金時山ハイク（11月20日）

11月の2回目の定例ハイクは、鉞（まさかり）担いて金太郎♪♫で有名な金時山（1212ｍ）でした。
乙女ならぬおばちゃん5人、乙女峠での絶景富士山を期待して登り始めました。
でも、早速おしゃべりが過ぎて登山口を見落とし通り過ぎてしまいました。
こんな蛍光塗料で目立つようになっていた道案内をみおとすなんて・・・
　

Mさんが次の道案内できづかなかったらどこまで行っていたことやら・・・

乙女峠の展望台についたものの、富士山はみえません。
それでも下界の景色がすばらしい！と、休憩をしているとOさんが「あ～～」と歓声を上げています。
振り返ると大きくて真っ白な富士山の頭だけがみえました。歓声も束の間、もう姿がありません。




乙女峠からすぐの休憩所から大涌谷の煙と仙石原のススキの原が見えました。


長尾山1144ｍ　山頂という感じではなく、ちょっと開けた所といった感じでした。

　

マユミがあちらこちらにありました。モミジも辛うじて残っていました。

長尾山から間もなく、目指している金時山の姿が見えてきました。ラクダのこぶのようです。

こんな注意書きをみて、ちょっとビビッてしまいました。



何がみえたのかな？

気を取り直してくれたのか、富士山の頭だけ雲の中から見えだしました。わかりますか～？

今度は右手に芦ノ湖が見えてきました。

鎖場を登って

金時山山頂のシンボルが見えてきました。



やったー！金時山山頂に到着。1212ｍ　

ここにも富士山の頭が見えますがわかりますか～？


山の向こう側白く見えるのは駿河湾


金太郎茶屋であったかお味噌汁を頂きお弁当をパクパク

午後1時には下山開始

芦ノ湖に別れを告げ

公時神社方面への分岐　このあたりからリンドウをあちこちで見ることがでました。

リンドウ



野菊

金時宿りの石



ツルリンドウの実



公時神社で今日の無事のお礼

神社の上に見えるのがさっき降りてきた金時山です

大きな鉞（まさかり）が奉納されていました。

公時神社入口のバス停に到着

ここからバスタ新宿まで2時間ちょっと。
山頂から富士山の頭だけ一瞬でも見えたのでよしとしないとね・・・
富士山は見えなくても箱根の山々や芦ノ湖や駿河湾が見えるとても眺望の良い山でした。
山頂に茶屋があっただけでしたので、今回はたか爺へのお土産は無しです。
バスの中でコーヒーで打ち上げをして、途中からはぐっすり。夢の中で、熊にまたがり・・・(^^♪♪