環境問題にあまり興味がない人でも、例えば音楽が好きな人であれば、エリッククラプトンのギターは何からつくられているのかを考えてみると、それは木ということがわかる。ファッションが好きな人であれば、ジャンポールゴルチエの服は、綿からできているということがわかる。どこからいろいろなものがやってきたのか?をひとりひとりがきちんと考えて欲しい」とある。

いやーほんとエデン・プロジェクト楽しかった!なかなかここまで大規模な植物園ってないので、わくわくしますね!そういえば、たくさんの子供たちや子供連れの家族に遭遇したのですが、ほほえましかったです。いつかまた行きたい!!!

さて、エデン・プロジェクトを満喫した後はブライトンへのまた長ドライブです。が、単に戻るのもつまらないということで、私たちはちょっと寄り道してストーンヘンジを一目おがむことに!どんだけパワーつくんだって話ですが(笑 でも行く価値ありですよね、そんな遠くないんですよプリマスから。さぁ、遠くに見えてきました。

ちょっと車を脇に止めて・・・柵の外から見学。入場料を払って近くまで行ったことはあったので、今回は外からチラ見。それでも十分でした!!!何度見てもここは神秘だ―――――

やっぱ好きだよ、ストーンヘンジ!!!またいつか戻って来れる日が来ますように・・・と願いつつこの地を後にしました。

今回は1泊2日で英国コーンウォール地方を初訪問したわけですが、なかなか素敵なところで気に入りました。いやー英国にはまだまだ行ってみたいところ、素敵なところってたくさんあるんですよねー再認識。

 

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イギリス最果ての地Land'sEnd

2011年02月28日 | まぐゆみイギリスを歩く

さて、St.MichaelsMountを後にした私たちはイギリス西端最果ての地Land'sEndへ向かったのですが、その前にちょっと寄り道。何でも崖の上に建っているシアターがあるというのでそこへ行ってみました。ナビはあったのですが、日本の物とは比べものにならないくらい性能悪く、結局看板と観をたよりにすごいせまーい道を進んで行きました。時々離合できないくらいすごい道もあったのですが、なんとか到着。

そしてそして、到着したシアターの先に広がる景色はこんな感じ。そーとー色がきれいでイギリスにもこんな海がきれいなところがあるんだと一人で感動していました。エメラルド色ですよー

そして、白砂のビーチまで!ブライトンのビーチは石なので変な気がしましたが、これが普通ですよね。それにしてもイギリスっぽくない(笑

そして、ここが崖の上に立つMINACK Theatre!この日もたくさんの人が来ていました。なんかいいですよねぇこういうの。とっても素朴だけど雰囲気があっていいと思います。機会があれば何か観覧してみたい。

こじんまりしてるでしょ?

そして、この日の最後に目指すはイギリス西側の最果てLand'sEnd!!!

ついに到着!!!人いない(笑 なんかとっても時期が時間がわるかったのか人がぜんぜんいませんでした。寂しい(笑 そして、めっちゃ風が強くてすごい寒かったんです。レザー持って行っててよかったーですよ。

ここは微妙に観光センターみたいになっているのですが、お店など全部閉まっていたので普段の様子はわかりませんでした。残念。

最果ての地・・・何もない・・・

とにかく風がこの日は強かったのですぐ退散したひ弱な私たちでした。まぁでもとりあえず制覇したってことで!

 

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イギリスの一大パワースポットSt.MichaelsMount in Cornwallへ到達

2011年02月27日 | まぐゆみイギリスを歩く

日本では長年風水や近年はパワースポットなるもの、ものすごく流行っていますが、何を隠そう英国はその筋では実は先駆者なのです!大学でもそういったことを勉強する学科があるぐらいで、あの有名な鏡リュウジ先生も「英国占星術協会」に入っていたり、英国パワースポットをたずねる旅ツアーなんてのやっていますよねー

私もそれについては友人から教えてもらって知ったのですが、その辺りからとても興味がわいてくるようになりました。そんな中、たまたま渡英当初から仲良くしている友人が、今回の滞在中せっかくだからどこかへ車で出かけてみよう!と誘ってくれたので、この機会を逃すわけにはいくまい!とずーーーっとずっと行ってみたかったコーンウォール地方へ出かけることに!!!公共交通機関で行くには不便なところだし遠いのでなかなか実現していなかったんですよねぇ(笑 そこにはモンサン・ミッシェルにそっくりなSt.MichaelsMountがあるんですよーーー

 

で、そのコーンウォール地方はイギリスのどこかと言いますと・・・地図で見ると一番左端一番下の半島になっている部分、その辺りがコーンウォール地方と呼ばれていてイギリスでもわりと温暖な地方で自然がいっぱいあるところなんですよー

さて、ブライトンからはるばる車で6時間・・・英国内でこんな遠距離を車で移動したのは初めてでしたが、コーチと違って好きな時に休憩したり出来るのでさすがに疲れたけど、退屈はぜんぜんしなかったです。天気もまぁまぁ良かったし、やはり英国と言えども車所持していると便利だし楽しいですよねぇ。絶対行動範囲広がると思う。それはさておき、ついに念願の英国一大パワースポットSt.MichaelsMountに到着しましたーーー早朝の出発だったので昼過ぎには目的地な私たちだったのですが、いやー遠くに見えてきた瞬間は感動モノでした!!!感じわかります?

と、まずはPubで腹ごしらえ。その日は日曜日だったのでサンデーローストしかやっていませんでした。でも、せっかくなのでそれを注文。Pubもコーンウォールだとなんか海っぽい雰囲気でおもしろかったです!

お肉の種類はサンデーローストの場合選べるのですが(牛、豚、羊、鶏)この日はわたしは牛、友人は豚でオーダー。野菜もたくさん運ばれてきてなかなかおいしかったですーもちろんヨークシャープディングもご一緒に!普段そんなに食べないので不思議とおいしく感じました(笑 いつもだとかなりヘビーなのでそこまで好きではないんですよね。ちなみに見た目かぼちゃのマッシュかと思ったものは、パースニップでした。イギリス人って何でもマッシュにしますよねぇ(笑

さっ、すっかりおなかがいっぱいになった所で、目指すはSt.MichaelsMount!!!ここモンサン・ミッシェルに似てると思いませんか?私も初めてその存在を知った時はすごく驚いて感動したのでどうしてもここには来たかったのですが、歴史的にも深いかかわりはあるんです。その昔は巡礼地としてとても栄えていたらしく、モンサン・ミッシェルの支配下にあったことも実際あるそうです。その記録は島内の博物館にも残っています。何よりここの地名ですよねーあのセント・ミカエルですよ!!!

ちなみにこのコーンウォール地方は夏ともなると大勢の観光客でにぎわうのですが、別荘もたくさんあるようです、私たちが行った時は夏休みが終わっていたのでそこまで混んでなく快適に見て回れました。そして、海岸線を歩けるのでしばし島を眺めながら散歩。カイトあげてる人たくさんいましたよー

さて、このSt.MichaelsMountの何がそんなにすごいかと言いますと、潮の満ち引きで干潮の時は島へ歩いて渡れるんです!!!普段はまったく普通の海なので(モンサン・ミッシェルはそこまで深くないですよね)本当に驚きです!願わくば歩いて渡ってみたかったのですが、その日の干潮は朝の7時と夜の7時の2回。ちょっとタイミングが悪くそれは実現しなかったので、ボートで島へ行くことに。片道£1.5ってけっこう高いと思ったのですが、それ以外方法がないので(笑 でも、以外に快適で楽しみました♪

ゆれるーーー

あっという間に港へ到着。

島はすごく小さいので歩いて頂上まで登ります。というか、島に着いた途端とっても温かく感じたのですが、それはパワー???とか思ったのは私だけでしょう。でもほんとにあったかかったんですよー

石畳の坂を風景楽しみながら登っていきます・・・

おーだんだん見えてきましたねー

と、あじさいを発見!9月だったんですけど・・・?!やはり島は温かい?!

さらに登る・・・

おー美しい!!!

けっこう急な斜面にお城は建っています。

いやー絶景ですよ!!!!!!!!!!コーンウォールの旗もヒラヒラ!

ついに頂上へ!

城内を見学。そうそう、ここは14世紀の対仏戦争の頃、その間隙をくぐってヘンリーⅤ世が再びイングランドの土地とし、最終的に17世紀にJames and Mary St Aubynがこの島を購入。今でも子孫が代々相続し現在でもAubyn家の住まいとなっているんです。すごいですよねぇ。

お城の塔から見る庭園。おもしろー

で、対岸が(本土)見渡せるのですが、微妙に線が海面に浮かんで見えるのわかりますか?これ干潮の時に人々が歩く道なんです。なんて神秘的なんだぁぁぁ!いつか絶対歩いてみたい・・・

なんか、これかわいくないですか?

教会も城内にあるんです。大きなものではなかったですが、歴史を感じました。素敵な空間。

大英帝国!

しばらく城内を散策した後は、また坂を歩いて下っていきます。いやーどこからでも素敵な景色が眺められるのが最高です!

下界ではこんな感じでコーンニッシュアイスクリームやクリームティーを楽しむことが出来ます。優雅だぁー

しばし休憩した後は、またボートで戻ります。名残惜しいですが・・・

夕暮れ時は一段と神秘的。

このSt.MichaelsMountがある街はMarazionという小さな港町なのですが、街全体が白い感じでいかにもリゾートって感じします。また同じ英国のリゾートって言ってもブライトンとは人も雰囲気もぜんぜん違う(笑 興味深いです。

コーンウォールと言えばコーンニッシュアイスクリーム!いたるところで売っています。

Marazionの街を抜けつつ駐車場まで戻ったのですが、すっかり日が暮れてきました。いやーこんな神秘的な場所ってあまりないよなぁなんて話しながらこの街を後にせざるをえませんでした。短くもとっても充実した時間でした。またいつか行きたい!!!そして、しっかりパワーもらって帰った私たちでした!!!

 

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プーさんの故郷Heartfieldへ

2010年09月08日 | まぐゆみイギリスを歩く


さてBluebellRailwayを満喫した後はプーさんの故郷”PoohCountry”=Heartfieldへ向かいます。EastGrinsteadの駅からバスにゆられること30分・・・たどり着いたそこはとっても緑豊かなのどかな場所でした!




夕方だったので残念ながらプー・コーナー(プーさんグッズを売っているショップ)は閉まっていました。ちょっとここでカフェしたかったのに・・・



そして、はりきってプーの橋まで行こうとしましたが、どうにも最終のバスに間に合いそうになかったので途中で断念(泣 てか、バス早すぎだよー ここは次回の課題にしたいと思います!





それにしても、のどかだーーー!空気がすっごいきれいーーー!



イギリスの山ではベリーが普通に摘めます!





街を少し散策してみました・・・といっても20分もあれば十分歩いて回れる小さな村でした!






さて、Heartfieldの村を後にしまたEastGrinsteadへ戻ってきたのですが、ここの街並みもなんだか中世の香りがしてすごく素敵でした!!!古い建物大事にされてますよねぇ。いい事だ!

ということで、あっという間の一日でしたが、かなり満喫。ロンドン近郊にもこんな自然を満喫できる素敵な場所があるんですねーもっといろいろ知らないとですね(笑
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プーさんの故郷を走る蒸気機関車BluebellRailway

2010年09月03日 | まぐゆみイギリスを歩く
「くまのプーさん=Winnie the-Pooh」が英国生まれなのは知っていましたが、プーさんで描かれた世界が現存するなんて・・・知りませんでした。そして1920年代、その舞台となったハートフィールド地方には地元農民たちが市場に物を運ぶために使用していた鉄道が走っていて、1967年には惜しまれつつ閉鎖されたそうです、が、その後廃線となっていた鉄道をブルーベル鉄道が引き継ぎ今は懐かしい蒸気機関車のみを走らせているそうです。なんか素敵ですよねぇー



この日はバンクホリデー明けの火曜日だったのですが、かなりの快晴で、空がめっちゃきれい!!!
まずは起点となるEastGrinstead駅で下車。




そこからブルーベル鉄道の駅のひとつKingscote駅へバスで向かいます。またこの鉄道駅が昔懐かしい感じで素敵なんです!ポスターや備品が今もなお残されています・・・



まずは往復の切符(£12.5)を買って機関車を待ちます・・・とにかくまだ夏休み期間中ということもあって家族連れが多かったのですが、これは大人でもワクワクしますねー蒸気機関車なんて見たことも乗ったこともなかったわたし。




ちょうどエンジンの接続が見れるよ!と駅員さんが教えてくれたので早速見学!



本当に火が・・・かなりの感動ですよーーー



接続完了!




そして、乗り込みます!!!なんとドアはすべて手動。
なんだ?この素敵な空間は?って感じでした(笑




中間駅のHosted Keynes駅




車窓からの景色はのどかですねーまさにイギリスの田舎の風景です!



そして鉄道に揺られること約30分・・・ブルーベル鉄道最大の駅Sheffield Park駅に到着!また駅がかわいい。



チケット売り場。



上から眺める駅の景色はまた違って見えます・・・



車内は昔のまま利用されているんです!

と、また電車に揺られること約30分、出発点のKingscote駅へ。とにかくこの日は天気がよかったので、鉄道での旅は最高でした!!!なかなか日本でも味わうことができないんじゃないかなぁ・・・あー大満足!!!
そういえば機関車トーマスも英国生まれでしたね!


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再びBeachy Head&Seven Sistersへ

2010年08月18日 | まぐゆみイギリスを歩く
すっかり毎日寒いイギリスよりこんにちは!7月は快晴な日が多かったのですが8月になってからというもの・・・ほとんど日に一度は雨は降るし、涼しいを通り越して普通に寒いしで夏って感じまったくしません。もともと四季が日本の様にきっちりない国ではありますが、いやー寒いです。ということで、日本から地元の友人がただ今UKに遊びに来ているのですが、思った以上の寒さに驚いているようです(笑 20度近くも気温差があるんですもんねーしょうがないよー



ということで、せっかくなので友人とブライトン近郊の見どころBeachyHeadとSevenSistersへ行ってきました!この日も朝はどんより曇っていたのでかなり天候が心配でしたが、午後から少し太陽がのぞいてきて最悪はまぬがれました。



まずはBeachyHeadのPubにてPubLunch!この日はイーストボーンでAirShowが行われていたので(ぜんぜん知らずに行っていた私たちですが・・・)すっごい混んでました。でも、何とか席をゲットでき楽しいランチを満喫!わたしは大好物のFishCakes、友人はFish&Chipsをオーダー。うまかった!!!おまけにここはソースがいろいろ選べたので得した気分。それにしてもChipsっていつも大量についてくるので食べきれない・・・いつも残してごめんなさい。




いつもに増して人がたくさん!AirShow観覧まで出来てラッキーでした。微妙に写真で見えますか???




少しずつ晴れ間が!!!芝生に寝転んでまったりーーーかなり快適リラックス空間!!!



そうそう、この日はバスがいつもと違う運航をしていたのでイーストボーンまで用もないのに行ってしまうし、知らせて欲しいよ前もってって感じですが、乗換場所のEastDeanではバス満杯で乗せてもらえないしで、ほんと時間のロスをかなりしてしまいましたがおかげで新しい発見もあったのでいい思い出ってことで!



イーストボーンにかわいいスイーツのお店があるのですが、雰囲気でついつい買いすぎてしまったわたし達(笑



ということで、セブンシスターズ・パークへ着いたのは夕方の日暮れ時。それはそれで美しかったですが、人がほとんどいなくさみしかったです・・・



バス停からセブンシスターズまでは見た感じより遠いのでけっこう歩きます・・・崖を制覇するならちょっとした登山ですね(笑 



だいたい半分ぐらい来たところ。うーん、まだ遠い?!




そして到着!!!お天気がそこまで良くなかったのであまり白壁がわかりませんが、こんな感じです!ここもブライトンビーチと同じく石のビーチ!





帰り道・・・羊が放牧されていて、かわいかったです。彼らは人を怖がりますね。

ということで、この日は歩きに歩きとっても疲れましたが、ブライトンのこんな近くに自然を満喫できる場所があるなんて、うれしい限りですよねーイギリスの田舎風景が大好きな私としては何度でも足を運んでしまうわけです。実はこのセブンシスターズの山側にもたくさんフットパスがあって素敵な散歩ができるんですよーそちらもぜひおすすめです!!!


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それはそれは美しい大パノラマ広がるBeachy Head

2010年07月23日 | まぐゆみイギリスを歩く



SevenSistersは何十回もすでに行ったことがあると思うのですが、このBeachyHeadは初めてでした!なんで今まで行かなかったのか? とっても謎ですが、SevenSisterをもう少し行ったところ、かなりイーストボーンに近いところにあります。てか、めっちゃめっちゃきれいで感動で した!!!すっごく空気がきれいで気分がスカッとします!写真だといまいちその壮大さは伝わらないかもですが、崖から見渡す青い海、山側に広がる白い雲と 広々とした平原、ほんといいところですねーーー



イーストボーンの街もすぐそこに見えます!





フットパスもあるので、かなりWalking楽しめますよ!てかほとんど遠足気味なわたしでしたが(笑 そーとー歩くだけあります。でも景色見ながらなので意外に大丈夫!





白壁はSevenSistersと同じですねー





傾斜が思ったよりあって・・・疲れました(笑 何時間歩いたっけなぁ?
でも、気分は爽快!



また日焼けしてしまいました・・・




帰りのバスからもこんな景色をいつまでも眺めていたわたしです!近いうちまた行こうっと!!!


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中世の町並み残る街Ryeへショートトリップ

2010年07月19日 | まぐゆみイギリスを歩く
以前からちょっと行ってみたいなぁと思っていた街のひとつRyeへ週末ふらりと出掛けてきました。このRyeはイギリスでは”美しき街”のひとつとして有名で、特にこの時期はどこのホテルもいっぱいだそうです。何時間かで街を歩いてみて回れるくらい小さな街なのですが、とっても雰囲気あって中世の雰囲気が残る素敵な街でした!ちょっとLewesに似てるなぁ?!


St.MaryChurch


Ypres Tower

このイプラ・タワーは12世紀にフランスからの侵略に備えてつくられた塔だそう・・・教会はその頃のフランスからの侵略に耐え残ったものだそうですが、たしかに歴史的にイギリスVSフランスといえばドーバー海峡はまさに決戦の場でしたもんね。



この日は最高に天気が良かったので見晴らしも最高!!!



ここにも歴史を感じるゲートが残っていました。



スポーツに励むおじいちゃん&おばあちゃんたちを見かけました・・・みんな全員真っ白のユニフォームに身を包んでいてとっても素敵!ウインブルドンを思い出してしまった私です(笑 全身真っ白のユニフォームと言えばウインブルドン!しかないですよねー




と、1時間ほど街歩きをしたところでしばし休憩!街で一番の老舗だというカフェでクリームティーをいただきました!!!いやーーーうまかった!!!ここのスコーンは、もちろん焼き立て、めずらしくしっとりしていてすっごいおいしかったです!!!!!あの生クリームといただくのがまたうまさ倍増なんですよねーーー





12世紀~13世紀に建てられた家々が今もそのまま残されているなんて!かなり素敵だと思いませんか?普通に人々が今もなお住んでいるところがまたすばらしい!一瞬タイムスリップした気になっちゃいます(笑





石畳の路地。。。おしゃれな扉





街ごとセットじゃないの?みたいな気にさえなってくるくらい街並みが美しく整備されています。いやーのんびりなごみます。



レンガ作りの家並み。



と、結局3時間ばかりの短い滞在ではありましたが、なかなか満喫しました!ただ街並みを眺めながら歩くだけで幸せな気分になれるなんて贅沢♪イギリスには(ヨーロッパには)そういった街が数多くあるのでまたこれからもいろいろな街歩きを自分の感性で楽しんで行こうと思います!電車の旅もまた楽しいんですよねー(笑

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世界の標準時に立つ~グリニッジ天文台~

2009年10月23日 | まぐゆみイギリスを歩く


今年2009年のイギリスでのサマータイムは、今週末24日から25日になる瞬間1時間時刻を進めることにより終わりをつげウィンタータイムへと変更になります。ということで、時差は8時間から9時間になります。
このサマータイムは日本では使われていないため実感がわかないかもですが、すごく興味深いですよねぇー
基本的にイギリスを含めたヨーロッパ各国では毎年3月最終日曜日午前1時~10月最終日曜日午前1時(UTC基準)がサマータイムとなっています。またアメリカなどは微妙に違うのですが。

ちなみになぜこのような事が行われるようになったかというと・・・

1、省エネルギーにつながる
2、日照を利用した余暇の充実
3、交通事故や犯罪発生率の低下

だそうですが、いかがなもんでしょうか???!!!

しかし、いまだにサマータイムになるときに時刻が進むのか戻るのか?!はたまたウインタータイムになるときに時刻が進むのか戻るのか?!混乱してしまう私だったりしますが(実際ぜんぜん気がつかないで時計や携帯の時間をリセットするのを忘れてトラブル発生もありました。。。(笑))微妙にワクワクする何気ない日常だったりもします。



さて、イギリスロンドンは世界の標準時になっているのはご存知の通りですが、グリニッジ標準時とも呼ばれています、それは経度0度がロンドンにあるグリニッジ天文台だからです。



”グリニッジ子午線の基準になっているグリニッジ天文台旧本館の窓。窓の中央の線がグリニッジ子午線である。初代天文台長ジョン・フラムスチードがここで観測を行い、観測結果を元にグリニッジ子午線が決定されたことから、この場所が基準になっている。”



とまぁ、こんな感じで世界の中心に立ってみました!!!経度0!!!!!




グリニッジ天文台(グリニッジてんもんだい、Royal Greenwich Observatory)は、ロンドン郊外グリニッジ地区のテムズ川河畔グリニッジ・パーク内に存在する天文台なのですが、ここからのロンドンの眺めもなかなかなんですよー!

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ちょっとイギリスへ里帰りしてきました!

2009年05月21日 | まぐゆみイギリスを歩く


いや~やっぱいいですね~UK!!!落ち着きます。今となってはUKの方が違和感なくすっと戻れてしまうのが不思議。すっかり3年を超える滞在で染まってしまったようです。


Finland&Denmark上空

さて、今回は実質8日間の滞在となったわけですが、ほとんどがGIG&友人たちと過ごす間に本当にあっという間に過ぎてしまいました。寝不足だったのは言うまでもありませんが、充実した休暇でしたねー
これから日々のいろいろについては追々つづっていきますが、改めてUKのおもしろさを認識。たとえば空港に着いた途端遭遇した愛想の悪い店員や受付の応対、ごみだらけの路上、まだひんやりした空気(本当に寒くて普通に冬でしたよー)、使用不可能なままの機械類などなど、思わず笑ってしまわずにはいられない「あ~UKってこうだったなぁ、イギリス人ったこうだったなぁ」って(笑
それが良いか悪いかは別にして、なんかホッとしたのは事実かもしれません。
とにかく日本ってわずらわしいことが多いので、自由気ままにいられる&自分がやりたいことを思う存分満喫できるUKは私には快適でなりません。離れてみるとさらに実感するものですね・・・



ロンドン上空にさしかかった瞬間・・・涙が出ました



まぁ、そんなこんなで初日は夕方にヒースロー空港へ到着したので、そのままブライトンへ移動し早めに就寝。あ~もっと日本とUK近かったらいいのになぁ~遠すぎです(泣

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