『サランハンフエ』完成試写会＠フォーラム

ネタばれ注意報発令！！
お嫌な方は、『サランハンフエ』初回放送日にお読み下さいまし。

ここで公にするのも何ですが、急遽チケットをお譲り頂く事ができまして、
フォーラムに行く事ができました。
ありがとうございます！多謝！多謝！

早退するついでにインフルエンザの予防接種を受けに寄ったものの、
えっらい込んでて焦る！焦る！
滑り込みセーフで駆け込んだものの、開演が１５分近く遅れましてなぁ～。
大汗かいて走ったのに、体力のムダだった・・・。

最初はトーク。
司会はお馴染み、田代親世さん。通訳もいつもの尹春江さん。
レポーターまーじょさん。
何分、記憶が定かでないので、発言等は原文通りではない事を断っておきます。

今日のヨンハの伊達達は、シャツからパンツから靴まで、全身黒ずくめ。
ラフな感じにシャツの前ボタンを開け、無造作な感じでタイを。
こう言う組み合わせ、あちらの俳優さんはよくしているかも？？
黒だからシャープに見えるつーのもあるけれど、一時期より痩せましたかね～？
ドーランが濃いせいなのか？ヨンハのお肌がモチ肌なのか（こちらかね？）
シミひとつないきれいなお顔。
ん～。ホッペタびろ～んしたい衝動にかられる・・・。

まず、「いつもは唄ったり踊ったりしているけれど、今日はソレがないのでヘンな感じ。」

ジャケットを３種類用意した事について
「スタッフと相談して、皆さんがいちばん好きなボクの表情を選択できるようにしました。」

今日は残念ながら新曲披露ならず。
「明日の『ＦＮＳ歌謡祭』を楽しみにして下さい！来年にはアルバムも出ますし、
その後にはコンサートを企画しています。」

共演したパク・チニちゃんがステージへ。
こう言う大きな舞台に立つのは初めてらしく、かなり緊張していたようで、
手を硬くグーにしていた。

撮影のエピソードについて
ヨンハ「台詞も少なく、淡々と進んだドラマだったので、思い出せるエピソードはない。」
正直すぎるご発言で？？
チニちゃん「入浴シーンが出てくるが、実は撮影当日いろいろあって、
お湯が出ず、外も寒いのに水風呂で撮影したんです。」
おぉぉ～！それはかわいそ～に。

のコメントを聞いて、「思い出した！」とマイクを奪う？ヨンハ。
「このドラマの中で皆さんがよく知っている人が出てきます。
それはボクのマネージャーです。どこに出てくるか楽しみに観て下さい。」

お互いの印象について
ふたりは８年前に（って言っていたかな？）１度共演した事があったそうな。

チニちゃん「でも、その時はお互い若かったし、一緒に撮影する場面もなかったので、
話す機会はなかったが、お人形さんのようだった。
このドラマを撮影するにあたり、ＤＶＤを観たけれど、役者やるだけでも大変なのに
唄って踊ってスゴイ！と思った。今は彫刻のような顔立ちになった。」

と、ほめちぎり？？彫刻・・・どっかで聞いた事のあるようなコメント。
ドンゴンさんの事を言うならわかるけどぉ～？？

横でそのコメントを聞いていたヨンハも喉の辺りを掻いたりして
かなり照れていたようだった。でも・・・。

ヨンハ「お人形さんと言うは、ボクは当時かなり太っていたので
お人形さんのように見えたのでは？？」

尹さんは「お人形」と訳していたから、その通りだろうけど、
お人形ではなく、ぬいぐるみに見えたのでは？？

続いて、ドラマの監督キム・ジョンヒョクさんもトークに加わる。
監督「今回のドラマは台詞も少なく、彼の表情を取る場面が多かったが、
いろいろな表情を見せてくれた。」

そして、ドラマの上映。

っと、その前に・・・。新曲『Ｔｒｕｔｈ』のＰＶＣＭが流れた。
池の中、うじゃうじゃとエサを求めて右往左往する鯉。
「ぱく！ぱく！ぱく！ぱく！」
で、オチがわかっちゃったけど・・・。
ヨンハのどアップがバーン！で、「パク・ヨンハ」
これは手放しに面白かった。笑える！（笑わなくてもいいんだけど・・・。）
民放で流れるかどうかわからないけど、これでファンも増えちゃうかもぉ～？

＜まーじょ的あらすじ＞
ヨンハは、小説家のジュンギ。
ヒソ（チニちゃん）は図書館の司書。
期限を過ぎても本を返さないジョンウォン（ジュンギの元カノ）に連絡するが、
「本は別れたジュンギが持っており、私から連絡できないのでかけてほしい」と言う。
本を返しに来たジュンギは、まだジュンウォンとの別れの傷が癒えておらず、
仕事も手につかない状態。図書館に来れば、彼女に会えるかも・・・と通いだす。

ジュンウォンも別の彼氏と結婚を間近に控えた身ながら、ジュンギに思いを残しており、
「彼はどうしているか」などとヒソに電話であれこれ頼む。
ヒソは、ジュンウォンのために手を尽くすが、
そんなふたりの関係を自分の身（遠距離恋愛？あれは不倫なのか？？）とダブらせながら、
だんだんジュンギに恋心が芽生える・・・。

あとは観てからのお楽しみ。

ビンボーそうなヨンハがいい。実生活でもあったりして～。
ちょっくら、ざぁ～とらしいと思える演技もあるんだけど・・・。
チニちゃんも小細工かました演技がコミカル。なかなかうまいですわ。
最後は大げさに言って「そりゃぁ～ねぇ～だろーーー！！」です。
（ドラマを観れば、おわかりになるでしょう！）
が、ドラマ自体はお決まりの？事故もなく、病気もなく・・・。
淡々としていて、別れたんだけど・・・でも～つー微妙な思いを表情で表現している。
と言う点では、ちょっと盛り上がりにかけるかな。

１時間じゃ、こんなモンかだけど、せめて１時間半！贅沢言って２時間あったら、
なぜジュンギとジュンウォンが別れる事になってしまったのかなど、
もっと掘り下げた展開になったかもなぁ～って感じがした。
映画だったらなぁ～。

＜余談＞
あの鼻でクス！っと笑うのは、ヨンハだけでなく、韓国俳優さん達よくやる演技？？

それよりも・・・！
まーじょさんの集中力をのっけからダウンさせてくれたのが、
前列にいた我が宿敵！「電飾うちわ族」であった

ヨンハ登場と共にデカいうちわ振り回しやがって、
見えないったらありゃせんがな！まったくもってして迷惑だ！
おっまえのうちわの先にくっついてるモールが
まーじょさんの構えた野鳥の会の端っこでチラチラ映ってウザいんだよぉぉ～！
いくら手を振ってたって、２階席まで見てねぇ～よ！
ったく、ジャニ系じゃないんだから、いい年した大人が
若い子と同じように振り回すんじゃない！キャーキャーほざくな！
少しは落ち着きやがれぇぇ～！！！
あ～すっきりした！
もちろん、この桃太郎侍さんは黙っておりませんわ。どついたわよ！

電飾うちわ族の皆さま
まーじょさんが近くにいたら、暴力振るわれると覚悟して下さい。

配っていたチラシ