まーじょのつぶやき

まーじょの気まぐれ日記
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BS朝日『ホジュン』第36~40話とBSフジ『朱蒙』第5話

2007-05-27 23:41:31 | 韓国エンタメ系
ホジュン
恵民署の薬材倉から大量の当帰が紛失した。
薬材の管理を任されていたイェジンとチェソンにその嫌疑がかけられ、
キム判官はイェジン達を”見せしめ”として捕盗署へ引き渡す。
以前から医官達が薬材倉から薬材を持ち出し、お金に換えるのは
公然の秘密。しかし、今回の事件は、値の張らぬ当帰。
それに疑問を感じるホ・ジュン。

彼はキーセンの間で当帰に肌をすべすべにする効果があると
流行っている事を耳にする。そのキーセン達に横流ししていたのは、
医官のひとりであった。

この放送があった後、当帰がブームとなったそうな。
そんな事件まで起こる妙薬なら、私も使ってみたい。
いつの世にも、どこの世界にも不正と言うものはあるもので、
不正とわかっていても、自分の身を守るため、
黙認するしかない場合もある。
でも、ホ・ジュンは違う。彼の主張はいつでも正当。
不正に乗って身を肥やす上官達をギャフン(古い?)と言わせ、
水戸のご老公様のようで気持ちいい~!!!

恵民署をはじめ医官・下吏達の不正を暴いて行くホ・ジュンだったが、
突然、内医院に呼び出される。
禁止されていた自宅での治療を問いただされたのだ。
ホ・ジュンは家に押しかけてくる患者達の頼みを断り切れず、
時間のある限り、治療に応じていたのだった。
しかし、掟破りは掟破り。ヤン・イェスはホ・ジュンに
”扁額暗唱1000回”の罰を下す。

本の中でも出てきた”扁額暗唱1000回”。
そんなに辛い罰ってどんな罰??と想像できなかった。
でも、ヘロヘロになりながらも、鼻血出しながらもやり遂げてしまう。
ホ・ジュン、アンタは超人か

今まで耐えた者のいない”扁額暗唱1000回”の罰に耐え、
恵民署に戻ってきたホ・ジュン。
その疲れも癒えぬうち、恵民署では麻疹にかかった子供達であふれ返る。
息子ギョムも麻疹にかかってしまい、ダヒ達に抱えられて
恵民署にやって来るが、身内だからと言って優遇は許されない。

今や”旬”となってしまった麻疹。
ギョムちゃんも御多分に洩れずかかっちゃう。
でも、身内だからと言って番号札は変えられない。
大人は理解できるけど、子供はどうだろう?
これが尾を引かなければいいが・・・。

内医院で順調に出世していく道知。彼にも一大事が降りかかる。
妊娠中の恭嬪様が予定日より早く産気づいてしまったのだ。
医術に関しては誰よりも知識のある御医すら、出産に関しての経験は薄い。
道知は、医女の中でも経験豊富な”ほくろ”のホンチュンに助けを求める。
が、彼女には医官のミスを被せられ、産室庁を追い出された過去があった。

いつも冷静な”ほくろ”のホンチュンに、こんな過去があったとは
やっぱり看護婦さんって、才能があっても立場的に
何かと辛い目に合うものなのね。
ところで、オグンさんは本気でホンチュンが好きなのかしら??

一方、恵民署で奮闘するホ・ジュンは、とびひにかかった下吏の治療に
追われていた。彼の病状は深刻で放っておくと死に至る。
病が移ると誰も下吏に近づこうとしない。ましてや、その下吏こそ、
ホ・ジュンを重罪に陥れた張本人である。
しかし、ホ・ジュンは危険を顧みず、治療に専念する。
が、ついにホ・ジュンも感染してしまう。

医女には、両班を接待する役目もあった。
”薬房キーセン”と言われ、両班の愛人になる事を夢見る?
医女達は進んでその宴の場に出て行こうとするが、
イェジンには気が進まぬ事。
嫌々かり出された宴の場にいたのは、イ・ミンジョンであった。

イェジンさんよ!
ホ・ジュンにはダヒと言ういい女房がいる訳です。
いくら好きでも叶わぬ想いなんだから、も~諦めなさい!
そうは言っても諦め切れない女心はわかるけんど、
ミンジョンさんがこんなにアナタの事を思っているのですよ。
こんな女冥利に尽きる話はないぜよぉぉ~

そんな中、湯薬房で搗薬使令のパクが首を吊っているのが発見される。
宿直であったホ・ジュンに嫌疑がかけられるが、イ・ミンジョンは
不審な点はないと簡単に処理をする。
しかし、自殺する原因が見当たらない事にホ・ジュンは疑問を抱く。

今度はイ・ミンジョンの友人であった校理が、突然、血を吐いて死んでしまう。
彼は死んだパクが調剤した糖尿病の薬を飲んでいたと言う。
パクの遺品の中に国内では手に入らない毒薬があった事が判明。
その毒薬を持って、イ・ジョンミンを訪ね、毒殺された事を告げるホ・ジュン。
内医院の劇薬棚にもないその毒薬、密輸入されたものとしか思えない。
イ・ミンジョンに協力して、その捜査に力を貸すホ・ジュンであった。

”搗薬使令のパク”で小反応。死体役はちょっとだけど・・・。
ほとんど毎回、ホ・ジュンのビックリな顔で終わる。
オグンさんとの会話でも、結構無口で顔のリアクションで演技をするね。
今度は正義感強い堅物のミンジョンがやられてしまうようだ・・・。
どうするホ・ジュン!!!


朱蒙
チュモンの口からクムワの長男テソと次男のヨンポに命を狙われたと聞いた
柳花は、それまで息を潜めて生きてきたが、”扶余の王子に相応しい太子に
ならなければならない”と告げ、チュモンに侍女ムドクの兄、
監獄の看守長であるムソンを師に武芸を習わせる。

いんやぁ~2回見落としただけで、チュモンがすっかり青年になっていた
もぉ~浦島太郎だよぉ~。
こっちのホ・ジュンもすっかり貫禄がついちゃって。
まずは見落とした2回のあらすじをチェックしなきゃ。

そんなある日、ムソンにせがんで監獄を見せてもらったチュモンは、
一番奥の牢屋に幽閉されている盲目の囚人に何故か心が騒ぐ。
チュモンからその話を聞いた柳花は、もしやヘモスでは・・・と顔色を変える。

同じく、ヘモスから助けを求められる夢を見たクムワは、ヘモスのために
祭事を開きたいとヨミウルに告げる。
不得不は、クムワがいつまでもヘモスにこだわる事に腹を立てるが、
ヨミウルから”ヘモスはまだ生きている”と聞かされ、がく然とする。
柳花の直感は正しく、幽閉されていた囚人はヘモスであり、
ヨミウルが自ら息を引き取るまでクムワにばれぬよう、幽閉していたのであった。

3人の王子さん達、ぱっと見、まだ誰がチュモンか判別がつかない。
赤・青・黄色(じゃないけど)で着ている韓服で見分けるしか・・・。
クムワが王子の時、ハチ巻してましたっけ?
(すっかり記憶が抜け落ちている・・・。)
チュモン演じるソン・イルグクくん、あまり華のあるお顔じゃないから。
他の王子も決して華のある顔・・・とは言えないけど。
ヘモスぅ~生きていたのかおぉぉ~!!!

韓流ドラマ。ラブコメ系もいいけれど、日本のドラマと一緒で
すっかり感情移入できない年となってしまったから
こう言う歴史ものの方が面白いね。
ご老人達が時代劇にハマる気持ちもわかってきた
特に『ホジュン』の方では、漢方薬がたくさん出てくる。
今まで漢方なんて飲んでも効かないものと思って避けてきた傾向が
あったけれど、そんなに身体にいいなら飲んでみようかな~
って気にさせてくれる。
お肌がツルツルになるとか、”美”に関するものとかなら特に??

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2 コメント

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明らかに仲間入り?(T_T)/ (yumi)
2007-05-28 22:27:40
まーじょさん、「ラブコメより時代劇」ってやっぱり間違いなく○○の仲間入りしてる~~~私です
でも、日本の時代劇は見てませんけどネ・・・
最後の砦を崩したくないので、悪あがきしてます

私も“朱蒙”の3兄弟には、ほんとうに華がないように思えます
クムワとヘモスのベテラン俳優の陰に隠れてしまいそう
次第にチュモンが輝き出すのかしら?

お肌がツルツルになる漢方で思い出しましたが、例の“あたっちゃった”もの使いましたか?
私はアチラでこのシリーズの化粧水と乳液を買って、冬場使ってましたが、匂いがスゴイの
人参の匂いで、いかにも“漢方”って感じです。
無くなる頃には、すっかり慣れてましたけどね
これからの季節にはベトベトして向かない気がします。夜ならいいかも!?
しっとりしますよ(でも、やっぱり匂いがきつい)
アロマ系の香りのほうが美しくなれそうな気がするんですけど・・・あくまでも“気”ですが

返信する
違うシリーズは持ってますが・・・(^^ゞ (まーじょ)
2007-05-28 23:51:00
yumiさん、こんばんわ。

当たっちゃったのアレは、まだ使っていませんが、
封を開けたとたん、それっぽい匂いがしました。
違うシリーズであっちで買ってきたツルツルものは
使っているのですが、やはり匂いが・・・します。
NHKの大河ドラマも結構好きだったんですが、
ここんとこ見逃してばかり。
内野さんは好きな俳優さんなんだけどぉぉ~。
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