さて、せっかくはるばるブライトンから6時間もかけてコーンウォールまでやって来たので一泊して、翌日はこれまたずっと行きたいと思っていたエデン・プロジェクトをおとずれてきましたー!セント・オーステルのB&Bに泊ったのですが、そこからは車で30分くらいで行けましたよー
はい、ここです!不思議なドームが並んでますねぇ。と、ここでエデン・プロジェクトを知らない方のために少し解説。
”2001年3月に開園。当時使用されていなかった陶土地帯に、植物と人間の相互依存に焦点をあてた環境保護を目的とした施設として作られた。巨大な敷地にはバイオドームと呼ばれる温室があり、今ではイギリス屈指の人気アトラクションとなっている。”
この日はほんとーに天気が良かったので最高でした。空気はきれいだし、植物に癒されたなぁ・・・
ドームの外にもたくさんの花や植物が植えられていて、自然大好きなわたしにはたまりません。テンションあがりますよーここ!!!
さっそくバイオドームの中へ。まずはヒューミッド・トロピクス・バイオーム(熱帯の気候を模したバイオーム)。いきなりすごい湿気で暑いーーー!!!カメラもこんなくもってしまいました(笑
バナナー!トロピカルー!
ここでは、世界の様々な地域特有の環境が再現されていて、もちろん研究や環境保護もおこなわれています、本当に素晴らしいですよね!
グリーン大好き!!!
このバイオドームは、6角形・熱可塑性のETFEで作られた外部パネルと、管状の鉄製スペースフレーム(6角形のものと3角形のもの)を用いて建設されたのですが、その技術は世界屈指らしいです。(私には良くわからないですけど・・・)
続いてウォーム・テンペラチャー・バイオーム(温暖な気温のバイオーム)。こちらは最初のドームより快適で温暖でした!
オブジェもなかなか楽しめます!
二つのバイオドームを歩いて見て回った後は、すっかり汗だく(笑 イギリスで汗をかくことは夏でもあまりないので、かなりしんどかった・・・特に2010年の夏はイギリス涼しかったですから(というか寒かった)けっこうぐだりました(笑 ということで、カフェでしばし休憩。
最後は、園内を走っている電気自動車で入り口まで戻ります。さすが環境考えてますねぇ。
エデンプロジェクトカタログの最後には、「環境問題にあまり興味がない人でも、例えば音楽が好きな人であれば、エリッククラプトンのギターは何からつくられているのかを考えてみると、それは木ということがわかる。ファッションが好きな人であれば、ジャンポールゴルチエの服は、綿からできているということがわかる。どこからいろいろなものがやってきたのか?をひとりひとりがきちんと考えて欲しい」とある。
いやーほんとエデン・プロジェクト楽しかった!なかなかここまで大規模な植物園ってないので、わくわくしますね!そういえば、たくさんの子供たちや子供連れの家族に遭遇したのですが、ほほえましかったです。いつかまた行きたい!!!
さて、エデン・プロジェクトを満喫した後はブライトンへのまた長ドライブです。が、単に戻るのもつまらないということで、私たちはちょっと寄り道してストーンヘンジを一目おがむことに!どんだけパワーつくんだって話ですが(笑 でも行く価値ありですよね、そんな遠くないんですよプリマスから。さぁ、遠くに見えてきました。
ちょっと車を脇に止めて・・・柵の外から見学。入場料を払って近くまで行ったことはあったので、今回は外からチラ見。それでも十分でした!!!何度見てもここは神秘だ―――――
やっぱ好きだよ、ストーンヘンジ!!!またいつか戻って来れる日が来ますように・・・と願いつつこの地を後にしました。
今回は1泊2日で英国コーンウォール地方を初訪問したわけですが、なかなか素敵なところで気に入りました。いやー英国にはまだまだ行ってみたいところ、素敵なところってたくさんあるんですよねー再認識。