4日に最終回を迎えたBS日テレ『緑豆の花』。
仕事が在宅ありきになって、当初はワイドショー三昧だったのですが、
ここ最近はBSの韓国ドラマを渡り歩いています。
で。第1話を観終わった時は、全然話が分からなくて、こりゃ途中で挫折しそ~と
思ったのが、この『緑豆の花』でした。
時代劇でもラブコメ織り込んだドラマが多いけれど、これは、ま、ちと入っちゃいるが、
めちゃめちゃ暗い。日清戦争の起因となった韓国での農民運動のお話です。
しかも日本はめっちゃ悪者です。事実、そうだったんだから仕方ないけど、
このような内容のドラマを(視聴率が取れると?)買い付けてきたな~と感心しました。
wikiで調べたり、難しい内容だったけど、面白かった。
日清戦争・・・。
そりゃ歴史の授業で習いましたけど、それも遠い遠い記憶のかなた・・・。
年号は必死に覚えたかもしれないけれど、「なぜ日清戦争が勃発したか?」
忘れてるだけかもしれないけど、記憶にない。
なるほど、日本と中国・清の朝鮮の取り合いだったんだ。
てな事を朝鮮側から見るドラマ。お勉強になります。
この頃の日本・・・明治中期?は帝国主義ですか?
も~これだけの事してきたんだから、韓国の皆さんに嫌われても仕方ないよね!
って思いましたわ。
このドラマを観ながら、今のウクライナ情勢にもつながって、
敵国に勝つためには、徹底的に相手国を潰す。しかなく。
戦争と言う手段を選んじゃうと、それは今も昔も変わらない訳で・・・。
やるモンじゃないよ、戦争なんて。と思いました。
題材が題材なだけに、とても渋い・・・演技派な役者さんばかり。
主役はユン・シユンさんと言う事になるのかな?
それより、脇を固めるチョ・ジョンソクさんとハン・イェリさんのふたりがいい。
それと劇中歌で、ん~聴いた事がある唄声だこと・・・と思ったら、ジュンスだった。
やっぱりうまいよね~唄。
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