ＢＳフジ『朱蒙』第５９～６０話

ソンヤンを倒すため、サヨンらを率い、ソンヤン陣営に忍び込んだソソノ。
軍事物資を焼き払う事には成功したものの、深手を負って、
ソンヤン暗殺までに至らず、ソソノは出血多量で瀕死の状態。

ケルに協力する事を決めたチュモンらがヨンタバルらがいる本宮へ向かうと、
既にソソノが別動隊を率いてソンヤン暗殺に出かけた後だった。
マリ達と共にソンヤン陣営に向かったチュモンは、倒れているソソノを救出し、
更にソンヤン陣営に向かおうとしている漢の援軍を全滅させる事に成功。
ソソノの奇襲で軍事物資を失い、漢からの援軍も全滅させられた
ソンヤンは戦意喪失。

一方、テソに仕えるになったブブンノからチュモンがポンゲ山を留守にしている
と聞いたテソは、チュモンのいないポンゲ山を奇襲。
残っていた老人・子供らの命を奪ってしまう。

武器を持たない老人・子供らに手をかけたテソはサイテー！
サイテー！とは思っていたけど、そこまでいやしいヤツだったのか

マリ達はテソを討ち、流民達の無念を晴らそうとチュモンに進言するが、
「犠牲となった流民達の死を無駄にしないよう、１日も早く国を建てよう」
と戒める。

また、チュモンが財力あるソソノらと手を組んだ事を知り、脅威を感じた
クムワさまはソンヤンと手を組む決意をする。
そんなクムワさまに失望した柳花さまはイェソヤよユリを連れ、
宮殿からの脱出を図る。

最近のクムワさま・・・すっかり人が変わってしまわれ、
あんなにかわいがっていたチュモンを今では敵視している。
チュモンが領土を広げれば広げるほど、扶余にとっては脅威なんだけど、
クムワさま～人間ちっこくなってないぃぃ～？？って感じよ。