クラブ通信 第３８号

■教育委員会との懇談会について■
　１２月１１日に鷹栖住民センターにおいてスポーツ少年団連絡協議会による「教育委員会との懇談会」が開催されました。当クラブからは加藤代表を含めた３名のコーチと育成部長の鈴木幸さん含めた育成部役員５名が出席しました。
皆さん、お忙しい中出席いただき誠にありがとうございました。特に市川さんに至っては連絡協議会の副会長として司会をされており、大変だったと思われます。
　さて、懇談会の中で当クラブより教育委員会に対していくつか質問を行いました。その回答は以下のとおりとなっておりますので、皆さんにお知らせいたします。

Ｑ．指導者資格及び審判資格取得のための助成をお願いしたい。
Ａ．スポーツ指導者の育成のため、制度の創設を検討します。

Ｑ．振興補助金について少年団単位で申請できるようにしてほしい。
Ａ．予算の範囲内で支援させていただいていることをご理解いただき、今後もスポーツ少年団連絡協議会を通じて事前にご相談いただきたいと思います。

Ｑ．学校の体育館も含め、町内体育館での練習試合を許可してほしい。
Ａ．学校の体育館については、サッカーができる環境になっていないので許可できません。また、学校の授業においても体育館内でのサッカーの実施はありませんので環境整備する計画はありません。
　　総合体育館については、サッカーができる環境になっていないので許可できません。なお、多額の費用がかかるため整備は困難な状況です。
　　Ｂ＆Ｇ海洋センター体育館では、一部を防球ネットにしているため、鷹栖町内の少年団等に限り使用を認めているところです。町外の利用者に使用させるには、全面防球ネットにする必要があるため、現在は許可できません。

Ｑ．固定のゴールを置いたグラウンドを整備してほしい。
Ａ．サッカー場を整備することは、建設費や維持管理費等の多額な費用が掛かります。そのため、まずは、現在ある施設を有効利用していただきたいと思います。