待つことは
その場でじっと
石のように固まっていることじゃない
そのことを向かい入れる為に
自ら
歩みを進めていくことなのだ…
と 思った
通勤の人で膨れ上がる電車の
曇った窓の向こうに
雲を切り裂いて 日が昇る
その輝きを見ながら
想う
私は私の道を進んでいく
でも、私は此処に居る。
その場でじっと
石のように固まっていることじゃない
そのことを向かい入れる為に
自ら
歩みを進めていくことなのだ…
と 思った
通勤の人で膨れ上がる電車の
曇った窓の向こうに
雲を切り裂いて 日が昇る
その輝きを見ながら
想う
私は私の道を進んでいく
でも、私は此処に居る。