エクリプス／トワイライト・サーガ

来週は、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』観に行かなくちゃ～！みたいな話をしている時に、
『エクリプス／トワイライト・サーガ』の方が、スパン短く次回作が公開されるからいいよ！と聞いて、
3作目にして初めて身に行ってきました。

ネタばれ注意報発令

＜あらすじ＞
エドワード（ロバート・パティンソン）を追ってイタリアへ旅立った行動を父にとがめられ、
厳しい門限付きの生活を命じられているベラ（クリステン・スチュワート）。
高校卒業、つま、りベラがヴァンパイアになる日も迫り、彼女は人生の選択に悩んでいた。

その頃、シアトルでは死者や行方不明者が続出。ヴァンパイアになったばかりの者たちが、
血に飢えた本能のまま行動していたのだ。彼らがベラたちの住む町にやって来る事がわかり、
長年距離を置いてきたヴァンパイア族と、ジェイコブ（テイラー・ロートナー）らオオカミ族は、
この地を守るために一時的に共闘する事に。



映画の冒頭に、過去2作の説明があって、とても助かりました。
エドワードはヴァンパイア族で、人間であるベラと恋に落ちたけど、彼が人間じゃない
って事がバレて、彼女の幸せを思って、彼は姿を消しちゃった。
彼から遠ざかっている時にオオカミ族であるジェイコブと恋に落ちちゃったけど、
エドワードへの気持ちが捨てきれなくて三角関係状態。
更に、ベラの血はヴァンパイア族にとっては、ちょ～美味しい血で、
他のヴァンパイア一族から彼女は命を狙われている。
ふむふむ、なるほど。

卒業を控えた高校生と言う設定のベラは現代的な考えだけど、ヴァンパイアとして
殺されない限り、永遠の命を持っているエドワードは、古典的な考えを貫き通している。
更に、オオカミ族のジェイコブは根がオオカミだから、心も身体の温かい。
ヴァンパイア族とオオカミ族は宿敵だから、エドワードとジェイコブはただでさえ仲悪いのに、
ベラを巡って最悪の仲。

でも、命を狙われているベラを助けるため、互いに協力し合って戦うのだ。

ただでさえ、色が白いと思われるエドワード・・・と言うか、ロバート・パティンソンなれど、
ヴァンパイアだから更に顔を白く塗っている。美しくも見えたが、おおよそ、それがキモかった。
ジェイコブも、見た目はフツーで、カッコいいとは思えなかった。
3人ともクラスメートで高校生って設定なんだけど、どう見ても高校生には見えないよ。

もう少し、日本人ウケするようなきれいどころの役者さんがやっていたら、
もっと人気が出るんじゃないだろうか？？
いくらエドワードが好きでもヴァンパイアになりたいと思うベラの気持ちも理解しがたい。
年取ってから後悔するよ！と言いたくなってしまうな～。

エクリプス／トワイライト・サーガ - 公式サイト