20110503 ‐La voix de mon coeur‐

好きなことや趣味のこと、日常のちいさなことやそのとき感じたことを綴っています。

スペイン・ポルトガル旅行 2 グラナダの街とアルハンブラ

2013-02-21 | 旅行
時間が前後してしまいましたが・・・。

日本を出発した私は、日本→ドイツ→スペインのアンダルシア地方へと飛行機を乗り継ぎ旅して行きました。

結構時間かかりましたね。多分18時間位かな。
そして最初の目的地、スペインのグラナダという街へ降り立ちました。



この赤い所がグラナダ県です。

マドリッドはこのちょうど上、バルセロナ(この時は行っていませんが)は右上の国境あたりですね。

全然都会でもない、小さな街ですが、ここにはアルハンブラ宮殿という世界遺産があります。
ちょっと情熱的で伝統的で土っぽい、昔から想像するベタなスペインという雰囲気でしたね。






グラナダの街並みです。

大きさでいうと岡山県?広島?・・・位の都市でしょうか。
2枚目の写真は、山脈にうっすら雪が残っています。
シェラ・ネバダ山脈でしょうか・・・・。
ガイドさんも居ない個人旅行なので、良くわかりませんでした。

私は英語もそんなに得意ではありませんが、結構今までぶっつけ旅行して来ました。

身振り手振りと、最低限の言葉とマナーで、良く何とかなったなあって思いますがw


旅行に行ったのは7月の真夏で、気温は暑い日になると40度を超える暑さなのですが、
こういった景色がヨーロッパっぽいなあと思いますね。



こちらがアルハンブラ宮殿です。

写真はアラヤネスのパティオ(天人花の中庭)、有名ですよね。



こちらはライオンのパティオ(中庭)








イスラム建築の精巧な豪華絢爛な美しさたっぷりの、素晴らしい建築物でした。

天井に力が入っています。
デコラティブな、14世紀当時の技術を総動員して作られたような豪華さです。

天窓の隙間から差し込む光は、まるで天使が舞い降りてきそうなほどです・・・。
(イスラムだから、天使っておかしいかな・・・w)



眼下に広がるグラナダの街並み。





こちらはヘネラリーフェ。アラビア語で「天の楽園」という意味で、天国にあるという水の庭園のイメージを形にしたものだそうです。
王の避暑のための離宮として使われていたそう。

この写真もとても有名ですよね。
先ほどの写真の宮殿の様な派手さはないですが、落ち着いた静かさでした。


この後もまだ続きます。




スペイン・ポルトガル旅行

2013-02-21 | 旅行
数年前の事なのですが、スペイン・ポルトガル旅行に行ってきました。

私はもともと旅行が、国内・海外を問わず趣味です。
最近は国内の近場に日帰りする位になっていたのですが、先日写真フォルダを整理する機会があり、沢山撮りためた写真が出てきたのでここに掲載することにしました。

アンダルシア地方→寝台列車でポルトガル・リスボン→またスペイン・マドリッドと廻った旅でした。

写真は前後しますが(また時間があれば編集します)、ポルトガルの路面電車です。



携帯カメラの写真なので、縦長だしあまり良くないんですが。

この可愛い黄色い電車は、リスボン市内の重要な足になっているようでしたね。



こちらはリスボンのロシオ駅(日本でいうと品川とか東京駅みたいなターミナル駅)から電車で40分ほどの街・シントラという所にある「ペーナ宮殿」です。



まるでドラクエに出てきそうな、ロマンチックで可愛らしい外観。

こちらのお城、写真はNGだったのですが当時の王族が暮らしていた様子が保存されていました。

ベッドルームや大きなキッチンまで・・・。

部屋の内装は意外と小さかったですね。
ポルトガル(というかラテン系の方)の人は日本人同様小柄ですから、そうだったのかもしれませんね。







向こう側に見えるのは大西洋です!
ポルトガルの1番端っこなんですよ。
ここからずーっと西へ行くと北アメリカ大陸ですね。

昔の人は、この先の景色をどのような気持ちで見ていたのでしょうか・・・・。

と、ロマンチックな思いに浸りましたが、ここはお城の上。
偏西風が強くって真夏でもとても寒かったです(汗


これから暫く、このスペイン・ポルトガル旅行記をアップしていく予定です。