“アルミくず”から水素を製造!コストはほぼかからない❕
“アルミくず”から水素を製造!コストはほぼかからない革命的発明
水素は地球上にほぼ無限にありますが、石油やガスのようにすぐ使える形では、ほとんど存在していません どうやって集めるのか、最大の課題がある
画期的な技術を生み出した会社=富山県高岡市のベンチャー企業「アルハイテック」は、持ち運びができる水素製造装置で、世界から注目を集めている
水素を作る原料は、工場から出る“アルミくず”です(アルハイテック・水木伸明社長)
「これは炭素(二酸化炭素)を出さずに、全て完結できる脱炭素の仕組みです」
この技術のカギとなる「ある特殊な溶液」にアルミのくずを入れるだけ。実験の様子を見ると、細かい泡、煙がブクブクと出て、水素が発生 それを試験管の中に溜めて火をつけると、ポンっと音がしました
アルミと溶液の化学反応だけで、驚くほど簡単に水素が発生 二酸化炭素などの排出はゼロ 余分なものは全く出ず、電気など外からのエネルギーも必要ありません (アルハイテック・技術スタッフ)
「装置を持っていって、そこに反応液とアルミさえあれば、電気を起こすことができる」
これを使って発電を行うと、電気自動車が180キロ走れるだけの電気が取り出せます
さらに、副産物として建材などに使われる水酸化アルミが26キロ生成されます これは約8000円で売れるそうです コストはほぼかからず、エネルギーと副産物が手に入るシステムといえます
水素を発生させる溶液は、約100回繰り返し使えて、その後リサイクルも可能とのこと 世界を変えるほどの技術なので、溶液の詳細は教えてもらえませんでした byCBCテレビ『チャント!』
※ 円安は日本売りで外資の企業買収…日銀=物価の番人の責任だ
※ 経団連企業の責任…未来投資せず、内部留保と政治献金分を法人増税へ
※ 「日本は消滅する」とイーロン・マスク氏が言った→今、日本政治の変革だ