素敵な私になるために

『生きているって素晴らしい!』そう感じられる喜びを。
毎日のワクワクを自分にも、あなたにも。

子ども無料招待コンサート

2019年04月08日 | 夢を叶える

先週一週間、NHKの朝ドラ「なつぞら」を観て涙していた。笑

戦争で親を亡くした主人公が、兄弟と別れて見知らぬ北海道で暮らしていく様子なのだが、

随所に心に響く台詞が出てきて、毎回子役の姿に目はウルウル状態。

 

戦争孤児って沢山いたのだろうな。母や祖母から聞いた話も、なんだか薄らいできている今日この頃。

しかし、日本は終戦後74年も経とうとしていて、戦後の記憶も薄らいできているほど平和なのに、

この地球ではいまだに内戦などで孤児になっている子ども達が大勢いることに私たちはもっと敏感にならなければならないと思う。

世界中には今この時にも、難民が沢山いるのだから。

 

今朝もアフリカのルワンダが内戦の虐殺から25年経って、今や女性が議員を占める割合は60%台で世界一位とニュースが流れていた。

どんなに悲惨であっても立ち直る力を私たちは持っているのだと思う。

 

最近観た映画、スーダンの内戦で孤児になった子ども達の「美しい嘘」。これともかぶって、朝ドラで心が震えている。

 

富める者は富めない者に。平和な世界は、悲惨な世界に。 きっと何かが出来るはず。

そこに必要なのは相手を思いやる想像力かな。

 

きっと私にも何かが出来るはずと思い描いている。

 

「めざせキリマンジャロプロジェクト」で主催する「子どものためのチャリティーコンサート」

普段コンサートに行かれない、行ったことの無い子ども達を無料で招待するコンサートを開く。

音楽を楽しんで元気になってもらえたらと思っている。

 

詳細はこちらから https://mezasekilimanjaroproject.jimdofree.com/

4月27日土曜日 開場14:00 開演15:00 14:40~アフリカの動物ビデオ映写

出演:斎藤守也(ピアニスト)

曲目:ジブリメドレー/ディズニーメドレー LITTLE LIFEなど

 

 


新しい元号に

2019年04月02日 | 夢を叶える

昨日は4月1日。

新年度の始まり、そして今年は新し元号が発表されるなど、ウキウキワクワクした日だった。

何か新しい事が始まることは、やはり心が躍るもので良いなぁと。

 

私はこの一週間、ある締め切りに追われて家に籠っている。

そういえば、NHKの朝ドラの「まんぷく」が終わったばかりだ。

発明家の夫を妻が常に応援して支え、家族や周りの人たちも一緒に応援していく話だった。

 

途中から見だして、やめられなくなり、最後まで付き合ってしまった。

なんだか、今の我が家に似ているから。

 

そう、私が籠って、資料を作成し、原稿を打ち、ディスカッションし、今やっていることは、

パートナーの夢を実現させるためだからだ。

もちろん、私たちの将来につながることではあるが、それだけではない。

彼の理論に共鳴し、一生懸命にこちらも黙ってみているわけにもいかず、夫婦二人三脚で頑張っている。

 

彼の夢が叶えば、世の中のためになる仕事だから、私も一緒に夢をみさせてもらっている。

 

この歳になって、文系で生きてきた私が、理系のことに頭を突っ込み、少しでも理解しようとしているところが愉快である。

 

新しい事を始めるということは、やはり「わくわく」するものなのだと心から実感している。

そして、長年一緒に歩いてきたパートナーと、同じ方向の目的に向かって歩いて行けることも幸せだと感じている。

 

今を一生懸命生きることに、幸せを感じる。

新しく始まる「令和」の年。

常に「わくわく」心が躍ることに挑戦していきたい。

新しい年はこれから始まるばかりだ。

私たちの新しい人生も、今から始まろうとしている。

 

まだまだ老いに負けずに頑張るぞ~! 

人生100歳時代だから、まだ十分時間はあるさ! 笑


「ありがとう」100回

2019年03月26日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために】

先日「ありがとう」の言葉を毎朝100回言っていると書いた。

「気のせいよ、偶然よ」と言われるかもしれないが、不思議なもので、良い事ばかり起こる。

 

「ありがとう」と言いたくなることがやって来るのである。(これ、言われていた通り)

事が順調に進む。

新しい事がやって来る。

 

なんだかなぁ、うふふ。

 

言うのは「ただ」。

ぜひ、お試しあれ!


良い靴はあなたを素敵な場所へ運んでくれる

2019年03月24日 | 夢を叶える

 

 

滝を見に行く途中で出会ったカメレオン君 in タンザニア

【素敵な私になるために】【身につける物をワンランクアップの巻】

むか~し、流行った漫画の中で、胸に響いた言葉があった。

『良い靴はあなたを素敵なところへ運んでくれるから、靴は大事よ、良いものを選びなさい』と。

 

「なるほど」と思った。

それからは、安い靴を2足買うなら、良い靴を1足買おうと決めた。

 

確かに、身体の為にも靴は大事だと思う。

無理して合わない靴を履いていると、必ず身体が悲鳴をあげる。

良くできている靴はそれなりに値段もするが確かに良い。

 

でも、それだけでなく、良い靴はきっと「素敵な場所へ私を運んでくれる」と思っている。笑

なんだか、ロマンチックじゃないですか。

 

そうなのよ、身につける物をワンランクアップすると、なんだかウキウキしてきません?

安物を2つ買うなら、1つ良いものを身につける。この習慣、大事かと。

 

安物で身を包んでいると、自分も安物に見えてしまう。

でも、品の良いもので身を包んでいると、品良く見えてくる。

不思議なんだけど。

外側からも自分を高めていく。

 

なりたい自分になる為に、見た目を整えるのも大事かと。

 

性格は顔に出る 

生活は体型に出る 

本音は仕草に出る 

感情は声に出る 

センスは服に出る 

美意識は爪に出る 

清潔感は髪に出る 

落ち着きの無さは足に出る 

 

「なるほど」じゃありません?

 

今日も【素敵な私になるために】頑張りましょう!

 


【素直になること】

2019年03月22日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために】【素直であること】

素直であることは、その人の成長、人間としての真価を高める一番手っ取り早い方法だと思っている。

 

素直の反対語を辞書で引いてみた。

「かたくなな、強情、ひねくれ、意地っ張り…」 あまり良い言葉ではないですね。笑

 

素直になれないことは、人生いっぱいある。(あるある)

そして損をしてきたとも思う。

でも、本当は、「もったいない・もったいなかった」と思うのである。

 

仕事なり生き方なり、何か、良い事や忠告、人生の道しるべなどを聞いた時、

「なるほど」と自分の中にす~と入いっていくか、

「いやいや、そんなこと言ったってね」とストップをかけるか、

「私には関係ない」と拒否るか。

また、その相手に素直になれるかどうか。

 

大人が若者に、親が子どもに、

「10年先、20年先には、君の人生、大いに違っているだろう」

「もっと素直に聞けば良いのに」と思うこともいっぱいある。

 

若い時は、私も大いに意地っ張りでやってきたから、あまり言えないのだが・・・

 

 

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の演説の最後に「Stay hungry, Stay foolish」とある。

「ハングリーであれ、愚かであれ」と。


この「愚かであれ」が私には中々分からなかった。


で、最近思う、「愚かなほどに~であり」なんではないかと。

その一つが「愚かなほどに素直であれ」とのメッセージかと私は受け止めた。


「愚かになる」というのは、なんと素晴らしいことかと。


「愚かなほどに素直になれ」

そして、一番素直になるべくは、【自分の心に】だと。


ヴィクトリア女王~最後の秘密~

2019年03月21日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために】 【意識して感性を豊かにする】

 

最近私は、家の近くの、小さな映画館にハマっている。

毎月、実に良い映画を上映しているので。

 

昨日は、『ヴィクトリア女王~最後の秘密~』を観てきた。

https://www.facebook.com/VictoriaAbdulJP/

 

感想は、一言で言えば、「心にキュッときた」。

主役のデュディ・デンチが味がある。

 

 

ほぼ史実と前書きがある、英国ヴィクトリア女王の晩年の物語。

インド人の従者に心を開いていく様子。

そこには、人種差別や階級差別を超した、人間愛がある。

 

 

【素敵な私になるために】感性を磨くことはとても大切だと思っている。

豊かな感性は、豊かな人生を送れると。

そのためには意識をすることが必要だと。

 

つまり、意識していないと、ただ日々に流されるだけ。

少しの時間を見つけて、自分を豊かにする為に、劇場に通い、本を読み、映画を観たり、音楽を聴いたり、絵画を観たり、人と交わったり…いくらでもある。

 

「人生を豊かに生きよう」と意識することだ。

素敵な私になるための一歩。

 

 


『ありがとう』の言霊

2019年03月18日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために 感謝の言葉】

私は毎朝起きた時に、『ありがとう』の言葉を100回言おうと決めている。

もちろん、「生まれてきたことに感謝」「今日も生きていることに感謝」「元気でいられることに感謝」などと、

細かいことにも感謝を思うのだが、そうではなくて、単に『ありがとう』の言葉をお経のように言うのだ。(そう、お経かも…)

 

『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』と100回数えて言うのである。

なかなか、意識して数えないと100回言えない。

 

何の為に?

 

どこかで読んだのだが、『ありがとう』を100回(数は別にこだわらないが)言うと、自分に言霊として浴びせているので、

『ありがとう』と思えることが、自分にふりかかってくるとのこと。

 

良いと思えば即実践するのが私。

 

それから言い続けている。

 

意外と、これがやはりすごいのである。

 

「えっ」と思うことがよく起こる。 やはり「有難い」のである。

 

 

『ありがとう』の言葉って簡単でいて、簡単に言えないのかと昨日感じた。

義母に頼まれたものを購入してきて、「はい、頼まれたものを買ってきたわよ」と渡した。

ところが、私は普通に「ありがとう」で終わると思ったのだが、

彼女から出た言葉は「いくらだった?」

 

「お金なんかいいわよ」と言ったあとでも、「ありがとう」の言葉はそれから一言もなかった。

 

う~ん、この人と一緒に暮らすのは難しい!と思ったしだい。

たった5文字なんだけどなぁ~

言ってもただだし、損はないのになぁ~

その言葉ですべてが上手くまわるのになぁ~

 

きっと、『ありがとう』の効用を知らないのだ! お気の毒に!


【自分の頭で考える】 高校生の憲法改正模擬投票より

2019年03月17日 | 夢を叶える

【自分の頭で考える】

日曜日の朝、目覚めてふとテレビをつけたら、NHKで「「1万人の高校生が選ぶ“日本の未来”~憲法改正の模擬投票~」」という番組をやっていた。

「へえ~」と見入ってしまった。

 

《全国の高校生1万人が参加するプロジェクトが動いている。

憲法9条を改正をすべきか、模擬の国民投票を行うものだ。

憲法に無関心だった高校生たちは、自ら学び、考えもがきながら票を投じようとしている。

憲法について問われた親たちも困惑し、無関心を自覚させられる。

高校生たちが真剣に日本の未来に向き合う姿は、私たちに何を問いかけているのでしょうか。》


という番組らしい。(途中から見たので)

 

授業の中で、自分たちがどの部類に属するか、例えば、「改憲賛成」「改憲反対」「マスコミ」「学者」などなどに分かれて

色々調べて矛盾点など意見を発表したり、

無関心の高校生や親に「憲法について」尋ねたり等、自分たちのこととして「憲法改正」を考えているところが素晴らしかった。

若い世代が無関心でいないところが素晴らしい。

それに比べて、私たち大人はどうだろう。

 

改憲に「賛成」「反対」の意見はそれぞれあるだろう。

でも、簡単に【二者択一】で終わらないで欲しいと、私は思う。

 

自分の、子ども達の未来をどうするか、憲法ってなんなのか、改憲したらどう変わるのか、

国民一人一人がよ~く考えて、自分の頭で考えて、分からなければ調べて、議論をして、自分の意見をまとめて欲しい。

 

【自分の頭で考える】 素敵な私になるために、まずはこれがとても大切なことかと。


アジア女子大学

2019年03月15日 | 夢を叶える

【誰かのために何かをすること】

アジア女子大学をご存じだろうか。 Asian University for Women(AUW)

3月14日、東京アメリカンクラブで行われた、アジア女子大学の10th Annual Fundraising Event(寄付金集め)にJKSK(認定NPO法人 女性の活力を社会の活力に)の理事として参加してきました。

 

アジア女子大学は

2008年、バングラデシュのチッタゴンに創立された大学で、南アジアおよび東南アジアの農村部や難民地域、貧困地域に住む才能を持っている女性たちに高等教育を提供し、素晴らしいリーダーを輩出している大学です。

この大学は世界からの寄付で運営され、総長はブレア元英国首相の妻のシェリー・ブレアさん。日本でも、ウーマノミクスを提唱したキャシー松井さん(キャシー松井さんのレポート)をはじめ、福岡出身の著名なビジネス書翻訳家の関美和さんといった資金集めに情熱を注ぐ女性たちと、AUWの活動に賛同する人たちや企業が多く関わっている。安倍昭恵さんも熱心な応援者のひとり。

 

キャシー松井氏と

阿部昭恵氏の作られた山口のお米の日本酒で乾杯

 

『入学前はほとんど英語を話せなかった女子たちが、15カ国から集まった学生たちと全寮制の大学生活を通して、リーダーとして成長していく。

大学で得たものでもっとも重要だったものはという問いに、彼女たちが共通して話したのは、「クリティカルシンキング(客観的で健全な批判精神にもとづいた論理的な思考法)」。 

情報を鵜呑みにしない。多面的に考える。根拠を確認する。

そう、「考える力」こそ、大学で学ぶ何よりも重要なことで、リーダーに欠かせない力だとつくづく思う。

多様な文化を理解し、自分を表現し、相手を巻き込むための英語力とクリティカルシンキングを重視するのは、まさにAUWがリベラルアーツ=自由人として生きるための素養を学ぶ大学だからだ。』(松田美幸さんの2018年の記事より)

 

こんな素晴らしい女性のための大学があったんだと、私もJKSKに関わってから知ったしだい。

 

今回の講演者はS&R財団理事長の久能祐子氏とAUW卒業生のモウリ・ラーマン氏のお二人。

久能氏は私と同じ年代だが、この時代に両親は男女関係なく高等教育を受けさせてくれたと感謝されていた。

そして京大に入ると同じ学科には女子が6人だったとか。担当教授も初めて女子学生を受けいれられたのだとか。

そんなエピソードをお話ながら、会社をいくつも起業して成功してこられた軌跡をお話下さった。

 

ラーマン氏は医者になろうと思ったけど、AUWの魅力にひかれて医者を止め、AUWで公衆衛生を学んだ。

家族や周りの人たちは公衆衛生など学んでどうするんだと、コンドームを配って歩くのかと馬鹿にしたけど、私にはこの大学で学びたい夢があったと。

今はバングラデシュのロヒンギャ難民所で伝染病などの防止しに力を注いでいる。

彼女の一族から大学に行ったのは、彼女が初めてだったそうだ。

 

お二人の講演を聞いて、いかに教育が大切か、人生を大きく変化させるかを感じた。

恵まれない環境にいる女子たちに、すべてを奨学金で、学ぶ機会を提供できる大学の存在は大きい。

 

今は、800人の学生が集い、すでに750人の卒業生を輩出しているそうだ。

 

日本人の女子学生も一緒に学ぶ機会を持てたら良いのにと思う。

一年でもアジアの女子学生と一緒に生活し学ぶことができたら、アジアに多くの友人が持てるし、お互いがキャリアを積んだ後は、お互いに助け合える関係になるはず。

なによりも、本来大学が持つ意義として、「自分で考える力」を身につけることができる。

それが、アジアを結び、平和をつくる大事なキーなのだと思うのだが。

 

来年は個人でもしっかり寄付できるように、私も経営者として利益をだそうとつくづく思った。

そう、私の中の【お金を稼ぐことに対するブロック】を外そうと先月決意したばかり。

来年もぜひ、参加したいと。


東京山王ロータリークラブでの卓話

2019年03月14日 | 夢を叶える

昨日は東京山王ロータリークラブでの第177回例会で卓話をさせて頂きました。

大勢の社長様たちの前でお話する機会を頂き、ご縁を結んで頂きました方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。また、つたない話を聞いて頂きました皆様にも感謝申し上げます。

30分、スライドを使いながら、【無限の可能性の扉を開くには~キリマンジャロ登頂報告より~】というタイトルでお話させて頂きました。

肩書はと聞かれて「普通のおばちゃん登山家」とさせて頂きました。登山家と言えるほど山に登っていないのですが…。笑

 

そもそも、「なんで、キリマンジャロに登ったの?」とよく聞かれます。

いつも、その大事なポイントからお話しさせて頂き、スライドと動画で皆様をキリマンジャロの頂上までお連れしようというわけです。

そして、この体験を経て、私が何を得たかをお話させて頂いております。

 

参加された70歳の女性の社長さまから、「今日はとても楽しみにしておりました」と始まる前にお声をかけて頂き、終了後、「私なんか、もう、これもだめ、あれもだめと諦めることばかりよ、勇気を頂いたので、この本(私が登るきっかけとなった本)買って読んでみますね」と仰っていただけました。

他の参加者の方からも、「とても感動しました」とか「あの最後の登頂の動画が凄いね」とか仰って頂きました。

なんか、とても嬉しいお言葉!

 

素直に喜んでおります。

 

人生の達人たちに向かってのお話です。私のつたない話で、少しでもお心に何かしらの波動をお伝えすることが出来たのなら、こんな嬉しい事はありません。

 

さすがに、緊張か、準備かで疲れたのでしょう。昨夜は早々から爆睡でした。笑

 

感謝を込めて、今日も素敵な一日に!

 


思い出されるこの日のこと

2019年03月11日 | 地震

2019年3月11日 大荒れの嵐の中で つぼみを開いたばかりの桜

【素敵な私になるために】

8年前の今日は、末娘の高校の卒業式だった。

式を終えて、ママ友とお昼を食べて帰宅の電車を降りたところで、プラットホームの電灯が右に左に大揺れていた。

《あれ?地震かしら?》と思っていたら、全員駅舎から外に出された。街はビルから出てきた人で溢れていた。

 

《この分なら電車はしばらくは動かないだろう》と思い、喫茶店に入りケーキを食していたら、2度目の大きな揺れが。

その後、お客は全員ビルから出された。

街に出たが、先ほどと変わって、そこはゴーストタウン。誰もいない!電気もついていない!

《あれ? みんなどこへ?》

 

仕方なく、駅に向かうと地下街は人でいっぱい。みんな座り込んでいる。 携帯は家族の誰とも連絡がつかない。

私は式服でハイヒールの恰好をしている。座りたくても地面に座れない。

 

夜遅く、家族と連絡がつき、車で合流して家に帰りつくことができたが、信号も家も停電だった。

都会では帰宅難民が沢山いたし、その後もずっと停電や強制停電もあった。

 

しかし、東北の被害に合われた方たちに比べたら、こんなことは吹けば飛ぶような出来事だった。

その後、東北で大変のことが起こったことを知る。

 

あれから8年。

この地震で知り合った福島の友人たちとは、今も友情が続いている。

私も含め、みんな、色々あった。

でも、みんな生きている。ありがたい事だと思う。

 

その人の背負った苦しみ、哀しみを共有することは出来ないかもしれない。

しかし、そっとそばに寄り添うことはできる。

そして、助けを求めた時には、いつでも手を差し伸べることが出来るようでありたい。

 

【素敵な私になるために】

私の存在で癒される人が、一人でもいたら、嬉しい。

 

 


夢を見つけるのが先決

2019年03月10日 | 夢を叶える

【素敵な私になるために】

私は数年前までToastmastersのKeyForceというスピーチクラブに入っていた。

これはアメリカを本部とした世界中にあるクラブで、会員なら世界のどのクラブにもゲストで出席することも出来る大きな組織だ。

その最初のスピーチにIce Breakerという自己紹介のスピーチがある。

 

私は何を話したのか思い出してみた。

「私には海外に行くことに関する3つの夢があります。

その1つ目は【会社のお金で海外に行く】

2つ目は【家族で海外に住む】

3つ目は【ボランティアで海外に行く】です」

 

そんな出だしで話をしたと思う。

 

それまでに自分で海外旅行も留学経験もしていたが、その後、なぜかこんな3つの目標を立てていた。

さて、そんな目標を立てていた20代から40年ちかく経とうとしている今、振り返るとすべてが叶っている。

 

【会社のお金で海外に行く】すなわち海外出張。 これは転職した2つ目の会社で国際会議のコーディネーターとしてヨーロッパと韓国に行った。

 

【家族で海外に住む】これは難問だ。 自分一人の力ではどうにもならない。まずパートナーを選ばねば。笑

 

もちろん、恋愛してしまったらどうにもならないが、(打算的ではあるが)いつも頭の片隅にこのことはあった。

結婚を前提にした付き合いの時には、「この人と結婚して、海外に住むチャンスはあるかしら?」とチラッとこの問題が頭をよぎる。

もの凄い打算的!と今は思うけど、その時は真剣だった。だって、私の大きな夢だったから。

 

地方公務員と一緒になったとて、可能性は全く0ではないかもしれない。未来は誰にも分からないから。

もしかしたら、その人が転職するかもしれないし、自分が海外転勤になるかもしれないし。

しかし、自分一人では行きたくないのだ。家族で住むのが条件だから。笑

 

結果は、偶然にもそんなパートナーと一緒になり、アメリカに子どもを連れて2度ほど住むことになった。

 

さて、最後の

【ボランティアで海外に行く】

これまた、偶然にも縁して、アジアの国際女性会議の東京開催の事務局長を務めたことから、2年ごとにアジアの会議に出席することになった。

2017世界女性サミット(GSW)東京大会にて

 

会議に出席することだけでは、ボランティア活動とは言えないが、その縁によって、アジアの国々を回り、ある時はフィリピンの子ども達に服などを贈ったりもした。

フィリピン ミンダナオのこども図書館へ贈った子ども服やおもちゃ(ピコの会で集めてくれたもの)

 

まだまだ援助したい子ども達は沢山いる。アジアに限らず。

ボランティアで海外に行くのはこれからも続きそうである。

 

しかしながら、思っていたことはすべて叶っていることが驚きである。

偶然の出会いであっても、結果、引き寄せているのだと思う。

 

やはり、思わなくては!

「思っていても叶わないのに、思わぬことが叶うはずはない」との名言のごとし。

 

【素敵な私になるために】

先ずは自分の夢を見つけて、いつも思おう!

 

 

 

 


ナルニア国へ

2019年03月09日 | 夢を叶える

素敵な友人との待ち合わせに指定されたのが、銀座の教文館カフェ。

私は恥ずかしながら、銀座4丁目にある教文館のビルも本屋さんも知らないでいた。

 

だって、そこは夢の国だったのに。

6階に子どもの本のみせ「ナルニア国」があったのだ。

子どもたちに絵本の読み聞かせをしてきていながら、知らなかったなんて!!

 

一歩足を踏み入れた途端、ふわ~と嬉しさがこみあげてくる。

あ~懐かしい絵本ばかり!

 

思わず手に取り、新品を購入したくなったのは「からすのパン屋さん」

何十回、いえもっとだと思うけど、家にある「からすのパン屋さん」はボロボロに。

子ども達3人のお気に入りだった。

 

「あ~これも」「この本も」みんな、母親の読み聞かせ「ピコの会」で読んだ本ばかり。

 

末娘が小学校1年生になった時に、彼女のクラスで母親の読み聞かせを始めた。そして1年生のみならず、全学年に広げて、会に名前をつけた。「ピコの会」。

その頃は、毎月、ほぼ全クラスに行って、絵本を読んでいた。6年生にも絵本を。

時には、暗幕の中に子ども達を入れて、「あらしのよるに」を実体験しながら聞かせたが、読み手が真っ暗で読めないのにはまいったこともある。

存続20年以上経つ。娘は27歳になろうとしているから。

いまだに「ピコの会」は後輩のママたちが引き継いでくれて続いている。

なんて素敵なことなんだろう!

 

昔の小学校の図書室は暗くて、殺風景で、とてもそこで子供たちが本を手にして読みたいと思う空間ではなかったと思う。その後時代が変わり、司書の先生も入り、図書室は見違えるほど綺麗になり、とても楽しい空間となった。

本当は、その時点で母親の読み聞かせ「ピコの会」はもうお役目を果たしたのかもしれなかったが、先生のご厚意、学校のご理解でいまだに存続させて頂いている。

 

現役ママたちが頑張ってくれている。気持ちが引き継がれていくのはとても嬉しいこと。

どこまで続くか分からないけど、頑張って行って欲しい。

 

今回、ナルニア国で購入したのは、アフリカのことを書いた絵本「ポリぶくろ、1まい、すてた」と「ぐりとぐら」の絵葉書。

 

この絵葉書で誰にメッセージを贈ろうかワクワクする。

こんな幸せな気分にしてもらった、貴重な出会いに感謝する。

 


映画「バハールの涙」

2019年03月08日 | 夢を叶える

昨日、映画「バハールの涙」を観た。

これはクルド人の女性たちが子ども達を奪回するために、戦士となってISに立ち向かうストーリー。

カンヌ映画祭参加作品だ。

男性は殺され、女性、子どもは拉致され、男の子は兵士に訓練され、女の子や女性は性の奴隷とさせられる。

3,4週間で飽きて、市場で売られていく。

そんな中でも諦めずに、命からがら逃げ出して、子どもを救うために兵士となって立ち上がる女性の話だ。

 

先日は、どこで知ったか忘れたのだが、フォトグラファー小松由佳さんの「オリーブの丘へ続くシリアの小道で」を読んだ。こちらは内戦で故郷を失ったシリア難民たちの写真集だ。

 

どちらもアラブの人たちの悲惨な現状を世界に知らしめている、大切な報道だと思う。(映画はフィクションであっても)

 

娘の幼馴染が(私の大事なママ友の娘が)今度JICAの派遣でアフリカに行く。それで、観て欲しいと映画を紹介された。

グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜

アフリカはスーダンの、突然内戦で両親を亡くして難民になった子ども達の映画だ。

とても良い映画だった。(2回も観てしまった。アマゾンプライムで観られる)

ぜひ、観て欲しい。

 

どの作品も、幸せに暮らしていた普通の庶民が、内戦で家族を失い、悲惨な目にあう、遠い昔の話ではなく、現実に今も起こっているであろう実話なのだ。

とても心が痛む。

そして、私も何かをしたい衝動にかられる。

 

いつも涙を流すのは、女性と子ども達。

 

「ファクト フルネス」によれば、今の世の中は100年も200年も前に比べたら、格段に良くなっているとの報告だが、確かに、一部で起きている悲惨な現状を目のあたりにすると、そう思えず、90%の人が「世界は悪くなっている」と答えるのだそうだ。

 

確かに、予防接種もすすみ、世界のほとんどの子どもが伝染病で亡くなる数は減ったかもしれない。

受けられない子ども達は数的には数%なのだ。

でも、この数%の子ども達の現状が悲惨であるのだという現実。

 

数の問題でなく、少なくともそこに現存しているということが、問題なのだと思う。

 

私たちは、不自由のない生活をしていて、その現実に目を背けてしまう。

映画の中で言っていた言葉が心に刺さる。「いくら報道しても、みんな目を背けたがる。虚しいと思う。社会は冷たいのよ。でもそれでも、真実を伝えなければ」

 

私たちが出来ることは小さいかもしれない。でも、その1つとして、映画を観ること、本を読むことくらいはできるのではないだろうか。「知ったからどうする」ではなくて、「知ることが大切」なのだから。

 

シリアの難民も、クルド人の家族も、みんな人の好い、普通の親しみのある人たちなのだと分かるだけでも大きい。

 

 


「素敵な私になるために」セミナー開催のお知らせ 

2019年03月07日 | 夢を叶える

『素敵な私になるために』 gooブログを開設してから3320日。
早いもので9年の歳月が経った。

 

今年はまた、しばらく休眠状態だったブログで発信していこうと決めた途端、こんな本が飛び込んできた。

「アウトプット大全」

大学院に受かった友人が薦めてくれた。早速読んでいると、

なんと人の成長にはアウトプットが大切なんだと書かれていた。

 

私たちは本を読んだり、セミナーに行ったり、勉強したり、インプットをかなりしているが、それだけでは成長はなく、アウトプットをしなければ、ただの自己満足に終わるとか。

 

インプットして、アウトプットする。この繰り返しで螺旋階段を上がっていく時に、人の成長があり、現実が変わるとか。成長曲線はアウトプットの量で決まると。

 

アウトプットとは、すなわち、話し、書き、行動すること。

 

Goodtiming(グッドタイミング)だなぁと思って読んでいる。

そう、今年は私もセミナーを開始した。今までに私が経験し、培ってきたものを惜しみなく、すべて出したいと思っている。

その究極が、100の夢リストから選んだ、「キリマンジャロ登頂」の体験だ。山に興味はなくとも、一番不可能な夢を叶えていく過程を知った時に、きっとご自分の夢を叶える刺激になるだろう。

 

インプットとアウトプットの黄金比は3:7とか。

 

さてさて、思う存分アウトプットしていきたい。

 

『素敵な私になるために』セミナー開催のお知らせ

3月30日土曜日 11:00~14:00
(この日は一粒万倍日なので何かを始めるには最良の日)

 

なだ万のお弁当つき
(なぜ、なだ万のお弁当かもお話いたします)

 

会場は表参道または六本木(追ってお知らせ)

費用:10,000円(お弁当含む)

 

還暦を過ぎてマイナス17℃の中、6000mの山に登頂した、その夢達成の秘密は…

100の夢リストで一番不可能な夢を選んだのは何故か…
そのことによって、何がどう変わったか…

なども含め、

 

あなたが『素敵な私になるために』

無限の可能性の扉を開いて、夢を叶えて欲しいから、
(夢がなんだか分からない方、何をしてよいか分からない方、迷っている方にはまず、自分が何をやりたいか見つけるところから)

惜しみなく、今まで私が知り得たことを全てアウトプット致します。

 

【思考⇒決断⇒行動】この人間の行動過程で、

このセミナーで、あなたの思考方法にちょっと変化を与えられたら、あなたの決断力、行動力にも大きな変化を与えることでしょう。

 

ワクワクしながらお待ちしております。

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