決勝戦の平野ー伊藤戦は良かった。中国人選手にも勝てそうな試合の内容だった。
平野は不思議な選手で、ランキングが低い選手にも高い選手にも互角の試合展開が多い。
実力と言うより、気持ちの問題だろう。
松坂が全盛期の頃は、打順が下位の選手には打たれることはないと、上から目線で手抜きをしていたことを思い出す。
松坂に限らず、格下の選手に、全力で対戦することはない。
平野も同じような感じだ。
手抜きではないが、頭の中で、集中できない、ので、結果として僅差の結果となってしまう。
前置きが異常に長い。
直近の結果より。①優勝 ②2位 ③3位
2018年度(2019年3月) ①石川佳純4 ②伊藤美誠 ③平野美宇
2018年 ①早田ひな ②橋本穂乃香 ③安藤みなみ ③長崎美柚
2017年 ①石川3 ②伊藤 ③橋本 ③佐藤瞳
2016年 開催せず
2015年 ①平野早矢香4 ②石川 ③平野美宇 ③早田
2014年 ①田代早紀 ②平野美宇 ③平野早矢香 ③略
2013年 ①石川2 以下略
2012年 略
2011年 略
2010年 ①石川 以下略
昨年までの通算成績
石川 優勝4回 2位1回
早田 優勝1回 3位1回
平野 2位1回 3位2回
伊藤 2位2回
橋本 2位1回 3位1回
佐藤 3位1回
長崎 3位1回