必要なのは利用者側のパラダイムシフト
タクシーが、公共交通として持つべき安全性と使命に基づいた規制料金に異論はないが、問題はタクシー以外の選択肢がないことだ。そういった意味では、もうひとつの選択肢としてライドシェアは歓迎されるべきだろう。
また、ライドシェアを解禁する際は、国や行政は極力関与しないことが望ましい。
・タクシー:公共交通。割高であるが、国が安全やサービス基準を担保し利用者を保護
・ライドシェア:公共交通ではない。安いが、利用する/しない、あたり/ハズレ、雲助タクシーとかトラブル対応は自己責任
タクシーが、公共交通として持つべき安全性と使命に基づいた規制料金に異論はないが、問題はタクシー以外の選択肢がないことだ。そういった意味では、もうひとつの選択肢としてライドシェアは歓迎されるべきだろう。
また、ライドシェアを解禁する際は、国や行政は極力関与しないことが望ましい。
・タクシー:公共交通。割高であるが、国が安全やサービス基準を担保し利用者を保護
・ライドシェア:公共交通ではない。安いが、利用する/しない、あたり/ハズレ、雲助タクシーとかトラブル対応は自己責任
今必要なのは、ライドシェア解禁の是非ではなく、上記の考え方に基づく「利用者側のパラダイムシフト(価値観の転換)」なのかも知れない。