素敵な私になるために

『生きているって素晴らしい!』そう感じられる喜びを。
毎日のワクワクを自分にも、あなたにも。

恐るべし!アラ60’s!

2019年03月03日 | 夢を叶える

今飛び込んできた喜びのニュース!

先ほど、「4時から女」を書いたら、別の友人からメッセージが。

大学院に受かったから、また学生になるって!

え~!?

4時に起きて勉強する友人もすごいけど、この彼女も凄すぎる!

1週間に何本も徹夜でレポート書いたって。
しかも、彼女もフルで働いているのに。そして、もうすぐ還暦。

どうしてみんなそんなに凄いの?

しかも嬉しいことを言って下さった。
私のキリマンジャロ登頂が刺激になったからだと。

受験日前日に私のキリマンジャロ登頂のブログを読み返して、自分に「妙子さんはキリマンジャロに登ったんだから、自分も頑張れ」と励ましたのだとか。

それを聞いて涙がでました。

自分の行いが、自然に誰かの夢の後押しになっていたなんて。

彼女曰く、「まだまだこれからよ~」と。

恐るべし! アラ60’s!

しっかり勇気をもらったわ。私も頑張ろう!


「4時から女」 出来る理由を見つける

2019年03月03日 | 夢を叶える

「時間がないからできない」 これは正に言い訳の最たるもの。

私たちはつい、「出来ない理由」を言いたがる。言い訳を言いたがる。

 

私の仕事仲間にも、いつも言い訳が多い人がいた。 「だって、私はプロじゃないんだから」と。

その時、「はあ?」と感じたものだ。

 

それから私は、自分は「言い訳」を言わないと決めた。

これは人生においても、仕事のスタンスとしてもとても大事なことだった。

例え失敗しても、「だって」「でも」は言わなかった。

この「言い訳を言わない」スタンスが、新しい道を切り開いてくれたと思う。

 

最近、40年来の友人と食事したら、彼女は今、日本語教師の資格を取る勉強をしているとか。

「えっ」と驚いた。

フルタイムで、しかも外国と仕事するので、時間外のメールも多く、24時間体制で仕事している。

「いつ勉強するの?」「そんな時間あるの?」「なぜ60歳にもなって今さら?」

矢継ぎ早の私の質問。

 

彼女は、「定年後に誰かの訳に立てる事がしたいと思って」と。

そのために、朝4時起きして勉強し、8時には家を出て職場に向かうのだそうだ。

 

昔から勉強家の彼女だが、恐れ入った。

「凄いなぁ~」と畏怖の念でマジマジと。

 

「時間がない」は単なる言い訳で、「じゃあ、時間を作れば良いじゃない」だ。

自分は時間を作るための努力をしたのか?

 

三浦雄一郎さんは「できない理由じゃなく、出来る理由を見つける」とか。

 

私も出来る理由を見つけた!

朝は時間があるから、早起きしてやりたいことをすることにした。

今朝も本が1冊読めた。

 

何だか嬉しい! ワクワクする。 「できる理由を見つける」って素敵なことですよ!


思い込みと錯覚を正すには

2019年03月02日 | 夢を叶える

素敵な私になるためには、いつも好奇心と向上心を持つことだと思っている。

これは90歳になっても、100歳になっても、この世を去るまで持ち続けたいと思っている。

本を読むことはその1つにあげられる。

 

私はなるべく、本屋には行かないようにしているのですが・・・。行くとつい何冊か欲しくなり購入してしまい、時間がなくて積読になってしまうので。

でも、待ち合わせの時間つぶしには、本屋はもってこいですね。

 

さて、最近も、ぶらっと本屋の中を通って、つい購入してしまった本を今読んでいます。

FACT FULNESS (ファクトフルネス) 世界の事実を正しく認識するための本。

ビル・ゲイツ大絶賛 「世界を正しく見るために欠かせない一冊だ」と。

 

面白い!

 

私たちの持っている常識は、え~と言うほどあてにならないとわかる。

 

例えば、著者からのクイズ、

1.現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?

A.20%  B.40%  C.60%

 

2.世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?

A.低所得国  B.中所得国  C.高所得国

 

正解率は5%

チンパンジーが無作為にバナナのあるところを選んだとして、33%の確率。

私たちの回答はチンパンジーにも劣る正解率なのだそうだ。

 

私も絶対正しいと思って答えたのに、「え~」だった。

 

これは知識のアップデートの問題ではなく、脳の機能の問題なのだそうだ。

   

この矢印の長さが「どちらが長いか」の目の錯覚の問題と同じだそうだ。

世界はどんどん悪くなると思い込んでいた私には、データーを突き付けられて、世界の事実が見えてくるのは面白い。

 

著者は、この本を読み終えたら、心が軽くなり、前向きになり、世界に希望が持てるようになるはずだと言う。

自分の殻に閉じこもるよりも、正しくありたいと思う人へ、

世界の見方を変える準備ができた人へ、

感情的な考え方をやめ、論理的な考え方を身につけたいと思う人へ、

謙虚で好奇心旺盛な人へ、

驚きを求めている人へ、

是非ともページをめくって欲しいそうだ。

 

最後まで頑張って読んでみようっと!

 

ちなみに、1の正解は、C. 2の正解はB.


次はジャマイカに行くぞ!

2019年03月01日 | 夢を叶える

元陸上競技のボルト選手のお国、ジャマイカ。

昨日はジャマイカ親善交流チャリティーパーティーに出席。

特命全権大使クレメント・フィリップ・リカード・アリコック大使閣下のジャマイカ紹介のお話は非常に愉快で、どんどん引き込まれてしまいました。

記録撮影していた私も、iPhoneそっちのけで聞き入ってしまい、映像があらら・・。

大使は途中でバナナ・ボートを「Day-O!」と乗りよく歌って下さり、なんとフレンドリーで素敵なお人柄。

大使のプレゼン終了後には私はすっかりジャマイカファンに。

 c.p.リカード・アリコック大使と

大使館シェフのお料理もどれも美味しくて、青い海のリゾートに魅せられた私は、来年は行こうと決めました。

大使にそうお伝えすると、「ぜひ私が計画致しましょう」と。

季節は年中27℃くらいで温かくて良いけど、2月~4月がベストとか。

 

さあ、また夢が出来てしまいました!

その場にいらした皆さんも、「行こう、行こう」ということで、ツアーを組んで来年は絶対に行きましょう!

大使館の方は皆さん、フレンドリーで、なんとも和やかな親善交流会でした。

 

私の所属するNPO IEO国際交流団体では、定期的に色々な国との親善交流会を行っております。

ご興味ある方はご連絡下さいね。

 

日本にいて、まだ見知らぬ国を知ることは、海外旅行に行くみたいで楽しいですし、知識も広がります。

人との繋がりも嬉しい事です。

 

お料理を作って下さった大使館シェフの方と

 


出すことが先!

2019年02月27日 | 夢を叶える

 

先日、FBに日野原先生のお言葉を借りて、出すことの大事を書きました。

「呼吸も人生も出すことが大事で、先に出さないと息も新しいことも入ってこない」と。

そう、空きのスペースを作らないと新しいものは入って来ないと、昨年から私は実体験して感じております。

数週間前に、友人からの勧めでお邪魔したセミナーサイトでは、お金が入って来るようになるには、先ずは出さなければ駄目だと述べておられました。

その方は師匠から教わったのだそうです。

「○○君、今お財布に幾らある?  そのうち幾らなら使える?」と聞かれたそうです。

「3万有りますから、1万なら」と答えたそうです。

すると、「では、その1万を何処かに寄付していらっしゃい」と。

?と思いながらも彼はコンビニの募金箱に寄付して来たそうです。

それがすべての始まりだったとか。

 

本日、FBで私がいつも勇気を頂いている方がお釈迦様の話をシェアされておられました。

 

【困った状態から抜けられる魔法】

 
不幸な人が「誰かに助けてもらいたい。」
という気持ちでずっといても
助かることはありません。

 
その人が「困っている人を助けたい!」と
思った時に困っている状態から抜けられる
ようになっているんです。

 
昔、お釈迦様がこれから
托鉢に出掛けようとするお坊さんに
こんな事を言いました。
 

「貧しい人のところを回りなさい。」

 
托鉢は修行しながら
ご飯やお金をもらいに行くことですから、
お金持ちのところに行ったほうが、
たくさんもらえるんです。

でも、お釈迦様は、
「貧しい人のところを回りなさい。」と言った。

 
そこで、そのお坊さんは
インドのスラムのような人のところを
回って歩きました。

 
そうすると自分たちも
ロクに食べれないような人が、
ちょっとずつ、
ご飯を恵んでくれるんです。
一人がスプーン一杯分ぐらい。
それで、何箇所も回ると、
やっとお茶碗一杯分のご飯になる。
 
お金持ちの家に行けば、
一ヶ所でお茶碗一杯分のご飯を
貰えるでしょう。

 
でも、お釈迦様は
「貧しい人のところを回りなさい」
って言ったのです。

 
「それはなんでですか?」って
お坊さんが聞いた時に、
お釈迦様はこう答えたそうです。

 
「貧しい人は、
もらうことばっかり考える。
それでは何にも変わらない。

 
人は人に恵むようになった時に、
初めて救われる」

 
貧しさに苦しんでいる人も、
スプーン一杯でも
人に恵むようになった時、
その人の運勢が変わるのです。

 
だからお釈迦様が
「托鉢で貧しい人のところを回りなさい。」
って言ったのは貧しい人の運勢が、
人に恵み出した時に
変わるということなのです。

 
今、困っている人ほど、
人を助ける事を考えてはどうでしょう。
 
 
その時、
あなたの運勢が変わって、
今の状況から抜け出すことが出来るのです。

 
斉藤一人著 すべてがうまくいく「上気元の魔法」より

 
以上、西尾仁さま FBよりシェア

 

感慨深いお話しです。

 

何事も先に出す事が大事なのですね。

呼吸も人生も!

 
 
 

 

 

 


夢は諦めずに!

2019年02月26日 | 夢を叶える

昨日のアカデミー賞授賞式で歌曲賞を取ったレディー・ガガがスピーチで述べていた言葉が印象的だった。

私はここまで来るのに努力をしてきた。勝つことがすべてでなく、諦めないことがすべて。夢は諦めないで」と。

なんて素敵なスピーチだろうと心を打った。

 

私が100の夢リストの中の一番不可能な夢を選んで、どうやったら叶えられるか調べて、実行し、2018年9月20日にアフリカのキリマンジャロ(5895m)の頂上に立ったのもこれと同じだと涙がにじんだ。

あの時、頂上直下のところで、私は諦めようとした。

「もうここまでこれたのだから十分」だと。

皆より1時間も早く登り始めて、追い越され、後ろにはもう登る人もいなくなって、空気の薄さにあえぎ、寒さにあえぎ、「もう私の夢はここでも十分」と自分に負けそうになった。

その時に追い越したメンバーが登頂を果たして下りてきた。「Taeko あと20分!」

「え~まだ20分もあるの」、すでに7時間半は歩いている。「もう、ここでいい」

その時だ!

ガイドのレオンが私の手を握りしめて歩き出した。

腹は決まった。

そして一歩ずつ、「この一歩を出し続ければ、いつかはゴールに着くさ」と心の中で何百回と自分に言いながら歩いた。

そして登頂。

 

あの時諦めていたら、今の私はない。 諦めないで良かった。レオンに感謝だ!

 

そんな思いを誰かに伝えたい!

夢は諦めてはいけないことを。

 

登頂後、私は「なんでもできる」という自信がついた。 だって、100の夢リストの一番不可能な夢を達成したのだから。

 

あなたの夢を叶える為に背中をそっと押すことができたら。

『素敵な私になるために』私がステージアップした方法を惜しみなくお教えいたします。

 

『素敵な私になるために ~無限の可能性の扉を開くには~』 

3月30日土曜日 午前11時~14時 (なだ万のお弁当の昼食付) 参加費10,000円 場所は都内

このままで良いのか? 自分は何をしたいのか? 分からないあなたに、

もうワンステージアップしたいあなたに、

セミナー参加後は、コンフォートゾーンから一歩踏み出す勇気を持った自分を見つけられることでしょう。

そして、「素敵な私に」一歩近づいてもらいたいと思うのです。

参加申し込みはこちらから。

 


「素敵な私になるために」再開

2019年02月24日 | 夢を叶える

驚いたことに「素敵な私になるために」ブログ開設から3000日以上も経っていました!

最近は手軽なFBばかりの投稿になり、ブログ更新2年もご無沙汰、ごめんなさい。😢

 

さて、今年はブログに大いに書き込んでいきたいと思っております。

実を言えば、昨年2018年は「めざせキリマンジャロプロジェクト」という、新しいブログを更新し続けていたのです。

100の夢リストから一番不可能と思われる夢を選んで、今までに誰がどうやってやったかを調べて、自分なりの方法を見つけて挑戦してみた結果、還暦過ぎてのキリマンジャロ登頂に成功したくだりを書いておりました。

 

今年は、その体験を含めて、「夢を実現する」ことへの背中を押す発信をしていけたら好いなと思っております。

2019年も早や、もう2か月が終わってしまいました。

うかうかしていられない!

素敵な私になるために 今年も頑張るぞ~!!!!

大いに書くぞ~!

次にステージに登るぞ~!

ワクワクしてきたわ!!!!


新しいステージへ向けて

2017年01月15日 | 日記

先週のある日、朝の出勤時にFBを読んでいたら、こんな記事を見つけた。

【思わないことが実現するわけがない】
 

「信じる通りになるのが人生である」
僕はこの言葉を自分で色紙に書いて
目のつくところに置いています。
 

自分でこうなりたいと思っていることもなれないのに、
思わないことが実現するわけは絶対にないのです。
だから信じる通りになるのが人生ということですな。
 

しかし世の中の人はみんな信じない。
頭のいい人ほど先が見えるから信じませんね。
できるわけがないと思ってしまう。
だからむしろ鈍才のほうが教育しやすいですね。
 

物事を実現するか否かは、
まずそれをやろうとした人が『出来る』と信じることから始まる。
 

自ら『出来る』と信じたときに、その仕事の半分は完了している。
 

永守重信 (日本電産社長)

Good Day!!
2017年1月11日 

【西尾仁さんのFBアップ】より

 

これを読んで、『どうして 【今】 私のところへ?』と思ってしまった。

出来ると信じれば、その仕事は半分は完了してりる、まずは出来ると信じることからだと。

 

新しいステージへ向かおうと決めた。

でも今を手放すことへの不安に、まだ一歩目の足を前に出すのをためらっている自分がいる。

そんな時にこの話に出会った。

私に言っているの? まさにそんな感じで。

 

その日の午後に今度は、偶然動画でまた【出来る】と遭遇した。

ある幼稚園児が飛べない跳び箱に挑戦しているのだが、泣きながらやってもなかなか飛べない。

そこで先生が、「年長さんみんなで力を貸してあげて」と声をかけると、学年全部のお友達が出てきて、

円陣を組み、『出来る、出来る、出来る』と掛け声をかけるのである。

みんなが戻ると、その子は自分でも「できる、できる、できる」と声を出しながら、今度は一発で10段の跳び箱を飛んでしまった。

 

はぁ~、今日は2回も「出来る」と声をかけられてしまった。

 

今の私へのメッセージなんでしょうね。

「出来る」とまずは自分が思うことだと。

こんな私も、先月の誕生パーティーでは自ら「枠を超えて、出来ると思えばできるんですよ」とメッセージを発信しているのに、

そして1か月でマイケルを覚えて踊ったのに。

何とも情けないことで。

セーフティーゾーンから抜け出すのは、本当に怖いものですね。

 

でも、結論は決まっているの。 『出来る』と信じよう。そして踏み出そう!

 

 


2017年も晴れやかに明けました

2017年01月02日 | 日記

明けましておめでとうございます。

2017年、富士山も綺麗いに美しく姿を現し、私の年明けも清々しく迎えることができました。

今年の皆様のご多幸をお祈りいたします。

 

さて、私ですが、昨年の12月20日にクリスマスを兼ねた還暦祝いのパーティーを行いました。

この会は皆様に「おめでとう」と言って頂くよりも、ここまで生かせて頂き、お世話になったお礼の「ありがとう」を言わせて頂きたいと思って企画した会でした。

永六輔さんの言葉をお借りして

「生きているということは、誰かに借りをつくること。 生きてゆくということは、その借りをかえしてゆくということ」

その借りをお返し致したく、御礼の会をしたのですが、結局のところ、多くの方にご協力頂き、ご出席の方々も含め、皆様にさらに借りを作ってしまいました。

人間は、所詮一人では何も出来ないのだとつくづく有り難く、感謝でした。

 

会の5日前に偶然お会いした、ソプラノの宗田舞子さんに歌って頂きました「ひらがなの生き方」。

これが今の私の気持ちをぴったり表わしていると思い、ご無理を言ってお願い致しました。

『あいしています、いまここに、うんでくれて、えらんでくれて、おかあさん、あいしています。

かんしゃしています、きれいなこころに、くじけないこころに、けじめのあるこころに、こびないこころに、かんしゃしています

さがしています、しんせつにしてくれたひとを、すてきなことをおしえておしえてくれたひとを、せいせいどうどうとしていたひとをしていたひとを、そっとしておいてくれたひとを

たいせつにします、ちちははのこと、つかのまのこと、てまひまかけること、としをかさねること

なかないようにします、にくまれぐちをいわれても、ぬれぎぬをきせられても、ねたまれても、のけものにされても、なかないようにします

はんせいしています、ひねくれたこと、ふへいをいったこと、へんけんをもったこと、ほかのひととくらべたこと

まんぞくしています、みんなのおかげさまだと、むすばれたごえんだと、めぐまれているからだと、もったいないことだと

やくそくします、ゆるがないいきかたを、よりそうことを

らしくいきていきます、りんとして、るいせんをゆるめても、れんめんともせず、ろまんをわすれず

わらいをわすれないことを

あいしています、いまここにうんでくれて、うんでくれて、えらんでくれて、おかあさん、あいしています』

村上信夫作詞

 

こんな歌があったのですね! なんと言うめぐり合わせ。

 

それもこれも、ご縁ですが、合わせて下さる方がいてのこと。

そして、思うのは何でも素直に「はい、喜んで」と受けることだと。

 

「チャンスの神様は前髪しかない」と。 躊躇して、つかもうと思った時には通りすぎて後ろ髪は無いのでつかめないと。

ご縁もチャンスの内。

「林さん、思うだけではダメなのよ、行動あるのみよ」と大先輩からの激励。

枠をはずして、思うようにやってみようと思い、その先駆けとして、誕生会でダンスを披露。

「60歳になっても、出来ると思えば何でも出来る」

その例を皆様にお見せして、少しでも勇気と希望を持っていただけますように、恥を忍んでマイケルジャクソンを踊りました。

振付と一緒に踊って頂いたのは美帆先生です。

美帆先生との出会いもご縁でした。

まさか、新国立劇場のファーストソリストの方と一緒に踊るなんて、夢にも思ってはいなかった出来事でした。

 

こうして素敵な沢山の巡り合いに感謝して2016年は終わりました。

2017年も素敵なチャンスには飛び込んで行きたいと願っております。


出会いが人を変える

2016年10月10日 | 日記

人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。 ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか」

そう、信長が桶狭間の戦いで舞いながら詠んだ一節です。


あの頃は人生は50年だったのでしょうね。

私は今月、還暦を迎えます。 

人生60年、よくぞここまで生きてきたものだと、いやむしろ、ここまで無事に生かして下さったものだと一重に感謝しかありません。

親であり、パートナーであり、子供たちであり、姉妹であり、よき友人たちであり、さまざまな師匠であり、色々なことで関わって下さった方々に

心からお礼を言いたいと思っております。

今、幸せだと思えることに心より感謝です。


人生には多くの出会いがあります。

先日、ある方のご紹介で木全ミツさんにお目にかかれました。

木全ミツさんは、東大の医学部を出て、労働省に入省、色々なプロジェクトを成功させ、緒方貞子、赤松良子、黒川内久美に続いて4人目の女性の国連公使としてNYに単身赴任。

労働省退官後はザ・ボディショップジャパンの初代社長として130店舗を展開し、10年勤めた後、あっさり次の世代に道を譲り、

その後はNPO法人女子教育奨励会(JKSK)を設立された方です。


「JKSK」とは「女性の活力を社会の活力に」(Empowering Women Empowering Society)という会です。

その古めかしい「女子教育奨励会」のお名前を付けられたご縁には、渋沢栄一さんが関係しておりました。

この「NPO法人女子教育奨励会」がつくられるミーテイングのメンバーに渋沢栄一さんのひ孫の渋沢雅英氏がいらしたのだそうです。


【時は、江戸から明治に。男たちはチョンマゲを切り、背広を着て、『日本は近代国家の仲間入りをするのだ』との思いで、

渋沢栄一、勝海舟、伊藤博文たちはヨーロッパ視察に訪れた。

そこで彼らは、大英帝国の貴婦人たちに太刀打ちできる日本女性を育てる必要性を痛感した。

着物を脱いで、ドレスをまとっただけでは、だれも日本を近代国家とは認めない。

帰国後、渋沢栄一らが中心となり、当時のリーダーたち179人に声をかけ、身銭を切って創設されたのが、「女子教育奨励会」であった。

早速、東京女学館の設立に取りかかる。(伊藤彩子著 「仕事は『行動 やったこと』がすべて」より)】


ここから「NPO法人女子教育奨励会」は創設されたそうなのですが、こんなところで東京女学館が出てきて、こんな思いで設立されていたとは。

私の母校でした。


なんと不思議な縁。


15歳の時にその学校に通い、45年経った今、また「女子教育奨励会」に縁することとなりました。


木全さんはすべてにポジティブなお考えの持ち主で、「前例がなければ作ればいい」「すべては結果、やったことのみが物語る」と、

ひたすら行動されて周りを魅了されていく方。

仕事も、子育ても、家庭も、介護も、すべてに全力で行動されるそのお姿に深く感銘し、勇気づけられ、「私もやらなくっちゃ」と思わせて下さる生き方をされている方です。


先日、アジア太平洋女性連盟の国際会議に出席して、女性の問題に対し、アジアの各国に触発されてきたところ。

今また、「女性の活力を社会の活力に」という会に巡り合ったのも何かのご縁でしょう。


人生80年、今後の20年に何をなすか、ワクワクしてきたところです。











「クロージングの心理技術21」 書店では手に入らない本

2016年03月17日 | 日記

書店では手に入らない本をご紹介いたします。

皆様もよくご存じかもしれませんが、ダイレクト出版のビジネス書。

今回私がご紹介するのは「クロージングの心理技術21」

 

営業、セールスをしている方なら、いえ経営者でも一番気になる、要の「クロージング」ですね。

一読して損はないと思い、ご紹介いたします。

http://directlink.jp/tracking/af/1407848/pSw71woV/

 

なかなかこの会社(ダイレクト出版)のやる企画が面白いと思い購読して応援しています。

経営者は常にアグレッシブにいかなければね!

 

どんな本かご覧になるだけでもぜひどうぞ。ハマります。

http://directlink.jp/tracking/af/1407848/pSw71woV/

 

セールススキルを高めたいという方もぜひ一度ご覧になってみてください。

http://directlink.jp/tracking/af/1407848/pSw71woV/


日本中が悲しみに包まれた日

2016年03月12日 | 日記

昨日、2016年3月11日 14時46分 事務所のみんなで黙とうを捧げました。

誰も何も言わずとも、自然に黙とうになっていました。

 

5年前の昨日、日本中が悲しみに覆われた日。

何が起きたかもわからず、その後は映画を観ているような事実に言葉を無くしていました。

 

その後、溢れるように流れる報道にいてもたってもいられず、 2週間後には読み聞かせの会の10人の母親たちが発起人になり、日本中から新品絵本を1500冊集めて被災地の避難所や児童館、図書館、幼稚園などへ送らせてもらいました。

被害のひどい所へは宅配便も届かず、送り先を探すのも本当に苦労しました。 あのパワーは何だったのか。

その2か月後に仙台市の閖上を訪ねた時には、民家に乗ったバスや小学校の校庭にある船や壊れた自動車、残っていたランドセル、泥の中から集めた写真などをこの目で見て、あまりの衝撃に涙さえ出ませんでした。

体育館の避難所での生活、何キロにもわたる何も無くなった大地。

どれを見ても心が固まってしまったように、これ以上の悲しみを受け入れたくないと拒否しているように、涙も出なければ、心も動かないような自分がいたと思います。

それでも少しでも何かできないかと、子供の洋服を集めては、でこぼこの東北道を走り、何も届かない被災地を探して、仮設住宅のドアを1件1件叩いては「子どもの洋服はいりませんか」と歩きました。

そのぐらいしか出来ることが思い浮かばなかったのです。

1年後には福島を応援するため、同意してくれた日本中のアマチュア300人の演奏者とで「楽器を持って集まろう」という演奏会も開きました。

 

時が経つにつれて支援の仕方も質も変わっていき、今では何も出来ることが浮かばなくなりました。

家族を亡くされた方々、住む家や町を無くされた方々、環境が変わってしまった方々、私たちは当事者にはなれないという現実。

どんな言葉を述べても、薄っぺらく感じて、出る言葉さえなくなりました。

何をしても、被災していない私には本当の悲しみまでは感じ取れないだろうと。

 

今はただ祈ることだけが、唯一できること。 日本中が幸せになるようにと。

亡くなられた方のご冥福を、家族を失った方の心が癒されることを、心からお祈り申し上げます。

 

 

 


自然は意地悪に、老いた者を愚かに見せる

2016年01月15日 | 日記

FBに掲載された文章にグッときたのでシェアします。 

この記事が事実でなく、作られたものであったとしても、私はこの文を読んで胸に刺さりました。

階下に住む86歳の母を思い浮かべてしまいました。

 

誰でも平等に歳を取り、衰えます。物忘れ、身体のきしみ、痛いところだらけ。

頭も体も回らなくなって、よぼよぼ歩いて突き飛ばされそうになったり。邪魔者扱いされたり。

でも、みんな元気で輝いて、頭も冴えて、いつも笑っている20代だってあったのだと。

子育て真っ最中の30代、つらい事や苦し事も乗り越えた40代50代。

急に80代になったわけではない。

 

だけど二人の娘はいつも時間に追われ、年老いた母に会えば、ここが痛い、あそこがどうのと言われるので自然足も遠のきゆっくり話も聞かない。

若い時みたいにシャキシャキはしていない、危うく魚を焼いてはボヤになる寸前、テレビを見てはいらぬ知識ばかり増えて・・・。

 一人でご飯も作り、一人で洗濯もして自立して生きているのに、娘たちの態度は愚か者を見るごとく、「ダメじゃない」と。

 

そんな母だって20代はあったのだ。 輝いてダンスをしていた頃だってあったのだ。 

私たちを生んで楽しく子育てしていた時だって。

 

もっと母も含め、年配者に敬意を持たなければとハッとした。

彼ら老人の人としての尊厳を冒してはならないと。

愚か者扱いしてはならないと。

 

自分だっていつかは同じ歳に行き着くのだ。

 

もっと母を敬い、優しくし接しようと、自分の事を振り返った手紙でした。 

(以下FBより)

********************

ある老人ホームで彼の死後見つかった手紙より

 

介護士さん、何が見えますか?

私を見るとき、何を考えますか?

気難しい老人で、賢くもなく、

行動も読めなく、遠くを見つめてる。

食べ物をこぼし、返事もしない。

「自分で試せば」と言うあなた。

でも私はそれ気付いていない様子。

靴下や靴がいつも無くなる?

いつも抵抗し、意に沿わない、

風呂も食事もある長い日だっていうのに?

何を考えます?何が見えます?

目を見開いて下さい。あなたは見てない。

私が誰か言います。

じっと座りながら、命令を聞きながら、食べさせられながら。


私は10歳の子供、父と母と共に、兄弟姉妹と共に愛されて育つ。

私は16歳の少年、足に羽が生え、これから出会う、愛を夢見ている。

私は新郎になる20歳、心が躍り、結婚の誓いを必死に覚える。

25歳で、自分の子が出来て、教えることを学び、楽しい家庭を守る。

私は30歳の男、子供はすくすく、結婚の絆は硬くなり、長く続く気がする。

40歳で、育った息子は旅立つけど、奥さんと一緒だから寂しくもない。

50歳で、今度は孫が足に纏い付く、でも奥さんと私は慣れているから、子供も楽。


暗い日が来て、奥さんが亡くなる。

将来を考えても、不安に怯える。

子供たちはその子供たちを抱え、過ぎた年月と、愛について思う。

今の私は老人。自然は意地悪に、老いた者を愚かに見せる。

体が崩れ、気品と活力を失い、心のあった所には、今は石がある。


でもこの体には、若い男がまだ宿り、今また再び、ボロボロの心が腫れ上がる。

私は楽しさを思い出し、痛みを思い出し、

愛することと、生きることを再び体験する。

人生を振り返り、それが短くて、早くて、

永遠が無いという事実を受け入れなければ。

だから皆んな目を開いて、見てください。

気難しい老人ではありません。

見てください、私を!

 


桜に花芽が

2016年01月14日 | 日記

2016年が明けてから2週間が経ちました。 お正月なんてず~と昔だったように思えます。

今年は暖冬と言われておりますが、東京にも初雪が降り、本格的な冬もやって来たようです。

 

新宿駅西口を夜遅く通ると、ある時間からホームレスの人々が寝床を作り始めます。

いる時間といない時間があるので、いったい何時なのかと思っていたら、昨夜判明。

彼らが何人か集まってきていて、陣取りをしている様子。

でも、まだ決して寝床を作りません。

全員座ることもなく、立っています。

そしてある人が腕時計を見ていました。

 

はは~ん、きっと寝床を作って良い時間が決められているのでしょうか、その時の時刻は10時半でした。

おそらく、それ以降三々五々と集まってくるのでしょう。

それにしても昨日はこの冬一番くらいの寒さ!

 

新宿駅は規定があるのか、彼らは段ボールで家を作りません。(作れないのか)

ただ、床にシートを敷いて横になるだけ。

寝袋に入っていればまだ良い方。

何もかけずに横になっている人も。(見ている方が寒くなってしまう)

 

その横を通り帰宅する私はいつも思います。

事情はあるでしょうが、なぜこの寒空、もっと環境の良いところで眠れないものなのか。

行政は何もできないのでしょうか。 

どこかにプレハブでも建てて、何か仕事を作り、人間らしく生活させてあげられないものなのでしょうか。

以前NYでハーレムを一掃した時のように。

 

ぜひ気持ちが暖かくなる話題が欲しいものですね。

外がモ~レツに寒いだけに。

 

みなさま、今日も一日、素敵な一日をお過ごしください。

 

 

 


黒豆に挑戦の結果

2016年01月02日 | 日記

大晦日にお節を作っている隣で、末娘が黒豆と田作りとお赤飯を作ってくれました。

黒豆を煮るのは生まれて初めての彼女。

私も得意ではありません。

外野(母や祖母)が、釘を入れなさい、水から出さないで・・・等々うるさくアドバイスする中で、のんきに構えて、作っておりました。

出来栄えは、ご覧のとおり。

皺なく、艶あり、なんとちょうど良い甘さで、完璧。

あ~、母は完全に負けました!

 

お嬢さん、来年も頼むよ~、美味しかったからね。