
キムタク主演『武士の一分』観て来た。
原作が藤原周平さんって事もあってか、監督が山田洋次さんだからか、
じーさん&ばーさん達の人口ががやたら多かったなぁ~。
ネタバレ注意報発令
三村新之丞(木村拓哉)はお毒見役を務める下級武士。
美しい妻・加世(壇れい)とセバスチャン・徳平(笹野高史)と暮らしている。
ある日のお毒見で赤貝の毒にあたり、激しい腹痛に襲われる。
加世の献身的な看病で一命は取り留めたものの、
高熱が続いた事で新之丞が意識を取り戻した時には
視力を失っていた。
お役御免の危機にさらされた新之丞であったが、
お殿様のはからいで養生に専念できる事になったものの、
おしゃべりな叔母(桃井かおり)から
加世がとある身分の高いお侍と密会している事を聞かされる。
相手は元上司であった島田(坂東三津五郎)であった。
島田は加世が寺子屋に通っている頃から
彼女の美貌に目を奪われていた。
新之丞の不幸に付け入り、お殿様に取り入ってやると
加世に近づいたのだった。
しかし、島田は加世を騙していた。
自分を思うばかり島田の言葉にまんまと騙されてしまった
加世を思い、盲目の身でありながら、
新之丞は島田に果たし合いを申し込む・・・。
キムタクは、確か剣道やってたんだよね??
だから、この役に抜擢されたのかなぁ~なんて思っちゃった。
山田洋次監督だからかもしれないが、
新之丞=徳平のやり取りには、ちょっと笑えるところもあり。
たまにはこう言う真面目な武士道映画を観るのも
いいかもねぇ~とは思ったが・・・。
キムタクはどんなにひもじいお姿になろうとも、
下級武士にしちゃ~顔がキレイで、線も細い。
病みあがりな役だから仕方ないんだけどね。
しかし、ベテラン歌舞伎俳優・坂東三津五郎さんに比べちゃうと、
短足なはずのキムタクも足長に見えてしまう。
やっぱ、武士を演じるには体型が現代っ子ね。
メイクがげっそりなせいか、見えないんだけれど、
加世や徳平さんを睨みつける目は鋭くって、
怖いくらいの凄みはあったね。
それはすごいなと思った。
後ろから鼻をすする大きな音がした。
隣で観ていたじーさんも泣いていた。
涙を流して泣いていた。
自分もホロっときたけど、じーさんの目にも涙か・・・と
それだけ心に打つものがあるのねと、
その姿にじーーんときてたりして???
確かに、夫婦愛って言うんですか・・・。
心にじーーーんと来るものはあった。
妻役の壇れいさんが古風な美人さんで、それもよかったかも。
庄内弁なのかな、あれは・・・。
キムタクも壇れいさんも私の耳にはうまいなぁ~に聞こえたけど、
やっぱり徳平さんの存在が光っていたな。
ん~。長かった分、細かく描かれていたとは言え、
ビデオでよかったかも・・・
武士の一分 - 公式サイト
武士の一分 - goo 映画
私も木村君は線が細すぎて似合わない
映画は見ていないけど、チングから借りたDVD「武士の一分」でおなか一杯です
FNS歌謡祭、去年はヨンハ出ていましたっけね~
今年は
来年は忘れ・・・・・・
キムタク嫌いじゃないけど、お顔が小ちゃ過ぎて華奢なだけに、時代劇には違和感を覚えます
レンタルが出るまで待とうかな
他に見たい映画もあるし・・・
やっぱり、ああ言う姿はイマイチ似合いませんね。
あんこをたくさん入れるべきだったのかも。
ぷ!ってところはあったけど、それだけだったかなぁ~。